命みなぎる新緑の季節となりました。中庭のヤマボウシは、ゆさゆさと若葉を揺らし、白い花をつけています。小鳥のさえずりで目を覚ます朝、あぁ自然の営みのありがたさ、ささやかな日常を過ごしています。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
我が家の目の前に、バス停がある。高齢者や児童・生徒など、足を持たない人にとって市内に通じる貴重なローカル路線である。現に我がムスメたちも通学に遊びに利用している。
実は、我が家の着工にかかる前、バス停の移動の依頼をバス会社に申し出た。ほんの数メートルの移動であっても煩雑な手続きを必要とするらしく、すぐには応じられないとの返答だった。
急を要することでもないし、建ってから様子を見てもよいのでは・・と思っていたが、今ではそんなことすら忘れている。
古紙回収の日、ピロティで外部物置から出したダンボールを束ねながら、バス待ちの地域の方と二言三言言葉を交わす。
今日の夕方、帰宅すると集落の高校生がバスを待つ間、我が家の軒先(ピロティ)で雨宿り。車を車庫に入れながらニコッと微笑むと、彼女たちはワタシの車をよけながら微笑みを返してくれる。
我が家の敷地内なんだから、そこからこっちは入らないで!とにらみつければ、そこでコミュニケーションは寸断される。
地方といえども昔のような濃密な人間関係は薄れてしまった現在、小さなふれあいが人と人との心をつなぎとめる。
それにしても、高校生たち初々しかったなぁ。
実は、我が家の着工にかかる前、バス停の移動の依頼をバス会社に申し出た。ほんの数メートルの移動であっても煩雑な手続きを必要とするらしく、すぐには応じられないとの返答だった。
急を要することでもないし、建ってから様子を見てもよいのでは・・と思っていたが、今ではそんなことすら忘れている。
古紙回収の日、ピロティで外部物置から出したダンボールを束ねながら、バス待ちの地域の方と二言三言言葉を交わす。
今日の夕方、帰宅すると集落の高校生がバスを待つ間、我が家の軒先(ピロティ)で雨宿り。車を車庫に入れながらニコッと微笑むと、彼女たちはワタシの車をよけながら微笑みを返してくれる。
我が家の敷地内なんだから、そこからこっちは入らないで!とにらみつければ、そこでコミュニケーションは寸断される。
地方といえども昔のような濃密な人間関係は薄れてしまった現在、小さなふれあいが人と人との心をつなぎとめる。
それにしても、高校生たち初々しかったなぁ。
PR
この記事にコメントする