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命みなぎる新緑の季節となりました。中庭のヤマボウシは、ゆさゆさと若葉を揺らし、白い花をつけています。小鳥のさえずりで目を覚ます朝、あぁ自然の営みのありがたさ、ささやかな日常を過ごしています。
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今夜も雨が降っています。
1月、大寒、しかし雪は降りません。
降ったら降ったで文句を言うくせに、冬に雪が降らないと
不安になる身勝手な人間です。

本来、気温が低ければ雪になって落ちてきただろう、雨。
氷点下に冷え込むことなどほとんどないから
雨粒になって降ってくるんだ。

地球温暖化が危惧されているけれど、
少なからず影響がありそうだ。

雨よりは雪がいい。
雨は冷たくて侘しいけれど、
雪は一晩にして世界を変えてしまう魔術を持っている。
目覚めて外を見たときのワクワクする気持ちといったら。

次に雪が降るのはいつだろう。
ロマンティックな夢をたまには見たいな。

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石川の冬の味覚といえば、ブリ、タラ、かぶらずしと
おいしいものがたくさん。
忘れてはいけないのが、白子です。

もう10年以上も前に、オットのリクエストに応えて
白子のおみそ汁を作ったことがあります。
でも、美味だった記憶はなく、むしろ苦手意識を持って
しまった。

それ以来、白子を口にする機会がなかったのですが
昨日、あるお店で食べた白子は、一口かむと身がはじけ
プリプリッ。
味は卵黄のエキスを濃縮させたように濃い。
でも脂っこくはなく、つるんとした食感で
あっという間に胃袋に落ちていきました。

またひとつ新しい体験ができました。
食べ物のおいしい石川は、最高。

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ある情報によると
平和ボケの豊かな国ニッポンでは
親に怒られたことがない子どもが増えているらしい。

欲しいものは何でも買い与えられて、
食べ物にも何不自由することなく
家の手伝いなんてやりません。
親の庇護のもとのうのうと暮らしている。
家の中で王子様のようにふるまう子どもたち。

親も親で子どもの機嫌をとり、仲良し家族のふりをする。

子どもが小さかった頃、指針としていたのが
貝原益軒の説く「3分の飢と寒」だったのですが
最近甘くなっていると、少し反省。
ムスメたちは少々いい気になっているぞ。
江戸時代を現代にそのまま当てはめることは所詮無理ですが
そういった気持ちを持っていないと
モノのあふれた現代では甘いお菓子とおもちゃづけに
なってしまうことが目に見えました。
今一度「養生訓」を思い出してみます。

家庭はあくまで夫婦が基本です。
王族でもない限り、子どもを王子様にしてはいけません。
ときには我慢させることも必要。
お小遣いアップや常識的な金額以上のものをねだられたときこそ
チャンスです。
本当に必要か、それはどうしてか、
よそはよそ、うちはうちという我が家の基準を持っておくことが
大切です。

それでも子どもに反論されたときの決めぜりふは

「自分で稼いで買いなさい」

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仲間との新年会に出かけてきました。
1軒目は、食べることに徹して
七尾一おいしくて新鮮なお寿司屋さん幸寿司で
地元のネタを堪能してきました。
(学校給食で)あまりいい思い出のないクジラを出されたときは
一瞬どうしようかと躊躇しましたが
つやのある赤味につられていただいてみると
過去の思い出は払拭、新鮮な味に満足しました。
トロも貝も最高のお寿司屋さんです。

2軒目は、居酒屋。
品がなくてお許しください、飲みまくりでした。
でも、楽しいお酒は2日酔いにならないのです。
愉快、愉快。。。

で、もうそろそろ帰ります。。。
言いかけたところがそうはいかない飲み仲間。
3軒目は、地元の人のみぞ知る飲み屋さんへ。
ここがまたお造りも料理もおいしい。
深夜まで飲んで騒いでたらふく食べて、楽しい新年会でした。
今年もいい一年になりそうです。

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檀家といえばお寺の経営システムですが、
氏子と呼び名こそ違えど神社も同様のやり方で成り立って
いると、この土地に来て3年、ようやく理解できました。
我が家を建てるとき地鎮祭を執り行っていただいた
お宮さんが、この地域の御用達神社です。

2日に初詣に行きました。
慣習とは恐ろしいものです。
にわか神道になるのは、大事な節目と縁起をかつぐとき
それにニッポンのお正月です。
もちろんお守りだって奮発しちゃいます。

元旦に大勢の参拝客があったとのことで
オーソドックスなお守りは売り切れ
残るは、厄除けや金運、果てはペットの健康祈願など
およそ一般的とはいえないマニアックなものばかり。

お世話になっている神社ということもあり、
かたちだけでも求めなければということで選んだのが
「金運お守り」↓
バッグの内側にそっとつけました☆



金色のお守り袋には輝く稲穂のモチーフ。
若きイケメン神主には、このようなお守りを求める40女は
浅ましく映ったかもしれません。
しかし、選択肢が用意されていなかったのですから、
非は神社側にあります(ケンカを売ってどうする)。

健康運とか、家内安全だとかの当たり障りのないお守りが
あれば、そちらを選んだでしょう。
しかし、金運しか残っていなかったことに必然性を感じます
(大げさか?)
着物もほしい、
旅行にも行きたい
おいしいものも食べに行きたい
飲み会にも行きたい
本もほしい
ライブにも行きたい
そんな欲求を満たすため、お小遣い稼ぎに精を出します。
で、金運お守りは自分のために☆

一家の大黒柱のオットには、たいへん感謝しています。
ローンも長いし。
ありがとうございます。

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