薪ストーブの前の堕落者

今年も発生しました。薪ストーブが点くと必ず見られる光景です。
トドの昼寝のごとく
鷹揚にストーブ周りの床を独占する人、約１名。
えぇ、誰とは言いません。
ワタシだって、いつ非難の対象にされるかわかりませんから。

５時間経過、、、気持ちいいのはわかるけど
いい加減起きてお風呂に入ってくださいよぉ。

薪ストーブの魔力に打ち勝つには
どうやら強い精神力が必要なようです。

生きている家

友人がふらりと我が家にやって来ました。
急だったので、片付ける間もなく
普段のありのままをお見せしました。

この家は「生きている家」だ。
そんなふうに言ってくれます。

床にも壁にも表情がある。
木の生命力を感じる。
インスタントではない、手作りのよさが
伝わってくる。

新築の家にありがちな、化学薬品の匂いがしない。
あたたかい木の香りがする。
　
しきりに感心して、帰っていきました。
ありがとう。

ネズミがいる、さてどうしよう。

どうやらネズミがいるようです。
最初に気付いたのは、半年ほど前でした。
夜、壁の中からコンコンと戸をノックするような音がするのです。
気にはとめたものの、そのうち止んだので
忘れてしまいました。

ところが、ここ２週間ほど、
夜になると１階キッチンの天井から
トントントンという軽い音とともに小動物がすばしっこく
動き回る気配がします。
ほぼ間違いなく、ネズミでしょう！

外部物置に前からいることはわかっていました。
ネズミ捕りを仕掛けて、捕獲しました。
そこで、万事解決と思っていたのに。
まさか、その子どもが家に侵入した。。。？

ネズミ対策------
天井裏への抜け穴？。。。
昔話で出てくるシーン、ホコリのたまった天井裏への
抜け穴は、我が家にはありません。
照明器具を外して、ネズミダンゴを仕掛ける？
他に方法はありますか。

お願いです、どうか柱はかじらないでください。

ずっとシャワー

日本人のお風呂好きは世界にも類をみないほどだそうですが、
我が家も、もちろんお風呂は好きです。
寒い季節は、あったかいお湯がなによりのごちそう。

でも夏場は例外で、シャワーで足ります。
６月から１０月の今までず～っとシャワー、
まだ夏仕様です。

だってあったかいんですもの、家の中。
昼間の太陽を部屋の中にふんだんに取り込むと
夜になっても床暖房でも入れているように
ぽか～っとしています。

半袖一枚で過ごせるといったら、どのくらいあたたかいか
わかっていただけるでしょう。
寒さが苦手なので、あたたかい家になってよかった。

おかげで、お風呂掃除の手間が省けて助かっています。
さて、お風呂いつから始めましょうか。

白昼夢

奇妙な白昼夢でした。
我が家に隠し部屋があり、一年近くもここに住みながら
それを知らなかったというのです。

夫と子どもたちを送り出して一息ついた午前１０時過ぎ
いつものように掃除機をかけていると、
いつもない場所に引き戸を見つけました。

不思議に思いながら、
指先をすいっとレールに沿ってすべらすと
薄暗い畳の部屋が３室現れました。
見憶えのあるボストンバッグや衣類が
置きっぱなしになっています。

掃き出し窓が北側にとられていますが、
内側にある障子ともども締め切られていて
部屋の中まで光が届きません。
埃っぽくて黴臭い空気が充満しています。

これは何・・・
ワタシは夢をみているような心地でした
（現に夢の中だったのですが）
この夏、家族旅行で使ったバッグがどうしてここにあるの？
そもそも、この部屋は何？

すぐには理解することができず、それでも悲しい主婦の性は
とにかく掃除をしなくてはという使命に駆られ
無我夢中で掃除機を走らせたのです。

そこで目が覚め、冷や汗でぐっしょり。
これってもしかして暗喩でしょうか。
それにしても、ヒヤッとする夢でした。。。