命みなぎる新緑の季節となりました。中庭のヤマボウシは、ゆさゆさと若葉を揺らし、白い花をつけています。小鳥のさえずりで目を覚ます朝、あぁ自然の営みのありがたさ、ささやかな日常を過ごしています。
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久々に晴れた日、我が家の庭先では、
トカゲとダンゴムシの食うや食われるやの食物連鎖劇が
展開されていました。
この様子を見て、思い出した一冊の本があります。
ムスメが幼い頃、たいそう親しんだ絵本です。
図書館で何度借りたことか。
『にわさきのむし』
子どもの目線でとらえた庭は、
入場料無料の身近にあるスローなワンダーランド。
驚きと発見に満ちています。
地面が近く、土や枯葉のにおいまでもが伝わってくるようなタッチの絵。
描かれる虫たちは、リアルでグロテスクなのですが、
どこかにユーモラスな雰囲気も感じられるのです。
いつか自分の本棚に・・・と思いながら、
ずっと忘れていた本。
今日、庭先を見ていて思い出しました。
どこにでもある風景を、こんなふうに自分に引き寄せて表せるって
すばらしいな。
虫好きの人もそうでない人も、庭先へと誘い出してくれる本です。
トカゲとダンゴムシの食うや食われるやの食物連鎖劇が
展開されていました。
この様子を見て、思い出した一冊の本があります。
ムスメが幼い頃、たいそう親しんだ絵本です。
図書館で何度借りたことか。
『にわさきのむし』
子どもの目線でとらえた庭は、
入場料無料の身近にあるスローなワンダーランド。
驚きと発見に満ちています。
地面が近く、土や枯葉のにおいまでもが伝わってくるようなタッチの絵。
描かれる虫たちは、リアルでグロテスクなのですが、
どこかにユーモラスな雰囲気も感じられるのです。
いつか自分の本棚に・・・と思いながら、
ずっと忘れていた本。
今日、庭先を見ていて思い出しました。
どこにでもある風景を、こんなふうに自分に引き寄せて表せるって
すばらしいな。
虫好きの人もそうでない人も、庭先へと誘い出してくれる本です。
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