忍者ブログ
ADMINWRITE
命みなぎる新緑の季節となりました。中庭のヤマボウシは、ゆさゆさと若葉を揺らし、白い花をつけています。小鳥のさえずりで目を覚ます朝、あぁ自然の営みのありがたさ、ささやかな日常を過ごしています。
[31]  [32]  [33]  [34]  [35]  [36]  [37]  [38]  [39]  [40]  [41
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

気の置けない友人3人と観劇&ディナーに出かける。
折しも、W子さんの誕生日でもある。
W子さん、おめでとう☆

おいしいお料理に楽しい会話。
なんのしがらみもない気楽で愉快な関係。
女同士の夜は更けていく。

大人になってから友だちをつくるのはむずかしい。
この土地で、巡り合えた。
出会いは縁。
大切にしたい。
話したくなったら、またふらっと集まろう。
女性もときどき息抜きが必要。

気がつけば、10時半を回っている。
子どもが大きくなると、帰りを急ぐこともない。
長居してしまうよいムードのお店。

中島菜のぴりっとした風味が後味に残るアイスクリーム。
器もおしゃれ。


にほんブログ村 住まいブログへ
PR
裏庭に見事なホタルブクロが咲きました。



野生?それとも母が植えたのでしょうか?
わざわざ植えるまでもない品種に思えますが、それにしても立派です。
キッチンの窓越しに見つけたとき、鳥肌が立ちました。

小ぶりの花が下向き加減に整然と並ぶ姿は、ゾクゾクする趣があります。

ホタルブクロという名前も風流です。
ホタルが入るのにちょうどよい大きさだから、この名前がついたのでしょうか。
にほんブログ村 住まいブログへ
お役所や学校の配布物で、未だに見かける「父兄」という言葉。
戦前の大家族の時代でなし、核家族の今のご時世、
兄が親代わりとして妹たちの面倒を見ている話は聞いたことがない。
無論、慣習的に使われている言葉だとは理解しているけれど、
封建主義が色濃く残るこの言葉に、違和感を感じるのは否めない。

女権を振りかざす気はさらさらないが、ひとりの母親として
「父兄」にワタシ(母親)は含まれるの?
どうして「父母」ではないの?
素朴な疑問と、母親を無視されたような釈然としない気分が残る。

もっとも最近では、諸事情により父母の両方が揃っている家庭ばかりではない。
そういう場合は「父母」という言葉にもまた別の問題が浮上する可能性がある。
しかし、子どもを生み育てるのは父親・母親の役目。
諸事情は、親の都合であることを考え合わせると、
本来、「父母」で文書を出すのが正しいのだと思う。

母親だって、母としての役目を一生懸命果たそうと努めている。
「父兄」の言葉で、それが打ち消されたかの心境に陥る。

そんなに目くじら立てなくても、と言われるかもしれない。
人名を間違うほど失礼なことはない。
それと同じくらいに、表記って大切だ。
時代ともに言葉は変わる。
お役所体質は、そういった変化に気づきにくいらしい。

にほんブログ村 住まいブログへ
母の日のプレゼント、何がほしい?
「何も要らんから、(お姑さんには)やさしい言葉をかけてあげなさいね」
母はいつもこんなふうに言う。

あたたかい言葉は何にも勝る贈り物。
言葉はときにナイフにもなり、宝石にもなる。

家族であっても忘れてはいけないのは、思いやりの心。
いえ、家族だからこそ、忘れてはいけない。
毒気づいた言葉を受け取ったとき、
他人であれば忘れるのはたやすくても
「血」はそのようにはさせてくれない。
 
ムスメ1は、青いトゲでワタシを刺す。
本人には、そんなつもりはない。
しかし、彼女の言葉は、とんがったものを含んでいる。

ワタシはムスメ1を諭す。
思ったことを口に出す前に、一寸立ち止まり
人を不快にさせない言い回しで言葉にするように、と。

高校一年生、15歳
悟れというほうが、無理だ。
たぶんに彼女にとっても、家族だからとの甘えがある。
昭和の母「おくふろさん」の度量の広さも持ち合わせていないワタシに、
ムスメ1の言い分を受け止める余裕はない。

女同士という“性”はときに感情が先に立つ。
子育ては自分育て、まだまだワタシは未熟、
自分が成長するための試練だと受け止め、思いやりを言葉に乗せて語りかけたい。
相手を変えるには、まず自分が変わらなければ。

にほんブログ村 住まいブログへ
和倉温泉の一角にある辻口カフェ

友人と午後のひとときを過ごしに行ってきました。ガラスケースの中、舞踏会に集まる貴婦人たちが華やかにお出迎え。ケーキにしておくのがもったいないような、いえ命短しケーキだから価値があるのか。キュートなかたちにとりどりの色合い、選ぶのに十分に目を楽しませてくれました。一通り楽しんだ末、オープン一周年を記念してつくられたという白ゴマのクリームブリュレを選びました。



渦巻きからまっさきに連想したのは、
キン○ョーの蚊取り線香。
天才バカボンの着物の柄ってのもアリですね。
俗っぽくてスミマセン。
写真では大きく見えますが、指先ほどの上品なサイズです。



お菓子作りが得意な友人は、味わいながら作り方を探っています。

蚊取り線香(決めつけている)は想像どおりホワイトチョコ製で、しかも普通のホワイトチョコではないことが、指先に触れると雪のごとくすうっと溶けてしまうことからわかります。価格に納得です。

背後には大型温泉旅館がそびえる立地。気がつけば店内の席はすべて埋まっていました。

にほんブログ村 住まいブログへ
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新CM
(11/03)
(10/31)
(03/18)
(03/18)
(04/12)
最新TB
プロフィール
HN:
ムーン
性別:
女性
職業:
書く仕事 主婦
趣味:
読書 妄想にふける
布の収集 掃除 
ブログ内検索
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

Designed by 湯月   Material by ウタノツバサ
Copyright c [ 日日随想 ] All Rights Reserved.

忍者ブログ [PR]