命みなぎる新緑の季節となりました。中庭のヤマボウシは、ゆさゆさと若葉を揺らし、白い花をつけています。小鳥のさえずりで目を覚ます朝、あぁ自然の営みのありがたさ、ささやかな日常を過ごしています。
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中1のムスメ2の家庭訪問でした。
事前のお知らせプリントでは、
玄関先で子どもとの対話をする程度なのでお気遣いなきよう、
とのこと。
一応家の中は片付けて担任の先生をお待ちしました。
定刻にドアチャイムが鳴ります。
玄関先でのあいさつもそこそこに
「ステキですね~、(気のせいか恍惚の表情)おじゃましてよろしいですか」
有無を言わせぬ雰囲気、すでに靴をお脱ぎに。。。
ええ、どうぞ喜んで(喜)
そのようなこともあろうかと片付けておきました(ピース)。
そんなことはおくびにも出さず、
「どうぞ、散らかってますけど~」
紋切り型ではない担任の先生の態度に、好感が持てます。
最近では、先生がたもクレーマー親への対処やいじめ問題などの
対応で仕事量も増大しており、大変なご苦労をされています。
そんな面倒を避けようと、サラリーマンに徹する先生
(俗にサラリーマン先生)もいると聞きます。
気持ちはわからないでもありません。
きっとそういう先生は、玄関先で形式ばかりの家庭訪問を済まされるのでしょう。
貴重な時間を割いていただいているのですから、
玄関先と言わずにある程度は家庭の様子を見ていただくことが、
子どもを理解してもらうことにも役立つと思うのです。
一階をぐるっと見て回られ、「ぜひ子ども部屋も」と2階へ案内しました。
「すてきですね~、いいですね~、××の建物探訪に来た気分ですよ」
しきりにそう発しておられました。
楽しんでいただけたならよかったです。
ムスメ2のこともよろしくお願いします。
家に一歩入ると、包まれる雰囲気というものがあります。
我が家の場合、まず杉をふんだんに使った玄関で驚きの
表情を見せる人の、多いこと。
素朴でやわらかな杉は、お客様の靴を脱がせるのに時間はかかりません。
引き戸を開けると、突き当たりに見える築山の石垣や露地。
南に面したガラス戸からはさんさんと光が入り、
申し分のなり明るさ。
黒い珪藻土の壁が光を適度に吸収して、落ち着きを醸し出します。
素材の質感、光と陰、風景を取り込む手法は、得も言われぬ妙味と
なって情緒を揺さぶります。
我が家を訪れるお客さまが感嘆のためいきをもらすことで、
住まい手は第三者の視点に立ってどこがどういいのか
に気づかされるのです。
そう、気づきとは外からもたらされるもの。
もっと深く気づきたい、知りたい。
どうぞ、またお越しください、お待ちしています。
事前のお知らせプリントでは、
玄関先で子どもとの対話をする程度なのでお気遣いなきよう、
とのこと。
一応家の中は片付けて担任の先生をお待ちしました。
定刻にドアチャイムが鳴ります。
玄関先でのあいさつもそこそこに
「ステキですね~、(気のせいか恍惚の表情)おじゃましてよろしいですか」
有無を言わせぬ雰囲気、すでに靴をお脱ぎに。。。
ええ、どうぞ喜んで(喜)
そのようなこともあろうかと片付けておきました(ピース)。
そんなことはおくびにも出さず、
「どうぞ、散らかってますけど~」
紋切り型ではない担任の先生の態度に、好感が持てます。
最近では、先生がたもクレーマー親への対処やいじめ問題などの
対応で仕事量も増大しており、大変なご苦労をされています。
そんな面倒を避けようと、サラリーマンに徹する先生
(俗にサラリーマン先生)もいると聞きます。
気持ちはわからないでもありません。
きっとそういう先生は、玄関先で形式ばかりの家庭訪問を済まされるのでしょう。
貴重な時間を割いていただいているのですから、
玄関先と言わずにある程度は家庭の様子を見ていただくことが、
子どもを理解してもらうことにも役立つと思うのです。
一階をぐるっと見て回られ、「ぜひ子ども部屋も」と2階へ案内しました。
「すてきですね~、いいですね~、××の建物探訪に来た気分ですよ」
しきりにそう発しておられました。
楽しんでいただけたならよかったです。
ムスメ2のこともよろしくお願いします。
家に一歩入ると、包まれる雰囲気というものがあります。
我が家の場合、まず杉をふんだんに使った玄関で驚きの
表情を見せる人の、多いこと。
素朴でやわらかな杉は、お客様の靴を脱がせるのに時間はかかりません。
引き戸を開けると、突き当たりに見える築山の石垣や露地。
南に面したガラス戸からはさんさんと光が入り、
申し分のなり明るさ。
黒い珪藻土の壁が光を適度に吸収して、落ち着きを醸し出します。
素材の質感、光と陰、風景を取り込む手法は、得も言われぬ妙味と
なって情緒を揺さぶります。
我が家を訪れるお客さまが感嘆のためいきをもらすことで、
住まい手は第三者の視点に立ってどこがどういいのか
に気づかされるのです。
そう、気づきとは外からもたらされるもの。
もっと深く気づきたい、知りたい。
どうぞ、またお越しください、お待ちしています。
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