操作難航で、暗号メール発信中

携帯電話の機種変更をした。面倒くさいから渋っていたのだが、ドコモのムーバでは電波状態が話にならないくらい悪い。ユニークな感性の持ち主である友人のＷ子さんは、電波が届かないこの家を称して「頑丈な家」だと言ってくれました(笑)

電波が届かない携帯なんて意味がない。で、フォーマに変えた。結果、電波がバッチリ届きます。今までは、窓際で通話していても途切れていた電波が、部屋の奥にいても、アンテナ３本立っています。これで連絡手段は確保できました。

しかし、困ったことに、メーカーが違うと使い勝手が変わってしまう。覚えるのに四苦八苦している。以前の機種のボタン操作を指が覚えているので、そのまま新機種を操作してメールを作成したら暗号のような文章ができあがり、受信したムスメとオットから意味不明メールだと爆笑された。暗号メールを送り続けるわけにもいかないので、最低限の操作だけは説明書を読んで覚えておかなくてはっ。

機種変更をするたびに思うのは、メーカーごとにバラバラなボタン位置や使い勝手を統一してくれないかなということだ。メーカー側の事情もおありだろうが、慣れるまでに時間がかかり、慣れたころに機種変更となると携帯の扱い方にいたずらに振り回されているように思えてならない。

多機能・多用途の製品は一見親切そうだけど、全部を使いこなせる人はいるのだろうか。またそれを使う必要があるのだろうか。老婆心ながら、そんなことを考えてしまう。アプリだとか、デコメールだとか意味不明だぁ～～。
もっともこの春から高校生のムスメ１は、早速携帯を駆使してダウンロードや着うたなるものを楽しんでいるようだが、ワタシにはもうついていけない世界です。電話とメール、ちょっとがんばってアラームとスケジュール帳が使えたらそれで上等！

日常の角度

東の窓から朝の光が差し込む。
洗面所の鏡がプリズムとなり、虹が出現する。



どうってことないけれど、ちょっとうれしい出来事。
無色透明に見える光はいろんな色から成り立っていること、改めて知らされます。
角度を変えると見えることが、あります。

春の海

春まだ浅い千里浜海岸。



ゴウゴウと唸る風が強く吹きつけ、白く波立つ。春いずこ。
むっとするほど濃い潮の香りが鼻をくすぐる。海原で育まれる命の匂い。
風は冷たいが、明るく白い日差しに春を感じる。春、新しい季節、何かが始まる予感。

さぁ、ワタシも気合を入れてがんばらなくては！

子どもも家族の一員、手伝わせよ！

古代ギリシャの時代から言われ続けてきたといわれる、年長者の口癖
「最近の若い者は・・！」
あまり言いたくはないねんけど、目に余るねんわ、我が家のムスメたち。
アニメやマンガにうつつをぬかして、浮かれている春休み。
楽しいこと興味のあることには血眼になってはるけど、用事を頼もうものなら不機嫌な返事が返ってくる。
「え～～っ！やらなあかんの～～？」
この家で暮らしてるんやから、手伝って然るべき。家族の一員として当然のことやろがっ！

子どもは大事にし過ぎてはいけません。春休みくらいは家の手伝いをしても罰はあたりませぬ。お風呂掃除は交代制で、古紙回収の日はゴミ収集所まで運ぶ、それくらい当たり前や。

毎日食べているお米は、オットの両親が丹精こめて育てたものです。ありがたくいただいています。
「働かざるもの食うべからず」
午前中、苗床に発芽した苗を並べる手伝いをしたんですが、ムスメ２のやる気のなさには一喝してやりましたわ、ほんま。
農作業するねんから、普通に考えて服装は汚れてもかまへん服かジャージやろが。
なに、汚れてもええ服がないって？
そんなええ服ばっかり持ってはるんか。
足下は長靴でしょ！なんでスニーカーはいてるの？田んぼでカッコつけてどうすんのよ。

ほら、やるときはもっときびきびと気持ちよくやるっ！おんなじやるんやったらやる気出したほうが自分も気分がええし、周りの人に対するエチケットでもあるんやで。そんなことでは社会を渡っていけへんよ（ここで少々飛躍）。

好きなこと楽しいことばっかりやないねんで、世の中は。労働の厳しさを思い知れ～～。

溶岩浴、延期

志賀町に溶岩浴のできる施設ができたので、友人と浴しに行く計画を立てていた。が、地震の影響で道路の陥没等があり走行に注意が必要なので延期することにした。

溶岩浴のサロンは首都圏に集中しており、地方ではまず体験できないだろうと思っていただけに期待は高まる。まぁ溶岩浴は逃げないので、落ち着いてから改めて出かけることにする。楽しみが少し延びたと思えば、これしきなんということはない。

ランチはトラットリア　シゲゾーで、、、
子どもたちの春休みが終わってから、大人の時間を愉しむことにしよう。。。