命みなぎる新緑の季節となりました。中庭のヤマボウシは、ゆさゆさと若葉を揺らし、白い花をつけています。小鳥のさえずりで目を覚ます朝、あぁ自然の営みのありがたさ、ささやかな日常を過ごしています。
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五感の中でも嗅覚って不思議です。記憶との結びつきが深く、樟脳の匂いに祖母の面影を重ねたり、4711のコロンに若き日の記憶がよみがえったりと。それでいて慣れるのも早く、木の香りが充満する家に住んでいながら、慣れっこになっている節があります。我が家を訪れる方が、木のよい香りをほめてくださるのに、いつも住んでいると当たり前になっています。贅沢なことです。
ところが、今日夕方、外出先から戻って戸を開けたとたん、すがすがしい木の香りがいっぱいに広がっているのを嗅覚がとらえました。ずっと家にいると気がつかない。こうやって外からときどき自分の家を第三者的な視点で見てみることも、いろんなことに気がついてよいですね。
今日は雨のせいと昨日薪ストーブを焚かなかったこともあって、久々に湿度が55%まで上がりました。湿度が高いと香りが拡散しやすいようです。
中央に見えるは、我が家の大黒柱サマ。
ところが、今日夕方、外出先から戻って戸を開けたとたん、すがすがしい木の香りがいっぱいに広がっているのを嗅覚がとらえました。ずっと家にいると気がつかない。こうやって外からときどき自分の家を第三者的な視点で見てみることも、いろんなことに気がついてよいですね。
今日は雨のせいと昨日薪ストーブを焚かなかったこともあって、久々に湿度が55%まで上がりました。湿度が高いと香りが拡散しやすいようです。
中央に見えるは、我が家の大黒柱サマ。
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