命みなぎる新緑の季節となりました。中庭のヤマボウシは、ゆさゆさと若葉を揺らし、白い花をつけています。小鳥のさえずりで目を覚ます朝、あぁ自然の営みのありがたさ、ささやかな日常を過ごしています。
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ぽかぽか陽気となった今日、
仕事仲間のMさんとちょっと足を伸ばし白川郷に行ってきました。
有名な小説の書き出しさながら
県境の長いトンネルを抜けると景色が一変、白い世界に包まれます。
山が高く迫り、落人の里に似つかわしい景色が広がります。
一足早く春の訪れを感じるやわらかな日差しに、
残雪がまぶしく映えます。
世界遺産の合掌造りは、さすがスケールが大きいですね。
蚕を飼っていた3階なんて、マンションの3階ほどの高さがあります。
この写真をご覧ください。
ガレージが合掌造り、などここ独自の景観ではありませんか。
合掌造りは、見るところ民宿やお店として活用されている例が
多いのですが、ここで実際に生活している人もいるんだ、と
なんだかうれしくなりました。
軒からは、雪解け水のしずくがポタポタと落ち、(樋はない)
村を流れる用水路に流れ込み、ザ~ッとつめたい音を立てて
下って行きます。
交通網の発達で便利になったとはいえ、
世俗から隔離された里で今なお暮らしている人がいることに驚き、
でも30分も走れば、雪のない砺波平野に出られることも驚きでした。
白川郷は果てしなく遠い山中、というイメージがあったもの
ですから、こんなに近いなんて知りませんでしたし、驚き連続でした。
仕事仲間のMさんとちょっと足を伸ばし白川郷に行ってきました。
有名な小説の書き出しさながら
県境の長いトンネルを抜けると景色が一変、白い世界に包まれます。
山が高く迫り、落人の里に似つかわしい景色が広がります。
一足早く春の訪れを感じるやわらかな日差しに、
残雪がまぶしく映えます。
世界遺産の合掌造りは、さすがスケールが大きいですね。
蚕を飼っていた3階なんて、マンションの3階ほどの高さがあります。
この写真をご覧ください。
ガレージが合掌造り、などここ独自の景観ではありませんか。
合掌造りは、見るところ民宿やお店として活用されている例が
多いのですが、ここで実際に生活している人もいるんだ、と
なんだかうれしくなりました。
軒からは、雪解け水のしずくがポタポタと落ち、(樋はない)
村を流れる用水路に流れ込み、ザ~ッとつめたい音を立てて
下って行きます。
交通網の発達で便利になったとはいえ、
世俗から隔離された里で今なお暮らしている人がいることに驚き、
でも30分も走れば、雪のない砺波平野に出られることも驚きでした。
白川郷は果てしなく遠い山中、というイメージがあったもの
ですから、こんなに近いなんて知りませんでしたし、驚き連続でした。
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