ただいま

２日ぶりに我が家に帰ってきました。
玄関を開けると、香ばしい木のかおりがおかえりと出迎えてくれました。
戸を閉め切っていたせいか、いつもより密度が濃い。
ただいま、やっぱり、我が家がいちばんです。

屋根で流星群を観る

屋根を使わない手はない、お布団を干すにも流星群を観るにも。
勾配が緩やかで、デッキからひょいと飛び越えることができる
つくりの一階の屋根。

バカとなんとかは高いところに上りたがると俗にいいますが、
あながちでたらめでもなさそうです。
高いところは、こわいけど結構好きです☆

ムスメ２と、屋根で流星群を観測しました。
ピークの前日には、星が降るように流れました。

翌晩は、６個にとどまりました。
でも、ムスメ２は、６個もの流れ星を一晩に見たのは初めて
ひと夏の思い出となりました。

真夏の夜のペルセウス座流星群

星降る夜への期待を込めて、１階の屋根で寝袋に
くるまって夜空に目を凝らす。

夜中の３時～から４時過ぎの１時間ちょっとの間に、
４８個も観測できました☆★☆

音もなく突然ス～ッと現れる流れ星
長く尾を引いて流れる星
短く消えてしまうもの
たくさんの流れ星が、真夏の夜空に散ってゆきました。

お味噌の天地返し

梅雨が明けたので、２月に仕込んだお味噌を天地返ししました。
梅雨明け前にも一度様子見にふたを開けたのですが
「天地返しは梅雨明けに」という料理本の指南に従い
じっと待っていたのです。

他のことなら自己流でやっても平気なのですが、
菌というデリケートなものを扱うには
素直に「おばあちゃんの知恵袋」に従う心理がはたらきます。



ツンととがった発酵臭が鼻の奥を刺激します。
若くてトゲのある香り。
まろやかなお味噌になろうとしている一歩手前。
あと１か月もすれば、食せるでしょう。

一人前のお味噌に育ってね。

やっと梅雨明け

北陸でもようやく梅雨が明けました。

クーラーはもともと好きではありませんが、
この夏は使わないで済みそうです。

暑くて我慢できないほどの日はまだありません。
夏は暑くてあたりまえ、
湿度さえ下がってくれれば暑くてもしのげます。
梅雨明けを待っていたかのように、湿度計の針は下降。

クーラー、一応設置したものの使うシーンを想像し難かった
のです。
と言うか、冷え性のワタシとしては使いたくない。
お守り代わりにするには、あまりに高い設備投資だったかも。