忍者ブログ
ADMINWRITE
命みなぎる新緑の季節となりました。中庭のヤマボウシは、ゆさゆさと若葉を揺らし、白い花をつけています。小鳥のさえずりで目を覚ます朝、あぁ自然の営みのありがたさ、ささやかな日常を過ごしています。
[10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16]  [17]  [18]  [19]  [20
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

和室のフィックス窓が入りました。
窓の前の三角の部分は床の間です。


三角の床の間を提案されたとき、
ワタシたちはこのプランがいたく気に
入りました。

何度目かの打ち合わせで、収まり具合
諸々の事情から、ごく普通の床の間に
変更する案もありましたが、三角案を
通してほしいと要望しました。

・傾斜がついて低い天井
・三角の床の間
・さらに手前にも三角の縁側が
・畳の部分は4畳半

奥まっていて天井が低くて、ちょっと
ワクワクする場所になりそうです。

和室をどんな用途に使うのか、打ち合わせ
の早い段階ではイメージが固まり切って
いませんでしたが、だんだん表れてくる
かたちに、頭のなかで行動をシミュレー
ションしています。

どちらにしても、ゲストルームとして
だけの部屋にするのはもったいない、と
いう思いがありました。

遊ばせておく部屋をつくるのは、無駄です。

掃除や管理のことを考えると、常に使う
部屋だけがあれば十分です。

床暖房も入ってあったかい和室は、
どうやらごろ寝とお昼寝の部屋になり
そうです(え、それではもったいない?)。



夏季休暇に更新できなかったことが、ランクを下げる原因に。。(悲)
これから精力的に更新しま~す。
にほんブログ村 住まいブログへ

クリックしていただいた方に
感謝100倍★
PR
人の集まるところ、食あり。
どこかで耳にしたような文句ですが、
食べることと集うこと・団欒することは深
いつながりがあります。

楽しい食は、家族の心を結び付けます。

キッチンを中心とした仕切りのない空間
を要望しました。

対面キッチンが人気になって久しいですが、
ワタシたちのイエの場合、キッチンの横に
ダイニングテーブルがくっついたスタイル
なので、対面キッチンではなくアイランド
キッチンになるのでしょうか。

とにかく、ひとり寂しく取り残されない
キッチン。集うと食べる・サービスするこ
とが分断されないキッチンにしたかったの
です。

今までの住体験のキッチンを振り返るに、
リビングから程遠い場所にあり、団欒から
疎外されひとり寂しくお茶碗洗いをする
ような、そんな冷遇された環境にありました。

「キッチンは主婦の聖域」などと言われます
が、必ずしもそうだとは思いません。
むしろ、家族がどんどんキッチンに入ってほ
しい。

そのためには、家族全員が使いやすいよう
モノの定位置を決めること。
我が家では2人のムスメが料理(といっても
ホットケーキや目玉焼き程度ですが)をした
がります。
もう少し大きくなれば、本格的な料理にも
挑戦するかもしれません(?)。
オットはインスタントラーメンとチャーハン
が得意(?)です。

そんな彼らのためにもキッチンを開放して、
家族みんなで使える団欒の場としたいのです。
アイランドキッチンはうってつけ。
こちら側と向こう側から使えるので
歓談しながら作業が楽しく行えそうです。

にほんブログ村 住まいブログへ

クリックしていただいた方に
感謝100倍★
イエについて、知人や近所の方からいただく
コメントは、
「おっきい家やね~」
確かにそう見えるようです。というか見えます。
(注:このあたりの家はワタシたちのイエの比
ではありません。夫婦2人でも住みこなせない
くらい大きな家が普通です。そんな家から見れ
ば、ワタシたちのイエは大きい部類には入りません)



大きく見えるのはナゼか?考えてみました。

・車庫(クルマ2台分)
・外部物置(スノータイヤ・
  雪かきの用具をしまう)
・薪小屋


を、イエと一体化したこと。

さらに中庭とデッキ(写真中央部)も、建物に
取り込むような設計であること。

その上、道路に対して建物本体が斜めに
向いているので目の錯覚を起こしてしまう。

道路に対して斜め、は、太陽光発電の効率が
上がるよう、日照を考慮してのことです。

薪小屋は例外としても、今の時代車庫も外部
物置もほとんどのお宅で設置が必要とされる
ものです。

後から作るより、一体化ですっきりさせて、
メンテナンスはイエ一軒でハイおしまい、
のほうが、わかりやすくていいと思います。

以上のような要素を含んでいるため大きく
見えるのであって、特別大きな邸宅という
わけではありません(と思っています)。
これぞ“設計の妙”ではないでしょうか。

にほんブログ村 住まいブログへ

いつもクリック
ありがとうございます★
シロウトながら、照明について意見を
持っています。
蛍光灯の寒々とした光が苦手です。
特に冬場、ただでさえ寒さに震えるのに、
白くくっきりはっきりとした明るさは
寒さを増長させます。

ワタシ(オット含む)の親は、
何の疑いもなく蛍光灯を支持してます。
明るくなければ照明ではない、と。

いえいえそうではありませぬ。
照明とは、やむくもに明るければいいという
ものではないはず。

作業する場所には作業に支障を来たさない、
食事の場には雰囲気を盛り上げるにふさわ
しい、場所と目的に応じた明るさが必要です。

蛍光灯のまぶしすぎる光は、目を疲れさせま
す。ささやかな抵抗として、デスクスタンド
を天井に向けて照らし、間接照明の真似事と
しています。


にほんブログ村 住まいブログへ

クリックしていただいた方に
感謝100倍★
玄関を入れば、そこはワンルームのダイニン
グキッチンです。
向こう側に見えるコンクリートの壁は薪スト
ーブの耐熱壁。さらにその向こう側が玄関です。




ありがちな、ソファーにテレビというリビン
グは設けていません。
ソファー自体、あっても使わなかった過去の
経験と、テレビは家族の会話に必ずしも必要
ではない(むしろ弊害が多い)、という考え
からです。



キッチンは真ん中あたりにド~ンと設置
(配管が見えているあたり)。
これからは、家族に背中を向けながら調理や
片づけをすることはなくなります。
子どもに親の背中を見せることの大切さが
言われますが、お茶碗を洗う母の背中は
さぞかし寂しく映ったことでしょうね。
これからは、家族に笑顔を向けながら調理
したり、お茶碗を洗うことができます(ニコッ)。
キモチワルイなんて言わないでください。
おっと、食洗機が入るんでした。
おかげで主婦の仕事がひとつ減ります(嬉)。

ワンルームで広々してはいるけれど、隅っこ
やコーナーのある部屋は、家族の距離を
ほどよい具合に保ってくてれる、と期待しています。

にほんブログ村 住まいブログへ

クリックしていただいた方に
感謝100倍★
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新CM
(11/03)
(10/31)
(03/18)
(03/18)
(04/12)
最新TB
プロフィール
HN:
ムーン
性別:
女性
職業:
書く仕事 主婦
趣味:
読書 妄想にふける
布の収集 掃除 
ブログ内検索
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

Designed by 湯月   Material by ウタノツバサ
Copyright c [ 日日随想 ] All Rights Reserved.

忍者ブログ [PR]