命みなぎる新緑の季節となりました。中庭のヤマボウシは、ゆさゆさと若葉を揺らし、白い花をつけています。小鳥のさえずりで目を覚ます朝、あぁ自然の営みのありがたさ、ささやかな日常を過ごしています。
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昨日オットと平日デートをしました。といってもなんのことはない、お好み焼きを食べに行っただけなんですけどね。そのお好み焼き屋さん、外装も内装も黒を基調としたインテリアでまとめてありました。天井は黒、腰壁も黒、床も黒。。。おトイレも黒。。。黒ずくめです。
ワタシたちのイエの1階居間は、壁は黒の珪藻土塗り、天井は黒のクロス仕上げになっているので、お好み焼き屋さんの黒の内装はタイヘン参考になりました。しっとりと落ち着いた雰囲気でなかなかよかったです。黒って重いイメージがありますが、思ったほど重さは気にならず、垢抜けて洗練された潔さを感じましたよ。
写真は天井のクロス。向こう側の色の濃いほうに決めました。
向かって右のほうが、選んだクロス。
ワタシたちのイエの1階居間は、壁は黒の珪藻土塗り、天井は黒のクロス仕上げになっているので、お好み焼き屋さんの黒の内装はタイヘン参考になりました。しっとりと落ち着いた雰囲気でなかなかよかったです。黒って重いイメージがありますが、思ったほど重さは気にならず、垢抜けて洗練された潔さを感じましたよ。
写真は天井のクロス。向こう側の色の濃いほうに決めました。
向かって右のほうが、選んだクロス。
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毎日、大工さんが真剣な表情で材料をカットする姿、板金屋さんが、高い足場に上り外壁を張っていく様子を目の当たりにしています。じりじりと太陽が照りつける夏も、蒸し風呂のような室内でも、職人さんたちはいつも全力でがんばってくれています。そんな姿を見ていると、掛け値なしにありがたいな~という思いでいっぱいになります。
サッシ屋さんや現場監督、建築家氏や工務店社長、棟梁さんなど、多くの方々が、ワタシたちのイエを無事に竣工するために心を砕いてくださっています(感謝)。関係者のみなさまには、本当に頭の下がる思いです。
「顔の見える関係」、産地直送の農産物などによく使われる言葉ですが、建築にもこの言葉は当てはまるものと思います。多くの方のおかげでイエができる、その事実を記憶に留めておくことさえできれば、この先大切に住み継いでいけるものと信じています。どんな思いでこのイエを造ったのか、核心がしっかりしていれば、たとえワタシたちがいなくなっても(話は飛びますが)このイエを有効に活用してもらえるものと思っています。
変化目まぐるしい昨今、家族形態も生活も流動的です。現にムスメ1は中3。3年後はここに居るのかもわかりません。今を大切にすることはもちろん、将来の変化にもフレキシブルに対応することができるイエにしていただきました。
現場で感感じる音・ざわめき・匂い、記憶の箱にそっと収めて、家族のため、自分のため、そして将来のため、このイエで、このイエができることを考えています。
サッシ屋さんや現場監督、建築家氏や工務店社長、棟梁さんなど、多くの方々が、ワタシたちのイエを無事に竣工するために心を砕いてくださっています(感謝)。関係者のみなさまには、本当に頭の下がる思いです。
「顔の見える関係」、産地直送の農産物などによく使われる言葉ですが、建築にもこの言葉は当てはまるものと思います。多くの方のおかげでイエができる、その事実を記憶に留めておくことさえできれば、この先大切に住み継いでいけるものと信じています。どんな思いでこのイエを造ったのか、核心がしっかりしていれば、たとえワタシたちがいなくなっても(話は飛びますが)このイエを有効に活用してもらえるものと思っています。
変化目まぐるしい昨今、家族形態も生活も流動的です。現にムスメ1は中3。3年後はここに居るのかもわかりません。今を大切にすることはもちろん、将来の変化にもフレキシブルに対応することができるイエにしていただきました。
現場で感感じる音・ざわめき・匂い、記憶の箱にそっと収めて、家族のため、自分のため、そして将来のため、このイエで、このイエができることを考えています。
午前11時の浴室です。
落ち着いた光に満たされています。
窓を透明にするかスリにするか訊かれたとき、ワタシの希望は「透明」でした。窓の延長線上には、オトウサマの造った築山がいいぐあいに見えます。その景色を眺めながら入浴したいと思ったのです。しかし、オットの考えは「2軒どなりからウチの浴室がちょうど見える角度」ゆえ「スリにする」でした。
何事にも慎重派のオット、不安材料はすべて取り除いた上でないと、物事を進めることに抵抗を示します。2軒どなりと言っても、建て込んだ都会の住宅地でなし地方のゆったりとした敷地の中に立つ2軒どなりは、浴室の様子が伺い知れるほどの至近距離ではありません。
本当は露天風呂気分で入浴したかったのですが、オットの意見に従いました。たまには譲らないとね!
落ち着いた光に満たされています。
窓を透明にするかスリにするか訊かれたとき、ワタシの希望は「透明」でした。窓の延長線上には、オトウサマの造った築山がいいぐあいに見えます。その景色を眺めながら入浴したいと思ったのです。しかし、オットの考えは「2軒どなりからウチの浴室がちょうど見える角度」ゆえ「スリにする」でした。
何事にも慎重派のオット、不安材料はすべて取り除いた上でないと、物事を進めることに抵抗を示します。2軒どなりと言っても、建て込んだ都会の住宅地でなし地方のゆったりとした敷地の中に立つ2軒どなりは、浴室の様子が伺い知れるほどの至近距離ではありません。
本当は露天風呂気分で入浴したかったのですが、オットの意見に従いました。たまには譲らないとね!
さきほどの目の錯覚?のことがずっと気になっていました。
フラッシュで撮影してみました。2つの壁面が同じ光を受けるため、同条件のもとで比較できると考えたからです。ものを比べるとき、条件を揃えることは基本でした。
肉眼では違う色に見えていたのに、アラ不思議!レンズは同じ色に写し出しています。やはり目の錯覚でしたか~。ワタシ、視力はちょっとよいほうなんですが、見分けられなかったのですね。いや、これは視力の問題ではないようにも思いますがね。
フラッシュで撮影してみました。2つの壁面が同じ光を受けるため、同条件のもとで比較できると考えたからです。ものを比べるとき、条件を揃えることは基本でした。
肉眼では違う色に見えていたのに、アラ不思議!レンズは同じ色に写し出しています。やはり目の錯覚でしたか~。ワタシ、視力はちょっとよいほうなんですが、見分けられなかったのですね。いや、これは視力の問題ではないようにも思いますがね。