命みなぎる新緑の季節となりました。中庭のヤマボウシは、ゆさゆさと若葉を揺らし、白い花をつけています。小鳥のさえずりで目を覚ます朝、あぁ自然の営みのありがたさ、ささやかな日常を過ごしています。
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母の日のプレゼント、何がほしい?
「何も要らんから、(お姑さんには)やさしい言葉をかけてあげなさいね」
母はいつもこんなふうに言う。
あたたかい言葉は何にも勝る贈り物。
言葉はときにナイフにもなり、宝石にもなる。
家族であっても忘れてはいけないのは、思いやりの心。
いえ、家族だからこそ、忘れてはいけない。
毒気づいた言葉を受け取ったとき、
他人であれば忘れるのはたやすくても
「血」はそのようにはさせてくれない。
ムスメ1は、青いトゲでワタシを刺す。
本人には、そんなつもりはない。
しかし、彼女の言葉は、とんがったものを含んでいる。
ワタシはムスメ1を諭す。
思ったことを口に出す前に、一寸立ち止まり
人を不快にさせない言い回しで言葉にするように、と。
高校一年生、15歳
悟れというほうが、無理だ。
たぶんに彼女にとっても、家族だからとの甘えがある。
昭和の母「おくふろさん」の度量の広さも持ち合わせていないワタシに、
ムスメ1の言い分を受け止める余裕はない。
女同士という“性”はときに感情が先に立つ。
子育ては自分育て、まだまだワタシは未熟、
自分が成長するための試練だと受け止め、思いやりを言葉に乗せて語りかけたい。
相手を変えるには、まず自分が変わらなければ。
「何も要らんから、(お姑さんには)やさしい言葉をかけてあげなさいね」
母はいつもこんなふうに言う。
あたたかい言葉は何にも勝る贈り物。
言葉はときにナイフにもなり、宝石にもなる。
家族であっても忘れてはいけないのは、思いやりの心。
いえ、家族だからこそ、忘れてはいけない。
毒気づいた言葉を受け取ったとき、
他人であれば忘れるのはたやすくても
「血」はそのようにはさせてくれない。
ムスメ1は、青いトゲでワタシを刺す。
本人には、そんなつもりはない。
しかし、彼女の言葉は、とんがったものを含んでいる。
ワタシはムスメ1を諭す。
思ったことを口に出す前に、一寸立ち止まり
人を不快にさせない言い回しで言葉にするように、と。
高校一年生、15歳
悟れというほうが、無理だ。
たぶんに彼女にとっても、家族だからとの甘えがある。
昭和の母「おくふろさん」の度量の広さも持ち合わせていないワタシに、
ムスメ1の言い分を受け止める余裕はない。
女同士という“性”はときに感情が先に立つ。
子育ては自分育て、まだまだワタシは未熟、
自分が成長するための試練だと受け止め、思いやりを言葉に乗せて語りかけたい。
相手を変えるには、まず自分が変わらなければ。
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