年賀状出しました

締め切りという言葉に敏感です。
遅れると、催促の電話やメールが来る。
次から仕事を発注してもらえない不安と常に背中合わせ。
そんな脅迫観念にも似た「締め切り」
今日は年賀状の「締め切り」でした。

年賀状の締め切りを守れなかったからと言って
誰に迷惑をかけるわけでもありません。
昔のやり方を踏襲して、年賀状は元旦の朝に書く
というのなら、それもひとつのスタイルです。

でも「年内に書く派」ならば、中途半端に２日や３日に届くより、
元旦のポストに届く束の一枚であったほうが
どんなに価値があることか。

自分がもらってうれしいのは、元旦の年賀状。
だから、ワタシもあの人のことを思い浮かべながら手書きします。

特に、今年がんばったのは、仕事関係の年賀状
表も裏もすべて手書きで、心を込めました（ありがた迷惑？）

書き味抜群のサラサは、
すべるようになめらか、まずい字もそれなりに書けてしまいます。
今、いちばんお気に入りのボールペン。
そんな筆記用具の力を借りて、徹夜で６３枚を手書きしましたー。
では、今から寝ます。

晴れた日は、一人ドライブ

低く垂れこめた雲間から雨が突然落ちてくる冬空。

そんな合間を縫って、昨日今日は気持ちのよい
青空が広がりました。

正しい主婦ならお布団を干したいところですが、
今日は、ワタシ解放日、
ムスメ１のことろに、お届け物がてらドライブと金沢散歩。


能登有料から横目に見る日本海、青が目に沁みる。
いつも灰色の海、なのに今日は青が切ないくらい痛い。
スピッツの「海を見に行こう」がタイミングよく流れると
もう泣きたくなる。

束の間の晴れ間、ドライブ日和。

ムスメ１の誕生日

今日は、離れて暮らすムスメ１の誕生日。
朝いちばんにおめでとうメールを送った。
めったに使わない絵文字を過剰に使用して。

当の本人、課題の締め切りに追われて、
自分の誕生日のことなどすっかり忘れていたそうな。

幼稚園～小学校までは、当日ジャストのタイミングで
プレゼントと家族水入らずのお祝いパーティが恒例だった。
中学～高校と進むにつれて、当日のパーティは難しくなった。
しかも、今は忙しさで自分の誕生日も忘れる始末。。。

１７歳、おめでとう。

近々、お祝い料理を届けてあげるよ。

今年のおせちはどうしよう

師走になると、広告やチラシ、ＤＭのカラフルな
おせち特集を眺めては、楽しく迷う。

ぶどうの木のおせち、おいしそう☆

大きさはどのくらいやろ？

水屋箪笥からおもむろに定規を取り出し、
２８×３２　
エ～　思ったより小さい～！
　
でも、お正月やし、思い切って注文する？

　実はそうしたいのは、ワタシ
　年末年始くらい、家事から解放されたいよ～


「まにゃ（ムスメ２はワタシのことをこう呼ぶ）、一緒に作ろ」
　
　ムスメ２が言う。


母であるワタシはそんな言葉に弱い。
　
「せやな、普段なかなか一緒にお料理できひんもんな。
　たまには、一緒にゆっくりキッチンに立って
　好きなもん作ろか」

というわけで、
おせちづくりは、親子の時間となる予定。　

言葉はときに暖炉にもなり氷にもなる

このところ、言葉で傷つく出来事が続いた。

たぶん、それはわたしがデリケートなせい、
否定できないとしても
価値観の押しつけや　人を批判する無遠慮な物言いに
少々参っている。

ムスメ２も、クラスメイトの言葉づかいに
傷心し、ここしばらくふさぎこんでいる。

人は、どうしても親しくなると本音や本心が出がちである。
でも、親しき仲にも礼儀あり、
決めてかかるものいいや　主観を振りかざす意見は
疎ましい。
できれば、そんな相手とは距離をおきたい、と思う。

相手のことを思いやったものの言い方を心がけよう。
人の振りみて。。。