命みなぎる新緑の季節となりました。中庭のヤマボウシは、ゆさゆさと若葉を揺らし、白い花をつけています。小鳥のさえずりで目を覚ます朝、あぁ自然の営みのありがたさ、ささやかな日常を過ごしています。
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昨日の能登沖で発生した地震で被害に遭われた方、謹んでお見舞い申し上げます。
今朝の新聞で改めて被害の大きさを知りました。
車を運転中に大きな岩が落下する場面に遭遇した方、怖かったことでしょう。
家屋が倒壊した中から救助された方、生きた心地がしなかったでしょう。予告なくやってくる地震だけは、どうやっても避けることはできません。人を守ってくれるシェルターであるはずの家が倒壊したのでは、無念でやりきれないでしょう。
我が家の裏山は県の災害危険区域に指定されており、擁壁を張り巡らして土砂崩れを防ぐ施策はとられていますが、運が悪ければどんなことになっていたかわかりません。今回のことに限らず、災害や危険とはいつも隣り合わせであり、運や不運も左右しているように思います。
被災地の1日も早い復旧と、被災された方の心の傷が癒えるよう祈るしかありません。
今朝の新聞で改めて被害の大きさを知りました。
車を運転中に大きな岩が落下する場面に遭遇した方、怖かったことでしょう。
家屋が倒壊した中から救助された方、生きた心地がしなかったでしょう。予告なくやってくる地震だけは、どうやっても避けることはできません。人を守ってくれるシェルターであるはずの家が倒壊したのでは、無念でやりきれないでしょう。
我が家の裏山は県の災害危険区域に指定されており、擁壁を張り巡らして土砂崩れを防ぐ施策はとられていますが、運が悪ければどんなことになっていたかわかりません。今回のことに限らず、災害や危険とはいつも隣り合わせであり、運や不運も左右しているように思います。
被災地の1日も早い復旧と、被災された方の心の傷が癒えるよう祈るしかありません。
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野菜農家の男性と大恋愛の末結婚することになったとしても、ワタシには家業をお手伝いすることはできない(生理的に無理)。家業が手伝えないなら嫁に来なくていいと言われたら、結婚は泣く泣くあきらめるしかない。でもあきらめきれるだろうか。駆け落ちしてでも一緒になるかもしれない。。。妄想が暴走してしまいました(汗)
夕方、母がデッキから青々と繁った水菜を差し入れてくださった。繁りすぎたので、さっと湯がいてサラダにするといいよ、と。
摘みたての土のついた菜っ葉を、しこしこ洗う。母は野菜づくりが上手。すくすくと伸びた根っこ、弾力のある葉、かたちは不揃いでも新鮮さと味ではどこにも負けない母の育てた野菜。いつもありがとうございます。菜っ葉を洗いながらふと調理台に目をやると、立派な毛虫が!ギャ~~~ァ!!
世に虫好きな人は多いが、いったい毛虫の類を好む人はいるのだろうか。先日もゲジゲジを蝿タタキでバシッとやっつけたが、ゴキブリだって過去数知れず蝿タタキでやっつけてきたが、毛虫だけは苦手である。
気持ち悪いのをぐっとこらえ、箸でつまみシンクの穴に流す。殺生を許してくだされ~~。あぁ、どうしたら毛虫に慣れることができるのでしょうか。慣れたくはないけど、慣れたほうがこの先、生きやすいだろうなぁ。
夕方、母がデッキから青々と繁った水菜を差し入れてくださった。繁りすぎたので、さっと湯がいてサラダにするといいよ、と。
摘みたての土のついた菜っ葉を、しこしこ洗う。母は野菜づくりが上手。すくすくと伸びた根っこ、弾力のある葉、かたちは不揃いでも新鮮さと味ではどこにも負けない母の育てた野菜。いつもありがとうございます。菜っ葉を洗いながらふと調理台に目をやると、立派な毛虫が!ギャ~~~ァ!!
世に虫好きな人は多いが、いったい毛虫の類を好む人はいるのだろうか。先日もゲジゲジを蝿タタキでバシッとやっつけたが、ゴキブリだって過去数知れず蝿タタキでやっつけてきたが、毛虫だけは苦手である。
気持ち悪いのをぐっとこらえ、箸でつまみシンクの穴に流す。殺生を許してくだされ~~。あぁ、どうしたら毛虫に慣れることができるのでしょうか。慣れたくはないけど、慣れたほうがこの先、生きやすいだろうなぁ。
昨日ムスメ1のガッコウ予備入学で、金沢まで行って来ました。長距離運転は初めてのことで、全身の神経を総動員して緊張しっぱなしの運転でした。
反射神経が限りなくゼロに近いワタシに、オットが長距離運転の許可証を与えてくれたのは、ムスメ1が金沢に通学するという必要に迫られたからです。何かのときには、自力で行く必要も生じるだろうと。
車の運転は、一寸の油断が事故につながります。有料道路に乗る前、ムスメとの会話に気をとられてぼんやりしていたら、あわや信号待ちで前の車にぶつかりそうになってひやっ!見ると、その車はベンツ!危ないところでした。気を緩めず安全運転に徹するようにとの、神様からの忠告です。オットには事故未遂の件、報告していません。。。北電の臨界事故隠しではないですが、きちんと報告・開示して事故を未然に防がなければなりませんのですが。。。言ったら運転禁止を言い渡されそうで、、、今後気をつけますからして、、、
オットも、毎日片道1時間かけての車通勤ですが、車の運転は大変な緊張を伴います。いつもは助手席でお気楽にしているので、身に染みて大変さが分かりました。集中力と反射神経を鍛えて、安全運転しま~す。
反射神経が限りなくゼロに近いワタシに、オットが長距離運転の許可証を与えてくれたのは、ムスメ1が金沢に通学するという必要に迫られたからです。何かのときには、自力で行く必要も生じるだろうと。
車の運転は、一寸の油断が事故につながります。有料道路に乗る前、ムスメとの会話に気をとられてぼんやりしていたら、あわや信号待ちで前の車にぶつかりそうになってひやっ!見ると、その車はベンツ!危ないところでした。気を緩めず安全運転に徹するようにとの、神様からの忠告です。オットには事故未遂の件、報告していません。。。北電の臨界事故隠しではないですが、きちんと報告・開示して事故を未然に防がなければなりませんのですが。。。言ったら運転禁止を言い渡されそうで、、、今後気をつけますからして、、、
オットも、毎日片道1時間かけての車通勤ですが、車の運転は大変な緊張を伴います。いつもは助手席でお気楽にしているので、身に染みて大変さが分かりました。集中力と反射神経を鍛えて、安全運転しま~す。
ムスメ2の小学校卒業式だった。先日ムスメ1の中学校卒業式を済ませたばかりであるが、ダブル卒業&入学のこの春はうれしい忙しさである。
目覚めて階段を下りるとき窓の外に目をやると、一面の銀世界。雪の卒業式となった。
底冷えのする体育館。
子どもたちは、つれないというかドライ。卒業式はただの通過点、現代っ子にとって感動や感傷とは縁遠いようだ。
一方、保護者席ではハンカチをそっと目にあてる姿が見られた。子どもの成長は親にとって格別の想いがある。先日の中学校の卒業式では涙一適出なかったが、今日はPTA会長の心に届く祝辞に思わず瞳がうるんだ。言葉は人の心を動かす。表面的なきれいごとを並べただけの気取った祝辞ではなく、血の通ったオリジナルの原稿だった。誰かに書いてもらった原稿をそのまま読み上げるのではなく、自分の想いを言葉にのせて児童や保護者に語りかけていらっしゃった。
ハンカチが濡れているのを周りの人に気づかれるのが恥ずかしく、もう一枚バッグにしのばせておくんだった、と後悔した卒業式だった。
この地域では、卒業式には、服装への配慮からかそれとも晴れ姿を披露する意味合いからか、中学校の制服で出席する。ムスメ2は、まだ着慣れないセーラー服姿。ちょっと長めのスカートが初々しい。
目覚めて階段を下りるとき窓の外に目をやると、一面の銀世界。雪の卒業式となった。
底冷えのする体育館。
子どもたちは、つれないというかドライ。卒業式はただの通過点、現代っ子にとって感動や感傷とは縁遠いようだ。
一方、保護者席ではハンカチをそっと目にあてる姿が見られた。子どもの成長は親にとって格別の想いがある。先日の中学校の卒業式では涙一適出なかったが、今日はPTA会長の心に届く祝辞に思わず瞳がうるんだ。言葉は人の心を動かす。表面的なきれいごとを並べただけの気取った祝辞ではなく、血の通ったオリジナルの原稿だった。誰かに書いてもらった原稿をそのまま読み上げるのではなく、自分の想いを言葉にのせて児童や保護者に語りかけていらっしゃった。
ハンカチが濡れているのを周りの人に気づかれるのが恥ずかしく、もう一枚バッグにしのばせておくんだった、と後悔した卒業式だった。
この地域では、卒業式には、服装への配慮からかそれとも晴れ姿を披露する意味合いからか、中学校の制服で出席する。ムスメ2は、まだ着慣れないセーラー服姿。ちょっと長めのスカートが初々しい。
車社会の現在、ちょっとそこまで行くのも車。乗りつけると、その便利さから脱却することは難しい。人のことをあれこれ言うのは好きではないが、町内の集会所での会合に車で乗り付ける人を見たときは(わずか数100メートルの距離にもかかわらず)ここまで車社会が浸透(依存)していることに、驚いた。
ペーパードライバーを返上して2年余り、今では車は生活の足である。目的地まで短時間で連れて行ってくれ、荷物が多くなってもス~イスイ。雨に濡れることもなく、雪道だってスノータイヤをはめて走れば普段と変わりなく用事が済ませられる。車なしの生活は今では考えられない。
女性会の会合で、3キロばかり離れた隣町の集会所に出かける用事があった。春めいてきたからだろうか、玄関先に停めている自転車がワタシを呼んでいる気がした。お天気もよかったので、かつての愛車にまたがる。そういえば昨年の春、ガソリン高騰で家計が圧迫されて以来ペダルをこいでいなかったなぁ。
いつもはさっ~と通り過ぎるだけの道も、自転車をこぎながら目に映るは、のどかな田園風景。ゆっくりと後ろに流れ去ってゆく。頬をなでる風はまだ冷たい。子どものウグイスが鳴き方を練習中らしく、たどしい鳴き声が聴こえてくる。微笑ましいなぁ。
普段見過ごしている景色や風景、風の匂いや音などを再発見することができたサイクリング。スピード化社会は人間の心までをもせかせかと追い立てる。ときどきこうやって自然の中に身を浸すことを意識して行うことは、大切なんだと思った。
ペーパードライバーを返上して2年余り、今では車は生活の足である。目的地まで短時間で連れて行ってくれ、荷物が多くなってもス~イスイ。雨に濡れることもなく、雪道だってスノータイヤをはめて走れば普段と変わりなく用事が済ませられる。車なしの生活は今では考えられない。
女性会の会合で、3キロばかり離れた隣町の集会所に出かける用事があった。春めいてきたからだろうか、玄関先に停めている自転車がワタシを呼んでいる気がした。お天気もよかったので、かつての愛車にまたがる。そういえば昨年の春、ガソリン高騰で家計が圧迫されて以来ペダルをこいでいなかったなぁ。
いつもはさっ~と通り過ぎるだけの道も、自転車をこぎながら目に映るは、のどかな田園風景。ゆっくりと後ろに流れ去ってゆく。頬をなでる風はまだ冷たい。子どものウグイスが鳴き方を練習中らしく、たどしい鳴き声が聴こえてくる。微笑ましいなぁ。
普段見過ごしている景色や風景、風の匂いや音などを再発見することができたサイクリング。スピード化社会は人間の心までをもせかせかと追い立てる。ときどきこうやって自然の中に身を浸すことを意識して行うことは、大切なんだと思った。