命みなぎる新緑の季節となりました。中庭のヤマボウシは、ゆさゆさと若葉を揺らし、白い花をつけています。小鳥のさえずりで目を覚ます朝、あぁ自然の営みのありがたさ、ささやかな日常を過ごしています。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
人はなぜ家を建てるのか。
家族が仲良く暮らすため
安息の場所
自分たちのくらしを実現するため
わたしたちの家が建ってもうすぐ2年。
ひとまずその答えは出たかと思っていたのですが
長女がこの春、家を出て一人暮らしを始め
答えはひとつではないことに気づきました。
旅立ちのときが、予定より早まったため
家を建てることの意味をワタシの中で再編集せざるを
得なくなったのです。
持ち主を失った長女の部屋、
まるで今でもここに主がいるかのように
散らかっています(汗)
どっちみち空いている部屋でもあり
帰ってきたときにそのほうが落ち着くだろうから
と、そのままにしてあります。
長女が、この家で過ごした時間は1年と少し
家族の心のよりどころとして建てた家なのに
あまりにも短い家族4人の生活でした。
でも、心の距離は、離れて暮らす今のほうが近い。
家族って一緒に暮らしてこそ家族だと思っていたけれど
必ずしもそうではない。
離れてみて初めて気づくこともある。
離れて暮らすからこそ、普段は見えなかった
見ようともしなかった心の変化に
敏感になる。
相手をどれだけ思いやれるか、
大切なのは、そういうことなんだ。
家とは、家族の成長とともに変化し
成長していく器。
それに気づかせてくれたムスメに
ありがとうを言いたい。
時期を見てきちんと言うつもり。
今は心の中でそっと。
家族が仲良く暮らすため
安息の場所
自分たちのくらしを実現するため
わたしたちの家が建ってもうすぐ2年。
ひとまずその答えは出たかと思っていたのですが
長女がこの春、家を出て一人暮らしを始め
答えはひとつではないことに気づきました。
旅立ちのときが、予定より早まったため
家を建てることの意味をワタシの中で再編集せざるを
得なくなったのです。
持ち主を失った長女の部屋、
まるで今でもここに主がいるかのように
散らかっています(汗)
どっちみち空いている部屋でもあり
帰ってきたときにそのほうが落ち着くだろうから
と、そのままにしてあります。
長女が、この家で過ごした時間は1年と少し
家族の心のよりどころとして建てた家なのに
あまりにも短い家族4人の生活でした。
でも、心の距離は、離れて暮らす今のほうが近い。
家族って一緒に暮らしてこそ家族だと思っていたけれど
必ずしもそうではない。
離れてみて初めて気づくこともある。
離れて暮らすからこそ、普段は見えなかった
見ようともしなかった心の変化に
敏感になる。
相手をどれだけ思いやれるか、
大切なのは、そういうことなんだ。
家とは、家族の成長とともに変化し
成長していく器。
それに気づかせてくれたムスメに
ありがとうを言いたい。
時期を見てきちんと言うつもり。
今は心の中でそっと。
PR
この記事にコメントする