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命みなぎる新緑の季節となりました。中庭のヤマボウシは、ゆさゆさと若葉を揺らし、白い花をつけています。小鳥のさえずりで目を覚ます朝、あぁ自然の営みのありがたさ、ささやかな日常を過ごしています。
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1階フロアーにスギが張られ始めました。
スギ・杉・すぎ~
一年前、40ミリのスギ板を見て以来、
素足でスギを感じる日を夢見てきました。
もうすぐスギと触れ合える日がきます。
ウレシスギ~☆☆

朝の様子↓ ほんのりピンク


夕方の様子↓ 赤味が強調されます


裸足でそっと歩いてみました。
さらっとしてやわらかく、足裏にほどよい
空気層を作ってくれます。

ざっくりとした節は、力強く野性味を感
じさせます。
赤味と白味の入り混じった色調と相まって
素朴で気取りのない表情を作り出しています。
飾らず素直で素朴、そんなスギがスキ。

もちろん、2階のヒノキもスキです。
スギとヒノキとどっちがスキかと問われ
たら、どちらかを選ぶことなどできません。
それぞれに個性があり、良さがあります。
どちらもスキです。

1階と2階とで床材を変えたことで、
変化に富んだおもしろい空間になりそうです。
1階はキッチン・ダイニイング等の
パブリックスペース。
2階は浴室・寝室などプライベートスペース。
床材の違いは、気持ちの切り替えにも
プラスにはたらいてくれそうです。
 
時間帯によって見え方が違います。




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オットが待ち焦がれた太陽光発電モジュール
が取り付けられました。

太陽デビューにふさわしい真夏日、
ただいま電動ハシゴに乗って屋根に上昇中。







初期投資がとんでもなく高いことは承知
の上。助成金もすでに打ち切られ財政的
に厳しいです。
それでも取り付けたのは、環境問題に対
する意識と、メカフェチのオットの鶴の
一声からでした。

20年かけても投資した分が回収できる
かというと保証できないとも言われています。

一方、太陽光パネルを製造するのに必要な
エネルギーと設置することによって生み出
されるエネルギーを天秤にかけたならば、
設置することによる益が大きいという予測
もあります。

エネルギー問題は、21世紀を生きる
我々にとって避けて通れない問題です。

燦燦と降り注ぐ自然エネルギー太陽光
を利用しているんだという、一種の自己
満足に過ぎないかもしれません。
それでもできることは取り入れたいと
いう思いがありました。

地球温暖化が騒がれていますが、寒さより
も暑さのほうが我慢できます。
冬の太陽は、それはもう神様みたく思える
ほどです。
今後は、以前にも増して家計の味方・太陽
に感謝する日日となることでしょう。



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ユニットバスのおしきせがましさが好きでは
ありません。
カタログには、カラーもデザインもあらゆる
タイプが揃っています。
ショウルームで実際に触れて見てみましたが
規格品然としたところから脱却できないもの
を感じました。
味気なくて単調で面白みに欠けます。



2階の浴室は、防水の問題からユニットを推
されました。が、ハーフユニットという選択肢
もあると聞いて、希望の光を見た気がしまし
た。どうしてもどうしてもユニットだけはイヤ
だったのです。

ハーフニユットなどというシロウトには聞き
慣れない(というか初耳)浴室形態が、救世
主に思えました。
迷わず「ハーフユニットでお願いします!」
と、叫んで(?)いました。
防水性能が万全であるユニットのよさと、デ
ザインの自由度が加えられる従来のよさを
融合させたバスルームです。

質感とか風合いは、豊かにくらす上で無視で
きないものです。触れたときのざらざらした
感じ、でこぼこした感覚、五感に訴えるそん
な感覚を大切にしたい。
浴室も床や壁と同様、質感を重視したかった
のです。

ハーフユニットを選んで正解。壁の仕上げが
楽しみです。
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開口部でもっとも大きな面積を占める
箇所のサッシが、取り付けられました。



現在の状況ではちとわかりづらいですが
竣工の暁には、サッシを通して見る風景は
一枚の絵画のように見えるはずです。
サッシの枠は額縁の役目となります。

6月終わりにサッシの枠を何色にするか
問われました。グレーか黒か・・・

近年の人気はグレーへと移行しているらしい。日経BP社 人気のサッシから分析する住宅デザインの流行

内部のインテリアは、和風モダンの仕上げ
です。壁は黒、開口部には障子を入れます。

サッシの枠は、空間をぱきっと引き締める
黒がいいと希望しました。

こうやって見ると結構存在感がありますが
壁と障子が入るとまた雰囲気が変わってくる
ものと思われます。

インテリアは単体では存在しません。
全体のバランス、隣り合う色との対比や
調和、全体を俯瞰して見ることが大切です。
そうとわかってはいても、頭の中にイメージ
を描くことが苦手です。

イエづくりは、選択・決定しなければならな
い事項が多くて、楽しいながらも悩みます。
経験談によると、決めることが多すぎて
途中で面倒になったということもよく聞きます。
シロウトでは把握しづらい空間イメージを、
さあどっちにするか決めてくださいと言われ
たら悩んでしまうでしょう。

その点、ワタシたちのイエの場合、選択肢は
用意してくれつつも的確なアドバイスをいた
だいたので、そう迷うことなく決めることが
できました。



玄関から見た、キッチン・ダイニングの様子です。


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今、半引きこもり生活をしている。
と言えばなにやら深刻だが、ワタシの落ち
着ける居場所は、2階の自室である。

階下の食堂や居間でくつろごう、読書しよ
うと努めてはみたけれど、無理だった。。。

もともとオットの両親のくつろぎの場とし
て機能している居間に、ワタシ(たち)の
居場所を見つけることができなかった。
両親の人間性とは関係がない。
一言で言えば、「余所」(よそ)なのである。

子どもの頃、お盆とお正月、祖母の家に親
戚が一堂に会した。人見知りする性質のワ
タシは、いとこたちの輪に入っていけず、
所在無さに「余所」を強く意識した。
そのときの心境と似ている。

場は、両手を広げてワタシを包み込んでく
れない。場のせいにするなんて卑怯かもし
れないが、場所にはそこで営まれてきたく
らしからにじみ出た人情や念、思いや願い
が交錯している。
場のもつ空気やエネルギーは、行動に制約
を与える。それはよいとか悪いとかの次元
で語れることではなく。。。

自分のテリトリーを確保するのは、動物の
習性である。ワタシもまた居場所を求めて
自室にこもる。。。

ただ、今度の家ではこもることと家族で過
ごす時間とのバランスを意識しなければと
自戒している。
イエまるごとが自分のテリトリーになるだ
ろうから、難しいことではないと予想する
が、引きこもりはよくないな(笑)、と。

着々と進む現場。ダウンライトを埋め込む穴。


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