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命みなぎる新緑の季節となりました。中庭のヤマボウシは、ゆさゆさと若葉を揺らし、白い花をつけています。小鳥のさえずりで目を覚ます朝、あぁ自然の営みのありがたさ、ささやかな日常を過ごしています。
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収納は、ミセスにとっての関心事です。
主婦向けの雑誌では、しばしば特集が組まれ
ています。カリスマ収納ミセスと呼ばれる方
も、マスコミで華々しく活躍しています。

収納上手への道は、

1、モノが使われる、その場所に
  収納する

2、モノを増やさず切り捨ての精神で

3、見やすく、取り出しやすい
  しまいかたの実践


[解説]
1、人間は忘れる動物です(特にワタシは
 その傾向が最近顕著です)。
 なので、見える場所にないものは、
 無いものだとして忘れてしまいがちです。
 見える場所にしまって常に在庫管理、
 が無駄のない家計運営の方法です。

2、物理的に考えて、モノの量と収納スペ
 ースは、モノ 〈 収納スペース が正解。
 
 モノは住む場所(面積)に比例して多くなる
 傾向が、往々にしてあります。
 収納ストッカーなどを購入しようものなら、
 その分だけ確実にモノが増えた、そんな経験
 はありませんか(ハイ、アリマス)。
 住まいが広くなっても油断せず、
 収納は腹八分目でちょうどよし。

3、数年前に放映されたNHKの
 「ためしてガッテン!」で、丸める収納と
 いうのを伝授していたんです。
 一生モノの収納法などと、大げさなタイ
 トルがついていましたが、期待を裏切らない
 内容でした。テレビジョンに、NHKに、
 感謝☆★
 タオルや衣類の収納・・・丸めてしまう、
 重ねないので引き出しの中身が一目瞭然、
 しわにもならない
 といいことづくめで、この収納法は
 たいへんオススメできるものです。

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世の中スピード化が進み、待つことが少なく
なってきている。

データのやりとりで済むネットはもとより、
現物をともなう郵便や宅配でさえも翌日
配達は今や普通となり、改めてスピード化
社会を目の当たりにする。

街に繰り出せば、早いをウリとしたファスト
フードに、早くて当然、必要以上に待たされ
ることにいらだちを覚える。

指折り数えて待つ愉しみ、豊かな時間が失わ
れていくことを残念に思う。

手造りで一個一個丁寧に造っている
ものは、概して時間がかかる。

規格品でなく要望満載の注文住宅とくれば、
大変さは想像できる。

待ちます、待ちます。
大工さんが毎日、朝の8時から夕方6時過ぎ
まで一生懸命トントン・カンカンがんばって
くれている様子を見て(聞いて)いるので、
そのキモチ音で伝わってきます。

規格住宅であれば、3ヶ月もあればハイ出来
上がり、となるらしい。

一生に一度のイエ造り、
オリジナルなワタシたち仕様のイエを望んだ。
3度も建てられないから、一度で満足できる
イエを。よいものを造るには時間が必要です。

夏の終わりを告げる、裏山に群生するユリ。


いつも応援感謝、アリガトウゴザイマ~ス。
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とってもウレシ~★
和室のフィックス窓が入りました。
窓の前の三角の部分は床の間です。


三角の床の間を提案されたとき、
ワタシたちはこのプランがいたく気に
入りました。

何度目かの打ち合わせで、収まり具合
諸々の事情から、ごく普通の床の間に
変更する案もありましたが、三角案を
通してほしいと要望しました。

・傾斜がついて低い天井
・三角の床の間
・さらに手前にも三角の縁側が
・畳の部分は4畳半

奥まっていて天井が低くて、ちょっと
ワクワクする場所になりそうです。

和室をどんな用途に使うのか、打ち合わせ
の早い段階ではイメージが固まり切って
いませんでしたが、だんだん表れてくる
かたちに、頭のなかで行動をシミュレー
ションしています。

どちらにしても、ゲストルームとして
だけの部屋にするのはもったいない、と
いう思いがありました。

遊ばせておく部屋をつくるのは、無駄です。

掃除や管理のことを考えると、常に使う
部屋だけがあれば十分です。

床暖房も入ってあったかい和室は、
どうやらごろ寝とお昼寝の部屋になり
そうです(え、それではもったいない?)。



夏季休暇に更新できなかったことが、ランクを下げる原因に。。(悲)
これから精力的に更新しま~す。
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人の集まるところ、食あり。
どこかで耳にしたような文句ですが、
食べることと集うこと・団欒することは深
いつながりがあります。

楽しい食は、家族の心を結び付けます。

キッチンを中心とした仕切りのない空間
を要望しました。

対面キッチンが人気になって久しいですが、
ワタシたちのイエの場合、キッチンの横に
ダイニングテーブルがくっついたスタイル
なので、対面キッチンではなくアイランド
キッチンになるのでしょうか。

とにかく、ひとり寂しく取り残されない
キッチン。集うと食べる・サービスするこ
とが分断されないキッチンにしたかったの
です。

今までの住体験のキッチンを振り返るに、
リビングから程遠い場所にあり、団欒から
疎外されひとり寂しくお茶碗洗いをする
ような、そんな冷遇された環境にありました。

「キッチンは主婦の聖域」などと言われます
が、必ずしもそうだとは思いません。
むしろ、家族がどんどんキッチンに入ってほ
しい。

そのためには、家族全員が使いやすいよう
モノの定位置を決めること。
我が家では2人のムスメが料理(といっても
ホットケーキや目玉焼き程度ですが)をした
がります。
もう少し大きくなれば、本格的な料理にも
挑戦するかもしれません(?)。
オットはインスタントラーメンとチャーハン
が得意(?)です。

そんな彼らのためにもキッチンを開放して、
家族みんなで使える団欒の場としたいのです。
アイランドキッチンはうってつけ。
こちら側と向こう側から使えるので
歓談しながら作業が楽しく行えそうです。

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今日、両親の家から帰ってきました。

両親の家は、10数年前建て替えました。
家移りするとき、今まで使っていた家財道具は
処分、もしくは捨てるに惜しいものは物置小屋
に移されました。

その中のひとつがこちらです。
今は亡き祖父が、指物職人さんに注文して
造ってもらった水屋箪笥です。



子どもの頃、ちゃぶ台の側にこの水屋箪笥が
置かれていました。
昭和40年代、テーブルとイスでの食卓風景
に移行する前の、懐かしい光景です。

重々しく存在感のあるそれに、子ども心に
手造りの温かみのようなものを感じ取って
いました。

時は巡って、自分のイエを持つときには
ひなびて古めかしい、思い出の詰まった
水屋箪笥を家財道具のひとつに加えたい、
そう思うようになりました。

モノには、それにまつわる思い出や出来事が
あります。
人には取るに足らないものであっても、
ワタシにとってこの水屋箪笥は、
祖父母や子ども時代を過ごした古い家を思い
出させてくれる大切なものです。

骨董趣味というのではないのですが、
古いものや使い込まれたモノが宿す独特の
風合いが好きです。

母は、新築のイエに古いものを置くことに
いい顔をしませんでした。
父はワタシの思いに理解を示してくれました。

近々竣工するイエに迎え入れることができ
るよう、一昨日、物置の隅っこに追いやら
れていた水屋箪笥をキレイに掃除しました。

ちょっと残念なことは、後ろ側をネズミに
かじられていたことです。

年季の入った水屋箪笥がやってくる日は
まもなくです☆

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