発言権を独占する人

いろんな会合や集まりに出て発見したことのひとつに
世間には、長広舌をふるう人種がいるということです。
横から口をはさむ隙も与えないほど、とくとくと語ります、
自分のことを。

誰かに発言権が渡っても、いつのまにか自分の話題に
すり替えて発言権を取り戻す術を身に付けています。

好き勝手に自分のことばかりしゃべる側はそりゃあ
いいでしょうけれど、
聞く側としては、なかなかに苦痛な時間です。
ここは人生相談の場じゃない、と辛口にもなってしまいます。

会話は、言葉のキャッチボールです。
投げたボールを相手が受け止め、またボールが返ってくる、
これが繰り返されるのが
コミュニケーションが成り立っている会話と言えます。

相手を聞き役に回して、自分ばかりしゃべるのは
社会性が欠如した自己中心的人物と思われても仕方
ありません。

次回からそういった傾向の方との同席は遠慮したいです。

ないと困るもの

ないと困るもの、
お米（主食ですから）
牛乳（毎朝、ミルクたっぷりのカフェオレを飲むので）
ラップ（ムスメの昼食・おにぎりを包んで持たせるため）

最近どうしてもないと困るものは
　貼るタイプの鎮痛剤（いわゆる○○ンパス）です。

塗るタイプの薬、磁力の働きで効くボタン電池のようなもの
いろいろ試しましたが
もっとも効き目が実感できたのは

オーソドックスな貼るタイプでした。

効き目がおだやかで長く作用します。

塗るタイプ（商品名　○○ヨコヨコなど）は、
即効性があるイコール刺激の強さに慣れることとなり
もっともっと欲しくなる麻薬様の危険性（おおげさか）を
秘めています。

効き目に期待していた磁力タイプは
残念ながら、ワタシには効かなかったようで、
（オットの父母は愛用中）。

床に入る前、ムスメに貼ってもらいます。
肩こりや筋肉痛とは無縁のムスメは、
今は鼻で笑っているけれど、順送りでそうなるんだよ、皆んな。

で、
最後の一袋を開けたので、買い物メモに追加しておきましょう。
これがないと、一晩も眠れないのですから。

キンモクセイの甘い香り

季節は、正直です。
人間は体調や気分によってどんな日もありますが、
季節は、時季が来るときちっと花を咲かせて
作物を実らせて
風を吹かせて
季節の到来を知らせてくれます。

地球温暖化が進み、
自然界も少なからず影響を受けているでしょうに
それでもさほど狂いのない営みに感服します。

本日の「小さな秋」を見つける「小さな探検」の収穫は
　キンモクセイの甘い香り　でした。

裏庭で花をつけたキンモクセイ
甘い香りを風に乗せて運びます。

小さい秋

３連休が終わり、ムラの秋祭りも終わった翌朝
ひんやりとした空気が、小さい秋の訪れを告げています。
祭りの後は、いつもなんだか物寂しい。

出不精で家にいるのが大好きなワタシですが、
小さい秋を見つけに出かけてこようかな。

ＳＦ図書館はじめました。

かねてよりのオットの夢だった、
ＳＦ文庫本がずらりと並べられる本棚、
新築で実現することができました。

ここだけの話、自己満足の域を出ないだろう
と思っていました。
だって、今さら昔の本を読みますか？
オットは「読む」と言っていたけれど
読んでいる場面を目撃したことがありません。
コレクション願望を満たせたら、それでよかったのです（おそらく）

ところが、見やすく並べられたＳＦ本、
コレクションにしておくにはもったいない、
必要とする人に貸し出すことになったのです。

なんでも、以前、近所の方々に家をお披露目したとき
オットの事前承諾なしに勝手にオットの部屋も
公開してしまったのでした。

ＳＦが大好きというＨさんの目は、本棚に釘づけに。
いまどきはどこへ行ってもこんな貴重な本は手に入らない。
本屋さんにもＳＦのコーナーなんてないし、
図書館にもこれだけのＳＦは揃っていないと。

どうぞ、どうせ本棚のこやしなんですから
読んでやってくださいまし。
（ワタシが言うことではありませんが）

早速オットに話すと、まんざらでもない様子。
そんなわけで、ＳＦ図書館をはじめることにしました。

ワタシにはまったく理解できないＳＦの世界、
世界を共有できる人と
読後の感想など、秋の夜長に語り合うのもいいと思います。
このようにして、人間関係は広がっていくのですね。