年の瀬

　年賀状も出した
　大掃除もおおかた済ませた
　お年玉の用意もした
　図書館の本も返却した

今年の年の瀬はイイ感じで
迎えられそうです～。

終わりよければすべてよし
いい一年でした、となりますよう
　
締めくくりは、湯気の向こうに見える笑顔で。
　

クリスマスは団らんのとき

我が家では、年々、クリスマスの行事は縮小傾向にある。

子どもたちが小さかった頃は、親サンタクロースが
プレゼントを持って真夜中にそっとやって来たし
今となっては恥ずかしいニセクリスマスツリーも
赤やオレンジの電飾を点灯させていた。

小さな部屋で、一年が無事終わることに
感謝して祝うクリスマスはあたたかかった。

クリスマスが幻像だと気づいたのは、
子どもが、親サンタクロースに感づいた小学校５年生の
頃だった。

いっときの夢を与えられたなら、それでいい。
子どもの頃に体験した楽しい思い出は
驚くほど鮮明に覚えているものだ。

なんだかんだ言って、今でもムスメたちは
クリスマスケーキを作りたいがために
パーティーをしたい様子。
つまり、色気より食い気なのだ。
ツリーや派手なセッティングはないけれど
年末のバタバタを迎える前のほんのひととき
の団らんと考えれば、
宗教とは無関係のパーティーも、よい。

写真は、バラのクリスマスアレンジメント

家族という船。

初めは、夫婦２人の小さな船でした。
数年が経ち、新しい仲間が乗り合わせてきました。
小さくて頼りない彼らを、時化から守ってあげるのは
私たち夫婦の務めでした。

彼らは、ある程度の分別がつくまでに成長しました。

この船は小さいけれど、目指す港は遠い。
だから、乗客にも船の運航に支障がないように
協力してもらわなければなりません。

不自由ですが、この船に乗り合わせた宿命だと思って
よろしくご協力のほどお願いします。

ベッドカバーはリネン室に
ランドリーはその隣にございます。
身の回りのことは、基本的にご自分でお願いします。

お食事は、一階ダイニングにて、
時間厳守でお願いしております。
窮屈でしょうが、ご協力いただきたい。

港が近づいてきました。
もうすぐ、「自由」になれますよ。
ただし、自分で選んだ「責任」つきの自由ですよ。

さぁ、船を降りる準備はできていますか。

雨を恨む

もう２０日間も雨が降り続いています。
雨と仲良くつきあう方法を、そろそろ考えなくてはなりません。

自転車通学のムスメ２は、雨を恨んでいます。
カッパの出番のない日はありません。
そうやって強くなるのだ、天から与えられた試練なのだ。
応援するからがんばれ☆

１５歳のムスメ１は、高校生にもなってカッパはないでしょう
ってことで（イエイエ、アリだと思いますが）
雨の日は駅まで送迎してもらえるので
さほど気にしてはいない様子。
というか、それを望んでいると言ったほうが近いか。

オット、、、雨が降れば薪小屋に薪を取りにいくのがおっくう。
で、今日は薪ストーブなしね、なーんてことに。
まぁ、いいんですけど、１６℃もあるし
もったいないし　我慢しますわ。

昼間、薪を部屋に運び入れることくらい、ワタシにもできない
ことはないのですが、なにしろ自分の管轄下のことは
妻であるワタシにも触らせたくないんですね。
その気持ちわかりますよ。
ワタシとてキッチンを勝手にこねくり回されたら
整理下手がばれてしまうからイヤだもの（笑）。
えっ？もうばれてるって（えへっ）。

最後にワタシは
たまに降る雨ならば、読書の日と決め込み
日がな読書とお昼寝で過ごします。
よい気分転換となるでしょう。

しかし、連日降り続く雨にはどう対処しましょう。
人間ができていないワタシは、
アランのように雨をよいおしめりだなんて考えには
賛同し難いのです。
たまに降る雨なら、それもわかります。
でも毎日となると。。。。
虹が出たり、キツネの嫁入り現象が見られたりと
珍しいこともあるのは事実です。
でも、でも、気分が沈むときは、沈んでいい。
無理しなくていい。
そう思うことにします。
そう思わないと、つらいのです。
自分の思いを無理に閉じ込めると、必ず先で弊害が出ます。

雨から話が飛躍していますが、
雨が降れば、薪ストーブに点火されないという現状があり
家庭内が寒々とするのは、困ります。
改善願いたいところです。

恨みのエネルギーは、マイナスのエネルギー
本当は恨みたくないのだけれど、ごめんなさい雨を恨みます。

能登が演歌の舞台になりやすいのは、こういうことだったんですね。

ふたご座会

午後から、友人と３人で年忘れクリスマスこの一年ありがとう会です。
長い名称ですね(笑)
ワタシたち３人は、全員ふたご座。
なので会の名前は、「ふたご座会」です。

知り合ってまだ１年と半年なのに、
前からの友人だったように懇意にしてもらっています。

ママ友でもなく、ＰＴＡ友でもない、しがらみのない関係
プライベートの友人です。
趣味も考え方もまったく違うけれど、
お互いに相手のことを認め受け入れる空気が流れている。
一緒に過ごす時間が、心地よい。

好き勝手言い合って、ストレスを発散して、スッキリする。
たまに、深い話もする。

近くに住んでいてもいつも会っているわけではないので
たまに集まると積もる話に花が咲く。

大人になってからの友人づくりは難しいと思っていたけれど
彼女たちに出会えてよかった。

今日は、プレゼント交換用のプレゼントも用意したし、
楽しむぞ～。

その前に仕事をやってしまおう！