命みなぎる新緑の季節となりました。中庭のヤマボウシは、ゆさゆさと若葉を揺らし、白い花をつけています。小鳥のさえずりで目を覚ます朝、あぁ自然の営みのありがたさ、ささやかな日常を過ごしています。
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ふろしき文化を子どもに伝えたい。ハンドバッグにすとんと納まる正方形の布。広げるとひざ掛けに、ものを包めば簡易バッグにもなる万能さ。
先日、ムスメ1と外出帰りにスーパーに寄った。買い物目的ならば、買い物バッグやカゴをあらかじめ用意してから行くのだが、出先から帰る途中の立ち寄りだったので買い物バッグを持ち合わせていない。こんなときこそ、ふろしきの出番!ワタシは内心ほくそ笑む。
ふろしきは、気持ちを、ものを、「包む文化」。包む中身やシチュエーションによって柄ゆきや生地を使い分けるのが正しい使い方とされる。キモノにせよ、ふろしきにせよ日本文化は文様に深い意味があり、決まりごとが多い。そういった意味を知ることも大事だが、まずはどんどん使うことから始めてみてもよい。
購入した食料品カゴを「これ包んどいて」と手渡した。その間にワタシは会計。。。どことどこを結べば袋状になるかがわからず考えている様子。ふろしきを生活の中で使ったことがないから「知らない」のだ。経験は「知」となる。
「カッコ悪いからそんなん持って行くのんやめて!」とのたまうムスメ1であるが、平面が立体になる様子にふろしきの便利さをちょっと見直した模様。「ドロボーになった気分・・」といいながら手に持ったふろしき包みに、まんざらでもなさそうだった。しめしめ☆
先日、ムスメ1と外出帰りにスーパーに寄った。買い物目的ならば、買い物バッグやカゴをあらかじめ用意してから行くのだが、出先から帰る途中の立ち寄りだったので買い物バッグを持ち合わせていない。こんなときこそ、ふろしきの出番!ワタシは内心ほくそ笑む。
ふろしきは、気持ちを、ものを、「包む文化」。包む中身やシチュエーションによって柄ゆきや生地を使い分けるのが正しい使い方とされる。キモノにせよ、ふろしきにせよ日本文化は文様に深い意味があり、決まりごとが多い。そういった意味を知ることも大事だが、まずはどんどん使うことから始めてみてもよい。
購入した食料品カゴを「これ包んどいて」と手渡した。その間にワタシは会計。。。どことどこを結べば袋状になるかがわからず考えている様子。ふろしきを生活の中で使ったことがないから「知らない」のだ。経験は「知」となる。
「カッコ悪いからそんなん持って行くのんやめて!」とのたまうムスメ1であるが、平面が立体になる様子にふろしきの便利さをちょっと見直した模様。「ドロボーになった気分・・」といいながら手に持ったふろしき包みに、まんざらでもなさそうだった。しめしめ☆
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