命みなぎる新緑の季節となりました。中庭のヤマボウシは、ゆさゆさと若葉を揺らし、白い花をつけています。小鳥のさえずりで目を覚ます朝、あぁ自然の営みのありがたさ、ささやかな日常を過ごしています。
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夜のしじまに、ぱちぱちと薪のはぜる音。
静かで暖かい冬の夜。
時折ゴトッと低い音をたてて薪が崩れる。
家の中で火を見るなんて、不思議だな。
ハイテクに支えられて成り立っているくらしの中で、薪ストーブはなんとローテクな装置だろう。薪を割る、運ぶ、燃やす、燃やし続ける、すべての工程において体と頭を使う。使い慣らすには手間がかかる。コツやカン、知恵が要る。便利な時代に生きる人間が忘れ去った、思い通りにならない自然を薪ストーブは教えてくれる。まだ薪割りその他において全面的に関わっていないワタシがこんなこと言うのもなんなんですが・・ね。
今夜もオーロラがキレイだな。自分で薪を投入していないので木の種類による色の違いまでは見分けられないけど、ピンクやブルー、グリーンの炎が静かにゆらめいて、幻想の世界に引き込まれる。何も要らない、ここにいるだけで。体全体がぽかぽかして満ち足りた気分になり、ついぞ横になって眠りに落ちる・・・
死ぬまでにフィンランドに行きこの目でホンモノのオーロラを見ることが、夢。
静かで暖かい冬の夜。
時折ゴトッと低い音をたてて薪が崩れる。
家の中で火を見るなんて、不思議だな。
ハイテクに支えられて成り立っているくらしの中で、薪ストーブはなんとローテクな装置だろう。薪を割る、運ぶ、燃やす、燃やし続ける、すべての工程において体と頭を使う。使い慣らすには手間がかかる。コツやカン、知恵が要る。便利な時代に生きる人間が忘れ去った、思い通りにならない自然を薪ストーブは教えてくれる。まだ薪割りその他において全面的に関わっていないワタシがこんなこと言うのもなんなんですが・・ね。
今夜もオーロラがキレイだな。自分で薪を投入していないので木の種類による色の違いまでは見分けられないけど、ピンクやブルー、グリーンの炎が静かにゆらめいて、幻想の世界に引き込まれる。何も要らない、ここにいるだけで。体全体がぽかぽかして満ち足りた気分になり、ついぞ横になって眠りに落ちる・・・
死ぬまでにフィンランドに行きこの目でホンモノのオーロラを見ることが、夢。
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