忍者ブログ
ADMINWRITE
命みなぎる新緑の季節となりました。中庭のヤマボウシは、ゆさゆさと若葉を揺らし、白い花をつけています。小鳥のさえずりで目を覚ます朝、あぁ自然の営みのありがたさ、ささやかな日常を過ごしています。
[98]  [99]  [100]  [101]  [102]  [103]  [104]  [105]  [106]  [107]  [108
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

まず、この瓦を見てください。



雨上がり?いえそうではありません。

能登瓦は、濡れたようなツヤが特長です。
ここに住み始めて、瓦がお日様に反射して
ぬらっと光っていることが気になっていました。
濡れてもいないのに、しっとりと輝いて
いるのです。

能登瓦は、水分を含んだ重い北陸特有の
雪を屋根から落としやすくするために、
釉薬をかけてなめらかにしているのだそうです。

少なくともワタシの育ったところでは、
こんなキレイな瓦は見たことがありません。
もっとかさついた色合いの瓦が普通でした。

美しいです、能登瓦。
残したい、能登の風景のひとつに推します。
と言いながらワタシたちのイエには能登瓦を
使わない矛盾×××

↓の写真は、今建てているワタシたちの
イエの2階バルコニーから、
本家の蔵&納屋の屋根を見たところ。



ちなみに下部に見えるのが
張り出した和室の屋根です。

能登瓦を屋根に乗せた、風格のある
本家の建物を守っていくのは、
将来のワタシたちです。

今建てているイエ、対して60年を経た
本家。どうやって守っていくのか、
この先の課題です。

ココを押してくださると
うれしいデス☆
PR
ライターの仕事について思うこと。。

案件によっては、やはりノレるものと
そうでないものがあるが、同時に依頼が
入った場合、ノレるほうからこなすのは
夏休みの宿題の取り組み方と同じである。

やり終えた!という目に見える成果が
次の仕事への意欲となる。
そのためには、比較的やりやすいものから
取り組んで、「完了させる」ことが
自分の気持ちに弾みをつける意味でも
重要となる。

しかし、悠長にかまえていられないのが
この仕事のつらいところでもある。
一般的に納期が短いことが多い。
それはそれで我を忘れ短時間でガーッと
集中して取り組めるので、イイとも言える
のだが、続くとキツイな~と思うことも。

どうすれば自分にとってよりよい
ペースで仕事をすることができるのか
考えています。

ココを押してネ☆

最近、生協の冷凍切り身に頼りきっていた。
これでは主婦としての名が廃ると一念発起、
オサカナをさばくことにした。

こんなワタシでも一応以前はさばいていた
のだが、3枚卸しなぞにすると
食べることろが少なくなってしまう。。
これではさばけるなんて言えないか(汗)。

先日、ご近所から「クロダイ」をいただいた。
さばこうと試みるも、ウロコと皮の
弾力に包丁が負けてしまいあえなく断念。
オカアサマにSOSを出して
さばきかたを教えてもらった。
さすがオカアサマ、鮮やかな包丁さばきで
テキパキと処理していかれる。

よ~しワタシも挑戦しよう!
まな板の上の「イワシ」に刃物で挑んだ。

地元・能登の海で採れたオサカナは、
活きがイイ!
青緑に光る背中、目のツヤが違う。
「サカナの腐ったような目」という比喩は
この地のサカナには当てはまらない。
スーパーで売っているものでも、
こんなに鮮度良好(写真参照)☆☆☆
青魚とは本当に青いんだと、実感した。
キレイな青。



せっかくオサカナのおいしいところに
住んでいるのだから、これから上手にさば
けるようになって、いつか
オサシミを大皿でデ~ンと出せるようになりたいな。

ココを押してネ☆

建築費というものは予想よりもたいてい
オーバーするのが世の常だそうです。
ワタシたちのイエも例外ではありませんでした。

オーバーした分をどこで削るか思案しました。

★造作家具をカンタン仕様に

★壁塗りを自分たちで

★床のリボス塗りも自分たちで

断熱材のウールブレスが思いのほか高く
グラスウールに変更することも検討しましたが
長い目で見て耐久性もろもろから
ウールブレスにしました。

お部屋が羊毛布団にくるまれているような
感じになるのでしょうか。

ウールブレスは
へたりにくい、断熱性能にすぐれている
天然素材であるため、室内の空気を汚さない
などの特長を備えています。

長い間、羊毛布団(敷き)を使っていますが
健康に悪影響が出たことはないので
断熱材としてもよいものなんだろう、
と素人考えです。

寄り添うウールブレス(羊毛)たち



天井に張られたウールブレス
羊毛のお布団ですっぽりくるまれた、
念願の冬暖かいイエ



ココを押してネ☆

久々に早く帰宅したオット。
空が明るいうちに
イエの進捗状況を確認しておこうと
くまなく見て回っている。

現場監督さんに説明を求める彼。
たまたま残っていてオットに
つかまった気の毒な現場監督さん。
早く帰りたかったろうに、スミマセン。

今日はシージングボードが張られて
壁面がくっきりした。

日一日とかたちができていく様子を
目の当たりにしてふともらした一言、
「うれしいなぁ。。。
だんだんできていく」

あまりに素直なコトバに
オットの心の内を見たような気がした。

同居の身は、遠慮や気遣いが先に立つのか
こんな素直なコトバを耳にすることは
皆無に等しい。

同居する前はそうではなかった。
言いたいのは同居が悪いとかいいとかの
問題ではなく、
人間模様が複雑になればなるほど
コミュニケーションには
最大公約数的
な配慮が必要になってくるということである
(我が家に限ったことかもしれませんが)。

ワタシたち夫婦+子ども、の核家族だけが
このイエで浮いてはいけない
長男であるオットはそんなふうに
考えている。

だから今日もらした「うれしいなぁ」の
一言に、彼の本心が込められていると理解したのです。

ココを押してネ☆
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新CM
(11/03)
(10/31)
(03/18)
(03/18)
(04/12)
最新TB
プロフィール
HN:
ムーン
性別:
女性
職業:
書く仕事 主婦
趣味:
読書 妄想にふける
布の収集 掃除 
ブログ内検索
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

Designed by 湯月   Material by ウタノツバサ
Copyright c [ 日日随想 ] All Rights Reserved.

忍者ブログ [PR]