女性の世界はストレスまみれ

仕事やボランティアでいろいろなグループに関わる機会がありますが
女性だけの会ほどやりにくいものはありません。

なぜなら、女の世界は閉じているから。
ものの見方が狭い（ワタシも含めてですが）。
そうならざるを得ない、女性特有の世界観も多分にあります。

親友や友だちレベルならお互いの事情をわかり合っているから
面倒な問題も発生しないのですが、
○○会やＰＴＡ、利害関係が絡まない中途半端な会ほど
不満や不平が渦巻き、ドロドロに陥る可能性大です。
実際何度もそうなりかけましたが、みなそのあたりは
心得ていて大人なので、ギリギリ回避できています。

負けるが勝ち　とはよく言ったものです。
面倒には巻き込まれたくないので、潔く負けておきましょう。

着物で新年会♪

ゆるゆる仲間の新年会に行ってきました。
新年会らしく着物で行こう！
思い立ったのが、外出２時間前。
着物は、あえて「着る機会」をつくらないと、楽ちんな洋服に
流されてしまいます。
だから、新年会にかこつけて着る機会を自分でつくりました。

小紋にしようか紬にしようか一寸迷いましたが
晴れやか過ぎずしゃんと背筋の伸びる牛首紬が、今夜の気分です。

しゃりっとしたハリとしなやかさを併せ持つ紬は、
一見質素ですが、ぎっしりした緻密な織りがなんとも贅沢な
風合いです。
この紬は、オットの母から譲り受けた一枚、
自分では到底買えません。
袖を通すのは今日で４回目、わりに着ているほうだと思います。

うれしいことに、ゆる仲間はワタシの着物姿をオーバーなくらい
喜んでくれました。
リップサービスとわかっていても悪い気はしません。
暮らしから着物が遠ざかった現代、
こんなかちゃかちゃな着付けでも「着物を着る」というだけで
喜んでいただけるなら、折に触れてせいぜい着なくては、
帰宅後ひとり悦に入るのでした。

冬なのに、お天気続き

今年は雪が少ないです。
少ないどころかまだ１回しか降っていません。

年明けからこちら、能登の冬にしては珍しいお天気続きで
ぽかぽか暖かく気持ちも開放的になりうれしいのですが
やはり冬はすべてを覆い隠す白い雪がそれなりに
降ってくれないと冬らしくありませんね～。

つくづく人間って、贅沢です。
雪が降ったら降ったでもう雪なんてこりごりって言うくせに
降らないならば物足りないなんて言う。

雪は世俗の汚れを覆い隠す。
一夜明けると別世界。１日や２日くらい閉ざされてもいい、
そんな深い雪よ、どうぞ降っておくれ。

今年の抱負

今年は背負い込んだいろいろなものを脱ぎ捨て
「脱皮」の年にしたいと思います。
ヘビが古い皮をぬいで成長するがごとく
ヘビ年のわたしも（年女ではありませんが）
「脱皮（成長）」します。

薪ストーブ１台で家じゅう暖かい

お正月あいだ、冷え込みはさほどでもなかったのですが
ムスメ１も戻ってきて家族全員が揃い非日常ということでちょっとぜいたく、
薪ストーブの火を絶やすことはありませんでした。

玄関と食品庫以外は家じゅうどこにいても暖かく、
特に２階は羽織りものを１枚脱いで半袖でちょうど
洗濯室なんて数時間で洗濯物がからりと乾いてしまいます。
お正月早々、毛布を２枚も洗濯しました。

「コタツに入ってみかん」
日本の冬の風物詩・原風景も忘れたくはないのですが、
家じゅうが暖かく活動しやすい室温が保たれる暖房装置と蓄熱能力を備えた家は、
これからの高齢化社会にとっても理想だと思います。