命みなぎる新緑の季節となりました。中庭のヤマボウシは、ゆさゆさと若葉を揺らし、白い花をつけています。小鳥のさえずりで目を覚ます朝、あぁ自然の営みのありがたさ、ささやかな日常を過ごしています。
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昨日からオットのオトウサマ(元・左官職人デシタ)が珪藻土塗りを手伝ってくださっている。3月の契約のとき、意気込んで自分たちでやる!と言ってはみたものの、心の奥ではオトウサマに助けていただけるのではないかという淡い期待があったことは、否めない。
ところが、オトウサマ、現職だった頃とは塗り壁の原料も壁の仕様も変化している現状に、驚倒の様子。その昔は竹で下地をつくり藁すさを練りこんだ材料を塗りつけていったのだとか。それは手間も時間もかかったことだろう。それが今や、下地ボードまでが大工さんの仕事でその上に直塗りできる珪藻土ですからねぇ。。。時代は変わったもんだとしみじみ思われるオトウサマのお気持ちも、解る。
いい意味で職人さんは昔気質。そんな職人の血は、大壁を塗り壁で仕上げるという発想に対して理解に苦しんだ模様。1階は大壁構造のため、一気に壁を塗ってしまう必要がある。途中でつなぐとつなぎ目が目立つらしい。困った!素人では、ムズカシイ。やはりここはひとつオトウサマを拝み倒してお願いするほかなさそうだ。
写真は2階↓ 2階は真壁
連日深夜までオットが塗っている様子を見るに見かねて、手伝いを申し出てくれた。さすが職人さん、コテの音がシャカシャカと小気味良いリズムを奏でる。仕事が速い!こんなことならもっと早くから・・・そう思うのは私欲である。オトウサマが手伝ってくださる気持ちになったことに感謝しなければならない。アリガトウゴザイマス、オトウサマ。
ところが、オトウサマ、現職だった頃とは塗り壁の原料も壁の仕様も変化している現状に、驚倒の様子。その昔は竹で下地をつくり藁すさを練りこんだ材料を塗りつけていったのだとか。それは手間も時間もかかったことだろう。それが今や、下地ボードまでが大工さんの仕事でその上に直塗りできる珪藻土ですからねぇ。。。時代は変わったもんだとしみじみ思われるオトウサマのお気持ちも、解る。
いい意味で職人さんは昔気質。そんな職人の血は、大壁を塗り壁で仕上げるという発想に対して理解に苦しんだ模様。1階は大壁構造のため、一気に壁を塗ってしまう必要がある。途中でつなぐとつなぎ目が目立つらしい。困った!素人では、ムズカシイ。やはりここはひとつオトウサマを拝み倒してお願いするほかなさそうだ。
写真は2階↓ 2階は真壁
連日深夜までオットが塗っている様子を見るに見かねて、手伝いを申し出てくれた。さすが職人さん、コテの音がシャカシャカと小気味良いリズムを奏でる。仕事が速い!こんなことならもっと早くから・・・そう思うのは私欲である。オトウサマが手伝ってくださる気持ちになったことに感謝しなければならない。アリガトウゴザイマス、オトウサマ。
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