忍者ブログ
ADMINWRITE
命みなぎる新緑の季節となりました。中庭のヤマボウシは、ゆさゆさと若葉を揺らし、白い花をつけています。小鳥のさえずりで目を覚ます朝、あぁ自然の営みのありがたさ、ささやかな日常を過ごしています。
[27]  [28]  [29]  [30]  [31]  [32]  [33]  [34]  [35]  [36]  [37
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

先日の話、お味噌の天地返しをしているところに、
ムスメ2が2階から下りてきた。

「わぁ~、何?この甘いにおい?」

逆にこちらが聞き返す
「えっ、甘いにおいする?」
「お味噌を、混ぜ返しててんけど」

「へ~え、お味噌ってこんなにおいがするんやなぁ」

発酵が進んだお味噌は、当初の麹の甘い香りは消えている(と思っていた)。
嗅覚が発達しているらしいムスメ2は、発酵臭の中から麹の香りを
かぎ分けたのか?
あっぱれ。

にほんブログ村 住まいブログへ
PR
包丁としょうゆさしはキレがよいほうがいい。
ついでに言うと、頭も切れるほうがいい(に決まっている)。

しょうゆさしと頭は、さて置いておくとして、
包丁研ぎの頃合いのひとつの目安にしているのは
トマトを切ったときの切れ味です。
抵抗なくすっと皮に包丁が入るようならば、良し。
力を入れなければ切れないようなら、研ぎどきです。

おかあさまの畑からいただく旬のトマト、
包丁を持つ手にトマトの跳ね返す力を感じ、
力を込めて包丁を引けばつぶれてしまいました。
明日、研ごう。

にほんブログ村 住まいブログへ
女性と男性では、どちらが暑さに弱いか。
こんなアンケートをとったら、おそらく結果は男性と出ると予測します。

今まで周囲の人に聞き取りした範囲(非常に狭い範囲なのでサンプルとしては適切ではありません)男性がクーラーのスイッチをオンにする場合が多かったのです。

クーラーがなくても夏はしのげますが、ストーブがないと冬は越せません。
考えればあたりまえのことなんですが、我が家には安易にクーラーに頼りたがる人がいて、温度差に困っています。

自然のクーラーこそが、夏の風物詩と信じて疑わないワタシ、
クーラー派のオットを自室に追いやって(そこでは好きなだけクーラーをつけてください)、そよ吹く風の中まどろんでいるうち深い眠りに落ちていました。

そりゃあ、夏だから暑いのですが、風が動くことで人工的には得られない心地よい波が、体に打ち寄せるのです。
ひところ、家電の売り文句になった、ゆらぎ・アルファ波ってやつですか。
この風を感じたくて、クーラーを拒否しているとも言えます。

にほんブログ村 住まいブログへ
携帯電話片手にハンドルを握るドライバー、ちょくちょく目にします。
運転前に、ドライブモードやマナーモードに設定する人は
どのくらいいるのでしょう。
先日など、メールを打ちながら運転している若い女性を見たときは、
目が点になってしまいました。

これだけ携帯電話が普及した現在、
個人のモラルに任せるには限界にきているように思います。
頭ではいけないことだとわかってはいても、
なかなか習慣を変えられないのが、人間です。
企業側も、それを使うことによるリスクには触れようとしません。
当然のことですが。

使いこなせない多機能は必要ないから、
車での使用シーンを想定した安全面での配慮がほしい。
一歩間違えると命にかかわることだけに、
ハードの面で規制をかけることも、携帯メーカーは検討してほしい、と思います。

たとえば、
  車に乗ったら自動的にドライブモードになる機能を備える
 
 運転席に携帯電話をつなげるコードかなにかをつけて、
 運転中は音声反応で会話ができる、
   (そういえば自動車電話ってありましたね)
               
職業柄、片時も携帯を離せない人もいるでしょう。
そんな方のためにも
安全を守るためにも

でも、心しておきたいのは
人間が意思をもって機械を使うのであって
機械に操られるのは、本意ではないということです。

にほんブログ村 住まいブログへ
塀に寄生して生きるある老木の姿です。

どんな理由で切断されたのか知る由もありませんが、
中途半端な切り方をすると、他をも巻き添えにするというひとつの例。
それとも、こういった事態を目論んだ上でのことでしょうか。
別の見方として、高齢化社会を隠喩しているようにも見えます。
あるいは、若者のニートとも共通項あり。

 切断された大木は塀に食い込み、
 かろうじて倒壊を食い止められている。
 それを支える塀は、歯をくいしばって必死に
 重みに耐える。
 支える力が尽きたとき、大木もろとも崩壊する。



切られた老木と塀が一体化して、ギリギリのところでバランスを保っている様子が、
危なっかしくも、妙な安定も感じさせる、なんとも不思議な光景です。

明治の大地主・室木家(七尾市)、現在は市の管理下に置かれる旧家の建物です。

にほんブログ村 住まいブログへ
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新CM
(11/03)
(10/31)
(03/18)
(03/18)
(04/12)
最新TB
プロフィール
HN:
ムーン
性別:
女性
職業:
書く仕事 主婦
趣味:
読書 妄想にふける
布の収集 掃除 
ブログ内検索
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

Designed by 湯月   Material by ウタノツバサ
Copyright c [ 日日随想 ] All Rights Reserved.

忍者ブログ [PR]