命みなぎる新緑の季節となりました。中庭のヤマボウシは、ゆさゆさと若葉を揺らし、白い花をつけています。小鳥のさえずりで目を覚ます朝、あぁ自然の営みのありがたさ、ささやかな日常を過ごしています。
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アンティーク着物とは、その名のとおり、懐古趣味のキモノのことです。平たく言うと着物の古着です。定義では昭和初期までの着物のことを指します。
レトロだけど、新鮮!懐かしくて新しい、そんな魅力がアンティークにはあります。斬新で大胆な絵柄の構成は、当時のニューモードだったのでしょう。今、見ても、古臭さなどみじんも感じさせません。
格式を重んじた式典やフォーマルな場での装い方ではなく、気負わず、気軽に、日常の中で楽しみたいという向きに支持されています。なにしろ年代モノですから、生地も帯もヨレッとして使い込まれた風合いに変化しています。汚れを気にしなくてもよいのもアンティークならでは。
前置き・ココマデ・・・・
そんなアンティークを、知人から譲っていただきました。
お姑さんがキモノ好きな方で、自分で仕立てられたものだそう。
レトロ感あふれるピンクの帯は、リバーシブルになっていて使いまわしが効きます。こんな柄ゆきは、現代モノではお目にかかれません。眺めているだけでも楽しいけど、身に着けるともっと楽しい。上手に着られるともっと嬉しい☆
一に練習、二に練習、毎日練習。。。今日は昨日より上手になる、練習あるのみ。
レトロだけど、新鮮!懐かしくて新しい、そんな魅力がアンティークにはあります。斬新で大胆な絵柄の構成は、当時のニューモードだったのでしょう。今、見ても、古臭さなどみじんも感じさせません。
格式を重んじた式典やフォーマルな場での装い方ではなく、気負わず、気軽に、日常の中で楽しみたいという向きに支持されています。なにしろ年代モノですから、生地も帯もヨレッとして使い込まれた風合いに変化しています。汚れを気にしなくてもよいのもアンティークならでは。
前置き・ココマデ・・・・
そんなアンティークを、知人から譲っていただきました。
お姑さんがキモノ好きな方で、自分で仕立てられたものだそう。
レトロ感あふれるピンクの帯は、リバーシブルになっていて使いまわしが効きます。こんな柄ゆきは、現代モノではお目にかかれません。眺めているだけでも楽しいけど、身に着けるともっと楽しい。上手に着られるともっと嬉しい☆
一に練習、二に練習、毎日練習。。。今日は昨日より上手になる、練習あるのみ。
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毎年恒例のみそづくり。
新しい家では初めてのみそづくりです。
麹をほぐして塩を混ぜます。
麹のむせ返るような香りが部屋中に漂います。
塩はコレ↓↓に決めています。
薪ストーブで大豆を煮たかったところですが、あいにく運転休止中。
IHで使える土鍋で煮ました。何度かに分けなければならない点が面倒。
みそ屋さんから借りた年季の入ったミンチ製造機。
ハンドルを回すのは力仕事。
もっとも飛び散りが予想される作業は、デッキにて。
古いシーツを敷き詰めて汚れ対策もばっちり。
手よりも口のほうが動いているムスメたちでしたが、手伝ってもらって助かりました。
寒い日、温かい一杯のおみそ汁はなによりのごちそう。
鍋焼きうどんをみそで煮込むのもおいしい。
自分たちの食べるものを自分たちでつくる機会は多くないからこそ、このような機会を大事にしていきたい。
新しい家では初めてのみそづくりです。
麹をほぐして塩を混ぜます。
麹のむせ返るような香りが部屋中に漂います。
塩はコレ↓↓に決めています。
薪ストーブで大豆を煮たかったところですが、あいにく運転休止中。
IHで使える土鍋で煮ました。何度かに分けなければならない点が面倒。
みそ屋さんから借りた年季の入ったミンチ製造機。
ハンドルを回すのは力仕事。
もっとも飛び散りが予想される作業は、デッキにて。
古いシーツを敷き詰めて汚れ対策もばっちり。
手よりも口のほうが動いているムスメたちでしたが、手伝ってもらって助かりました。
寒い日、温かい一杯のおみそ汁はなによりのごちそう。
鍋焼きうどんをみそで煮込むのもおいしい。
自分たちの食べるものを自分たちでつくる機会は多くないからこそ、このような機会を大事にしていきたい。
何はなくともホコリだけは毎日たちます。髪の毛は一旦体から離れると、なぜにああ美しくなくなってしまうのでしょうか。洗面回りの床には抜け落ちた髪の毛が。やはり掃除は毎日したい。しないと気が済まないのです。
我が家の屋根にはソーラーパネルが載っています。室内に据付のモニターでは、現在の発電量や累計などを確認できます。掃除機をかけているとき、ふとモニターを見ると、発電量を超えて消費しています。掃除機って意外と電気を食うのですね!なるほどホコリをよく集めてくれるわけです。毎日掃除していても、おどろくほどホコリがダストカップにたまります。そういえば母屋に住んでいたときは、掃除機をかけるとよくブレーカーが落ちました。
今まで当たり前のように掃除機を使ってきたけれど、なんだかもったいないことに思えてきました。昔ながらのほうきとちりとりを見直してみようかな。
我が家の屋根にはソーラーパネルが載っています。室内に据付のモニターでは、現在の発電量や累計などを確認できます。掃除機をかけているとき、ふとモニターを見ると、発電量を超えて消費しています。掃除機って意外と電気を食うのですね!なるほどホコリをよく集めてくれるわけです。毎日掃除していても、おどろくほどホコリがダストカップにたまります。そういえば母屋に住んでいたときは、掃除機をかけるとよくブレーカーが落ちました。
今まで当たり前のように掃除機を使ってきたけれど、なんだかもったいないことに思えてきました。昔ながらのほうきとちりとりを見直してみようかな。
家族って、何?
生命共同体、社会の最小単位、
血縁関係。。。。
いつも近くにいて何もかも分かり合っている?
近すぎて、逆に見えていない側面もあるかも。
家族の崩壊と再生という重いテーマをあたたかい視点で描いた「幸福な食卓」を観てきました。
ムスメ1(中3)がずいぶん前に
「オススメやから読んでみて!」
貸してくれた原作は、どこにでもあるような日常を綴りながらも、小説全体に父の自殺未遂や母の別居が影を落としていました。深刻な問題でありながら淡々と描かれているために、流れの中で自然に起こったこととしてさらっと受け止めてしまえるのが不思議でした(これこそが作家の技量なのでしょう)。
映画の中でも、このシーンは伏線となっているのですが、小説同様描き方がごく自然でいい意味で生々しさを感じませんでした。
映画の中で印象に残ったのは
「家族なんだから、もっと甘えていいんだよ」
という台詞。
家族なんだから、本当の自分をさらけ出していい。感情をセーブしないでもっと体当たりでぶつかって大丈夫。
家族は選んでなるものではない。子どもは親を選べない。親も子どもを選べない。恋人や友だちとは壊れたら白紙に戻すことだってできる。でも家族は、そう簡単に壊れたりしない。だから恐れずに素直な自分を出していい。
映画では、家族揃っての食卓シーンがキーポイントとなっています。家族で囲む食卓、そこに家族を家族たらしめる原点があるように思いました。
あったかい気持ちで映画館を後にしました。
生命共同体、社会の最小単位、
血縁関係。。。。
いつも近くにいて何もかも分かり合っている?
近すぎて、逆に見えていない側面もあるかも。
家族の崩壊と再生という重いテーマをあたたかい視点で描いた「幸福な食卓」を観てきました。
ムスメ1(中3)がずいぶん前に
「オススメやから読んでみて!」
貸してくれた原作は、どこにでもあるような日常を綴りながらも、小説全体に父の自殺未遂や母の別居が影を落としていました。深刻な問題でありながら淡々と描かれているために、流れの中で自然に起こったこととしてさらっと受け止めてしまえるのが不思議でした(これこそが作家の技量なのでしょう)。
映画の中でも、このシーンは伏線となっているのですが、小説同様描き方がごく自然でいい意味で生々しさを感じませんでした。
映画の中で印象に残ったのは
「家族なんだから、もっと甘えていいんだよ」
という台詞。
家族なんだから、本当の自分をさらけ出していい。感情をセーブしないでもっと体当たりでぶつかって大丈夫。
家族は選んでなるものではない。子どもは親を選べない。親も子どもを選べない。恋人や友だちとは壊れたら白紙に戻すことだってできる。でも家族は、そう簡単に壊れたりしない。だから恐れずに素直な自分を出していい。
映画では、家族揃っての食卓シーンがキーポイントとなっています。家族で囲む食卓、そこに家族を家族たらしめる原点があるように思いました。
あったかい気持ちで映画館を後にしました。