命みなぎる新緑の季節となりました。中庭のヤマボウシは、ゆさゆさと若葉を揺らし、白い花をつけています。小鳥のさえずりで目を覚ます朝、あぁ自然の営みのありがたさ、ささやかな日常を過ごしています。
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この春、ムスメ1が一人暮らしを始めました。
遠距離通学を1年間続けましたが、早朝に家を出て
夜遅くに帰宅、課題の締切りが重なる生活に
本人はもとより、支える家族もそろそろ限界を感じていました。
3年間自宅から通い通すのは難しいと予測していましたので
早かれ遅かれ家から出すのは計算の上でした。
時機というものは、ある日突然やってきます。
他からの力に動かされるかのように、マンション契約や
家電の購入、身の回り品の支度とパタパタとしかしスムーズに
事が運びました。
若い頃の苦労はしたほうがいいというのがワタシたち親の持論なので、
ムスメ1にとって家を出る潮時だったように思えます。
離れたからこそ、見えてくるものがあります。
近くにいたときは気づかないお互いの心も
距離をおくことで素直になれたり、ありがとうと言えたり。
離れていても、家族です。
この家で暮らしたのは1年半という短い時間でした。
思春期の多感な心を包み込んでくれた部屋は、そのままにしてあります。
主のいなくなった部屋には、いつもどおり光が差し込んでいます。
今でもムスメ1がここを出て行った気がしません。
遠距離通学を1年間続けましたが、早朝に家を出て
夜遅くに帰宅、課題の締切りが重なる生活に
本人はもとより、支える家族もそろそろ限界を感じていました。
3年間自宅から通い通すのは難しいと予測していましたので
早かれ遅かれ家から出すのは計算の上でした。
時機というものは、ある日突然やってきます。
他からの力に動かされるかのように、マンション契約や
家電の購入、身の回り品の支度とパタパタとしかしスムーズに
事が運びました。
若い頃の苦労はしたほうがいいというのがワタシたち親の持論なので、
ムスメ1にとって家を出る潮時だったように思えます。
離れたからこそ、見えてくるものがあります。
近くにいたときは気づかないお互いの心も
距離をおくことで素直になれたり、ありがとうと言えたり。
離れていても、家族です。
この家で暮らしたのは1年半という短い時間でした。
思春期の多感な心を包み込んでくれた部屋は、そのままにしてあります。
主のいなくなった部屋には、いつもどおり光が差し込んでいます。
今でもムスメ1がここを出て行った気がしません。
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