命みなぎる新緑の季節となりました。中庭のヤマボウシは、ゆさゆさと若葉を揺らし、白い花をつけています。小鳥のさえずりで目を覚ます朝、あぁ自然の営みのありがたさ、ささやかな日常を過ごしています。
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冬の到来を告げる稲妻と雷雨が、昨日、轟いた。今日は台風なみの強風が吹き荒れ、アラレが降った。冬が、来る。
冬の稲妻については、またの機会に書きたいと思う。ここに住んで冬の稲妻というものを知った。日本海側の冬の特徴らしいが、神秘的ですらある。
能登の冬はどんよりと垂れ込めた鉛色の空に閉ざされる。ゆううつになる季節だ。寒くてわびしい冬。クマのように眠できたらどんなにいいだろう。そうできない人間は、寒くてもわびしくても冬を生きなければならない。
今年の冬は薪ストーブがある。つらかった冬が楽しみだ。しかも、新しいイエは断熱効果が大きいようで、夜間に作業していてもほんのり暖かい。
能登の女性は強いと言われる。ワタシはそんなに強くはないが、寒さには少し慣れたかもしれない。寒がりやなので既に着膨れしています。
冬の稲妻については、またの機会に書きたいと思う。ここに住んで冬の稲妻というものを知った。日本海側の冬の特徴らしいが、神秘的ですらある。
能登の冬はどんよりと垂れ込めた鉛色の空に閉ざされる。ゆううつになる季節だ。寒くてわびしい冬。クマのように眠できたらどんなにいいだろう。そうできない人間は、寒くてもわびしくても冬を生きなければならない。
今年の冬は薪ストーブがある。つらかった冬が楽しみだ。しかも、新しいイエは断熱効果が大きいようで、夜間に作業していてもほんのり暖かい。
能登の女性は強いと言われる。ワタシはそんなに強くはないが、寒さには少し慣れたかもしれない。寒がりやなので既に着膨れしています。
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昨日からオットのオトウサマ(元・左官職人デシタ)が珪藻土塗りを手伝ってくださっている。3月の契約のとき、意気込んで自分たちでやる!と言ってはみたものの、心の奥ではオトウサマに助けていただけるのではないかという淡い期待があったことは、否めない。
ところが、オトウサマ、現職だった頃とは塗り壁の原料も壁の仕様も変化している現状に、驚倒の様子。その昔は竹で下地をつくり藁すさを練りこんだ材料を塗りつけていったのだとか。それは手間も時間もかかったことだろう。それが今や、下地ボードまでが大工さんの仕事でその上に直塗りできる珪藻土ですからねぇ。。。時代は変わったもんだとしみじみ思われるオトウサマのお気持ちも、解る。
いい意味で職人さんは昔気質。そんな職人の血は、大壁を塗り壁で仕上げるという発想に対して理解に苦しんだ模様。1階は大壁構造のため、一気に壁を塗ってしまう必要がある。途中でつなぐとつなぎ目が目立つらしい。困った!素人では、ムズカシイ。やはりここはひとつオトウサマを拝み倒してお願いするほかなさそうだ。
写真は2階↓ 2階は真壁
連日深夜までオットが塗っている様子を見るに見かねて、手伝いを申し出てくれた。さすが職人さん、コテの音がシャカシャカと小気味良いリズムを奏でる。仕事が速い!こんなことならもっと早くから・・・そう思うのは私欲である。オトウサマが手伝ってくださる気持ちになったことに感謝しなければならない。アリガトウゴザイマス、オトウサマ。
ところが、オトウサマ、現職だった頃とは塗り壁の原料も壁の仕様も変化している現状に、驚倒の様子。その昔は竹で下地をつくり藁すさを練りこんだ材料を塗りつけていったのだとか。それは手間も時間もかかったことだろう。それが今や、下地ボードまでが大工さんの仕事でその上に直塗りできる珪藻土ですからねぇ。。。時代は変わったもんだとしみじみ思われるオトウサマのお気持ちも、解る。
いい意味で職人さんは昔気質。そんな職人の血は、大壁を塗り壁で仕上げるという発想に対して理解に苦しんだ模様。1階は大壁構造のため、一気に壁を塗ってしまう必要がある。途中でつなぐとつなぎ目が目立つらしい。困った!素人では、ムズカシイ。やはりここはひとつオトウサマを拝み倒してお願いするほかなさそうだ。
写真は2階↓ 2階は真壁
連日深夜までオットが塗っている様子を見るに見かねて、手伝いを申し出てくれた。さすが職人さん、コテの音がシャカシャカと小気味良いリズムを奏でる。仕事が速い!こんなことならもっと早くから・・・そう思うのは私欲である。オトウサマが手伝ってくださる気持ちになったことに感謝しなければならない。アリガトウゴザイマス、オトウサマ。
世の殿方もお忙しいでしょうが、主婦だってそれなりに忙しいのでアリマス。わずかながらの仕事、子どもの参観日、PTAの会合、COOP活動、子どもの送り迎え、買い物・・・などなどスケジュール帳が雑事や外出の予定で埋まると、家事にかける時間は必然少なくなります。時は金なり、時間のやりくりは、大切です。
「段取り8分、仕上げ2分」と言いますが、すぐに始められるように段取りが整っていたら、もう出来上がったも同然。たとえば料理、ミセスにとって夕飯の支度はいやでも毎日しなくてはならないこと。
疲れて帰宅した後、今日は何にしようとメニューを考えて材料を洗って切って・・・楽しくお料理なんてできるはずがありません。メニューを考えるだけでもおっくうです。
どっちみちやらなければならないことなら楽しんでかつ効率よくやりたい。ざっと1週間分の献立を立てておくと、気持ちに余裕が持てます。帰宅が遅くなることがわかっている日には、帰宅後すぐに調理にとりかかれる状態にまで切ってタッパーに入れておきます。ここまでやっておくと、おなかを空かせた家族を待たせることなくチャチャッと食卓に出すことができます。
それでも間に合わないときには、作り置き作戦です。カレーは年中OK!これからの季節にはシチュー(インスタントでなく、バターと小麦粉・牛乳でホワイトソースを作って)やおでんも使えます。
どちらにしても、献立計画如何で精神的にも時間的にも余裕ができるというわけです。
「段取り8分、仕上げ2分」と言いますが、すぐに始められるように段取りが整っていたら、もう出来上がったも同然。たとえば料理、ミセスにとって夕飯の支度はいやでも毎日しなくてはならないこと。
疲れて帰宅した後、今日は何にしようとメニューを考えて材料を洗って切って・・・楽しくお料理なんてできるはずがありません。メニューを考えるだけでもおっくうです。
どっちみちやらなければならないことなら楽しんでかつ効率よくやりたい。ざっと1週間分の献立を立てておくと、気持ちに余裕が持てます。帰宅が遅くなることがわかっている日には、帰宅後すぐに調理にとりかかれる状態にまで切ってタッパーに入れておきます。ここまでやっておくと、おなかを空かせた家族を待たせることなくチャチャッと食卓に出すことができます。
それでも間に合わないときには、作り置き作戦です。カレーは年中OK!これからの季節にはシチュー(インスタントでなく、バターと小麦粉・牛乳でホワイトソースを作って)やおでんも使えます。
どちらにしても、献立計画如何で精神的にも時間的にも余裕ができるというわけです。