使い方によっては、場を壊す携帯電話

今どきの若いものは。。。などと説教じみたことを
説くつもりはさらさらありません。
しかし、我が家で年始のお客さんと一緒に食卓を囲んだ際、
ムスメ１が手持ちぶさたに携帯電話を指先で巧みに操作して
いるのを見たときは、これはいかん！言い聞かせなければ
と思いました。

新聞で読んだ記事。。。
　若者同士がファミレスで食事している
　しかし、４人の手には携帯電話
　会話はなくめいめいが携帯画面と「コミュニケーション」

殺伐とした光景が浮かびます。
一緒にいる意味ってなんだろう？
顔を見て話をしてお互いをわかり合って
そんなコミュニケーションはもう古いのでしょうか？

ここにはいない誰かとコンタクトを取ることは
場を共有している人間との関係を一時的にせよ
無視するということ。

ワタシは、携帯電話はあくまで連絡用で
携帯メールも緊急時以外は使いません。
ましてアイモードなんて、使い方もわからなければ
興味もありません。
ムスメ１はアイモード使い放題プラン、
小さな画面でそこまでしたいのかと理解に苦しみます。
家族や友人といるときくらい、携帯はさわらない
約束が守れなければ、没収しますよ。

能登白ネギのグラタン

料理とは、素材の取り合わせと料理法との組み合わせで
いかようにもなるところがおもしろさであり
楽しい発見でもあります。
お正月疲れの胃袋には、たっぷりの野菜で
機能を回復させてあげたい。

そこで、今夜は
白ネギをグリルで香ばしく焼いてグラタンにしてみました。
名づけて、「能登白ネギとキタアカリのグラタン」

①白ネギは大きめの斜め切りにして、グリルでこんがり焼く。

②キタアカリ（じゃがいも）は厚めにスライスして
　フライパンでソテーする。

③同時進行でホワイトソースを作る。
　バターを溶かし、小麦粉を茶こしでふるい入れ炒める。
　牛乳を注いで加熱し、なめらかなホワイトソースを作る。
　仕上げに塩少々とおしょうゆを数滴たらす。

④①と②を合わせて、少量の塩で味を調える。

⑤いただきもののロースハムを短冊切りにして、
　④と合わせる。

⑥グラタン皿に⑤をよそい、ホワイトソースを注ぎ
　２２０度のオーブンで１０分ほど焼く。
　
白ネギの甘みと香ばしさがホワイトソースとよく合い
目先の変わったグラタンになりました。

ここでは、母の畑から採ってきた能登白ネギを使いました。
甘味が強い能登白ネギは、お鍋にはもちろん
シチューやグラタンなどの洋風料理にも合います。
ネギはネギでも玉ねぎとは一風変わった味が出せます。

お正月気分、終わる。

お正月気分も抜け、今日からいつもの日常に戻りました。
長く休むとペースを取り戻すのに苦労しますが
メリハリをつけて年末年始を楽しんだことで充電完了、
気力も充実して２００８年のスタートが切れそうです。

なにより家全体がほんのりと暖かいので、
コタツや布団にもぐりこむことなくのびのびと活動できる
ことがありがたいです。
やはり、我が家がいちばん。

今年の抱負

今年の抱負（力配分編）
　１に　自分のこと４割
　２に　夫に１.５割
　３に　子どもに１.５割×２＝３割
　４に　家族や家のこと１．５割

家族に目をかけながらも介入しすぎない。
まずは自分を大切にする。

基本的に、自分のやりたいことを優先させる。
家のこともできるだけ手を抜かずにやる。
子どもの子離れを支援する。
と同時に、ワタシも子離れを意識して子どもに接する。
思春期も終盤に差しかかり、今年をうまく乗り切れば
子離れ・親離れが後腐れなくできそうです。

自分の経験を反面教師に、うまくやり遂げたい。

２００８年

あけましておめでとうございます。
２００８年の始まりは、冷え込みが厳しい雪の元旦となりました。
今年も、多くの出会いとワクワクする出来事がいっぱいの
年になりますよう。