雨を恨む

もう２０日間も雨が降り続いています。
雨と仲良くつきあう方法を、そろそろ考えなくてはなりません。

自転車通学のムスメ２は、雨を恨んでいます。
カッパの出番のない日はありません。
そうやって強くなるのだ、天から与えられた試練なのだ。
応援するからがんばれ☆

１５歳のムスメ１は、高校生にもなってカッパはないでしょう
ってことで（イエイエ、アリだと思いますが）
雨の日は駅まで送迎してもらえるので
さほど気にしてはいない様子。
というか、それを望んでいると言ったほうが近いか。

オット、、、雨が降れば薪小屋に薪を取りにいくのがおっくう。
で、今日は薪ストーブなしね、なーんてことに。
まぁ、いいんですけど、１６℃もあるし
もったいないし　我慢しますわ。

昼間、薪を部屋に運び入れることくらい、ワタシにもできない
ことはないのですが、なにしろ自分の管轄下のことは
妻であるワタシにも触らせたくないんですね。
その気持ちわかりますよ。
ワタシとてキッチンを勝手にこねくり回されたら
整理下手がばれてしまうからイヤだもの（笑）。
えっ？もうばれてるって（えへっ）。

最後にワタシは
たまに降る雨ならば、読書の日と決め込み
日がな読書とお昼寝で過ごします。
よい気分転換となるでしょう。

しかし、連日降り続く雨にはどう対処しましょう。
人間ができていないワタシは、
アランのように雨をよいおしめりだなんて考えには
賛同し難いのです。
たまに降る雨なら、それもわかります。
でも毎日となると。。。。
虹が出たり、キツネの嫁入り現象が見られたりと
珍しいこともあるのは事実です。
でも、でも、気分が沈むときは、沈んでいい。
無理しなくていい。
そう思うことにします。
そう思わないと、つらいのです。
自分の思いを無理に閉じ込めると、必ず先で弊害が出ます。

雨から話が飛躍していますが、
雨が降れば、薪ストーブに点火されないという現状があり
家庭内が寒々とするのは、困ります。
改善願いたいところです。

恨みのエネルギーは、マイナスのエネルギー
本当は恨みたくないのだけれど、ごめんなさい雨を恨みます。

能登が演歌の舞台になりやすいのは、こういうことだったんですね。