冬が終わる

車道の脇には、先日の大雪の薄汚れた残骸が固まって
凍りついています。
北側にあるわたしの部屋の窓から見える景色は、
かろうじて白を残し冬が終わるのは時間の問題と思われます。

このまま冬に埋もれていたい気分でもあり
一方であたたかくやわらかな日差しの春が待ち遠しくもあります。

もう冬は終わってしまうのでしょうか。
ここに住み始めてから、冬が楽しくなったというのに。
もう一回くらい白の世界に埋もれてみたい、
というのは我がままですか。


日いちにちと融けていく雪、季節はいつまでもここに留まって
いないことを示しています。

春になったら何をしましょうか。
新しいことにチャレンジするのもいいかも。
その前に自分の気持ちを整理しておかなくては。

産地ならではの贅沢、牡蠣の含有率３２％炊き込みごはん

牡蠣の産地・七尾中島が近くなので、
新鮮な牡蠣が驚くほど安く手に入ります。

今日は、牡蠣の含有率３２％　牡蠣がこれでもかという
くらい黒々と入った牡蠣ごはんにします。

牡蠣ごはんに臭み消しのためささがきごぼうを入れる
方もいますが、ワタシは入れません。
生でも食べられるほど新鮮な牡蠣になぜにわざわざ風味を
中和するごぼうなど入れる必要がありましょう。
日本酒を少々とおしょうゆ、これだけで味付けは十分
あとは牡蠣のエキスがごはんにしみ出てくれます。

木の芽などあったら風流でしょうが、
雪に埋もれている今は時季ではありません。
三つ葉ならスーパーでも売っていますので、
彩りに添えましょう。

スキーから帰ってみれば、おお大雪！

週末、スキーに行ってきました。
２年ぶりだったので感覚を取り戻すのに時間がかかり
もたつきながらも楽しんできました。


ところが、帰り道が大変でした。
能登有料は除雪が追いつかず、ぼこぼこのつるつる
運を天に任せハンドルを握りしめ、のろのろ運転で無事帰り着くと
風景が一変していました。

一夜にしてすごい雪、まれに見る大雪です。
どこもかしこも埋まっています。
雪の壁ができています。
童話「てぶくろを買いに」の世界が、一夜にして出現しました。



明日は、雪のため小中学校とも休校です。
子どもたちは、大喜び。

デッキに雪がてんこもり、我が家に住み始めて初めての大雪です。

ムラのある生活リズム（汗）

今年の目標のひとつ、早寝早起きが１月半ばにして
半分も守られていない状況です。

お日様が昇れば目覚め、夜になると眠る。
人間として当たりまえの生活リズムを整えようと
元旦、新しい手帳に記し誓ったばかりなのに。。。

昼間はあれこれと割り込みや野暮用が入って
集中力が途切れること、しばしば。
そんなの無視してやるべきことをやればいいんでしょうけれど
気の小さいワタシは、いちいち反応してはストレスを抱え込む。。。

もともと夜行性にできているようで
明るいうちはよほどのことがない限り、身が入らないという
のもあります。

で、ノレるときはとことんノレるから
そんなときは一気にやってしまいましょう。
ノレる時間帯が深夜、というのもどうかなぁ、、、
でも、今夜はとことんやります。

雪かきをしました

この冬初めて雪らしい雪が降り、適度に積もりました。

雪が積もると、ムスメ２はバス通学になります。
寒空の下自転車を走らせなくていいのでうれしい様子
しかもバス停は、玄関扉を開けて１０秒とかからない
文字通り玄関前ときているため、寝起きもスムーズ
いそいそと寝床であるロフトから抜け出し、階下に降りてきます。

昨日はポーチの前の雪かきをしましたが、雪かきって結構な
重労働、５分とたたないうちに背中がぽかぽかしてきて
腰も痛くなってきます。
とりあえず、あらあらっと雪を除けて終了。

でも、今日は、ムスメ２がこの冬お世話になるバス停周辺の
雪かきもしましたよ。
雪って重いですね。成分は水だから当然かもしれませんが
でも、重くても積もっても　同じ水分ならば　冷たい雨よりも
白い雪のほうが断然いいです。

雪に閉ざされるって、悪くありません。
もっとも今では道路は除雪が行き届いているので
閉ざされること自体まれですが、気分的に閉ざされる冬って
結構好きです。
これも、暖かい家に住んでいるから言えることかもしれません。
さすがに今朝は冷え込みが厳しく朝１０時まで薪ストーブに火が
残っていましたが、今はもう消えています。
でも暖かさはキープしています。

外はしんしんと雪が積もり、家の中では赤々と薪ストーブが燃える
冬には冬の楽しみがあります。