夏の終わりの、ヒマワリの気持ち。

間に合わせの灌木代りに植えた、ヒマワリ。
夏が終わった今、種子を実らせる態勢に入っています。



うな垂れた首が重たげで、つい我が身に重ね（慢性肩こり）
同情の念を抱いてしまいます。

　●これもそれも子孫を残すためだ、どうってことないさ

　★そんなに無理なさらないで、あなたさま

　●もうしばらくの辛抱さ、でいじょうぶださぁぁあ。。。

　★しんどかったら、いつでもおっしゃってくださいね。

ヒマワリ亭主とその妻の、今後の生を懸けた会話をお送り
しました。


　

ＩＰ電話もいろいろのようでして

以前、ＩＰ電話について書きましたが、

ＩＰ電話すべてがそうではなくて、
ブロバイダによっては１１０番や０１２０にかけられるところ
もあるようです。

契約前によく調べておくべきだったんでしょうけれど
新しいサービスは、使ってみて初めてわかるところは
あります。

使う側としては、このへんのところを統一してくれたら
助かるなというのが、本音。

自転車から見る風景

日頃の運動不足解消と、ＣＯ２削減を意識して
それに気分転換も兼ねて、無理のない範囲で自転車に乗っている。
風を感じながら走るのが気持ちいい季節だ。

このあたりは歩道が整備されているが、
歩いているのは、せいぜい犬の散歩をさせる人や
朝晩のジョギングに励む人くらいなもの。

道路交通法では、自転車走行可の標識のある場所以外では
歩道を走行してはいけないことになっているが、
暗黙の了解か、中高生は歩道を走っている。

安全面でもそのほうが望ましいのであって、
歩行者優先である歩道を自転車が走行しても
都市のように危険が多発するでなし、
そんな実情も鑑みて市（県？）もわざわざ標識を掲げるまでも
ないのであろう。
ここまで書いてきて、不安になった。
もしかして標識を見落としているかも。。。

自転車からみる風景は、ゆっくりと流れていく。
稲穂が頭を垂れ、かさかさと乾いた音を立てて風に
なびいている。
車で通り過ぎるだけでは、気づかないにおい、
音、声、空気、光、温度、
毎日せかせかと過ぎていくが、ときどき意識して
外の空気や風を感じる時間を持ちたいな。

邪魔者扱いされるモノたち

ムスメ２の通う中学校のバザーの仕分け作業を手伝ってきました。
ワゴンセールよろしく、机の上に山と積まれた寄付の品の数々。
いちばん数が多いのは、（予想どおり）食器類です。
お祝い返しののしがついたままのもあり、
むなしさと同時に、モノに満たされた現代の縮図を垣間見た
気がしました。

こんな場面に直面するたび思うことは
虚礼はやめましょうよ！

最近でこそ、地方でもカタログギフトは抵抗なく
用いられるようになってきてはいますが、
贈る側としてはまだ抵抗を示す方もいます。
特に年配の方は、習慣を変えることは苦手です。
どうせ使わない　眠らせておくだけとわかっていながら
かたちあるものでお返ししなければ、という日本人の
律儀さの奥に、見栄も含まれているような気がしてなりません。

食器なんてとっかえひっかえ使うものじゃあないでしょう。
しかも、個人的な好みもある類いのものを贈る習慣は
陶器会社の策略か、と疑いたくもなります。

一生かかっても使いきれないほどの陶器が、
オットの実家にもワタシの実家の物置にも眠っていますよ。
管理の手間がかかるだけで、モノを所有する喜びなんてものが
そこにあるとも思えません。

ワタシたちの世代ではこの（悪しき）習慣は変わって
いくものと思われますが、
いえ変えていきたい、
そうしなければいけません。

表面上は、バザーで収益が上がって万歳
生徒のために運動場にライトを設置することができる

一方で
邪魔者扱いされるモノたちの運命に、思い巡らすのでした。

食についての諸々

ご近所に釣りが趣味のだんなさまがいらして
先日、つやつやぴかぴかのクロダイをいただきました。

なんでもさばくところまでやってくれるらしく
うらやましい～、と思わず口をついて出てしまいます。

さばくのが上手ではないワタシは、教えを請いたい気持ちです。

で、能登白ネギと一緒に焼いて、酢としょうゆに漬け込んで
家族に供しました。

初めての味に
「う・・・ん」
「酸味が強い・・」
酢は金沢の今川酢造さんのをつかっているからですわと
説明いたしました。
たしかに市販品に比べたら、酸味はきついですね。

で、言いたいことは
①お魚をうまくさばけるようになりたい（というかなる）
②自然醸造のお酢は独特の風味（ちょっとすっぱい）