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命みなぎる新緑の季節となりました。中庭のヤマボウシは、ゆさゆさと若葉を揺らし、白い花をつけています。小鳥のさえずりで目を覚ます朝、あぁ自然の営みのありがたさ、ささやかな日常を過ごしています。
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先週末から始めた珪藻土塗り、過去に塗り壁の経験(手伝いで)があるというオットですが、珪藻土は初めてだそうで、コツをつかむまで時間を要します。先日も、翌日は仕事だというのに真夜中の1時まで作業しておりました。

そんな様子を見て、
「あんまりしんどかったら、左官屋さんに頼もっか」
と持ちかけると、
「ここまできたら半分意地や、自分でやってみせる」
とやる気とも意地ともつかぬ反応。

試験的に子ども部屋から塗り始めたのですが、左官屋さんに
「上手に塗ってある~」とほめられました。
初っ端から本職の方にほめられるくらいですから、腕は器用です。

完璧を求めなくていいから、、、とワタシなりの思いを彼には伝えていますが、自分が納得するようにやりたいのでしょう。珪藻土塗りについては、ワタシの出番は少なそうです。

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体で覚える
そうですね!
実際に手や体を動かして体で覚えたことは、忘れません。

危険だからとナイフや包丁を触らせないよりも
安全な使い方を教えることが、子どものために
もなり、好奇心を満たしてあげることになると
思います。

子どもは本物に似せて作られたおもちゃよりも
本物の道具に興味を示します。
お子さんと一緒にトンカンなんていいですね。
ムーン URL 2006/11/01(Wed)08:17:36 編集
凄いよ
左官屋さんに誉められる腕前。やはり、小さい時の経験が生きているんですね。素晴らしい事です。私も子供に、現在金槌と鋸の使い方を教えているところです。やらないと物の本質はわかりません。薪割をすると、木の性格がわかるようになります。赤ん坊が口になんでも入れてしまうのも、物の硬さや感触を学ぶためだそうです。
OKAMOTO URL 2006/11/01(Wed)05:25:24 編集
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