時間よりも密度

家族の団欒・親子のふれあい・夫婦の会話で大切にしたいことは、時間よりも密度です。家族の一人ひとりは、家庭外でのいろんな出来事を抱えています。ときに外で消化しきれずに無意識に家庭内に持ち込むことだって。

言葉には出さなくても雰囲気で伝わってきます。試験で思うような点数が取れなかったな、友だち関係で悩んでいるな、多感なお年頃、正面切っての質問攻めはあからさまに嫌がられます。
思えば、自身もそうでした。思春期の頃、根掘り葉掘り訊いてくる母のことを疎ましく思ったことも。。。
心はかけながらも余計な言葉はかけない。そっとしておく。親子の絆の深さは時間の長さで計れるものではありません。

仕事のストレスで押しつぶされそうなオット、、（押しつぶされるでない、いえいっそのこと押しつぶされれば。。妻としてどう言うのが適切なのか）

親子・夫婦・家族、照る日曇る日気象条件も変化します。

そうは言うものの、良妻賢母になれないワタシ、ときどき感情が暴走してしまうんですが（汗）。。。

現状に感謝する心

人間って身勝手だな。
雪が降らないとスキーができないと文句を垂れ、昨年のように豪雪に見舞われるともう雪など見たくもないと言い。

締め切りがあると逃げたくなり、ぽっかりと時間ができると余計なことを考える。

健康な人はそのありがたさに気づかない。病気になって初めて健康のありがたみに気づく。

今、目の前にある現状をシンプルに喜びたい。「足るを知る」そんな美しい言葉があったなぁ。

キッチンマットって

キッチンの足下に敷くキッチンマット、汚れ防止にはあったほうが安心ですが、敷いていません。

早朝、寝ぼけまなこでキッチンに立ち、手元がくるい何度か液体物をこぼしたことあり。こんなときキッチンマットを敷いていれば、、と一瞬後悔したものの、その後も敷く気はなし。

そもそも、ワタシがそそっかしいからいけないのであって、今後は気をつけなければ。

そういえばマットを敷く場所って、家の中で結構ありますね。玄関マットにトイレマット、洗面所に敷いているお宅もあるでしょう。

マットの類いって、生活感がむき出しになってしまうような気がしてあまり好きではありません。

今のところバスマットだけは敷いていますが、玄関マットもキッチンマットもましてトイレマットも敷きません。掃除のときいちいちはずすのが面倒でもあります。

楽しんでいます、薪ストーブライフ。

我が家の冬の定番は、鍋焼きうどん。

オカアサマの畑から頂戴した（というか勝手に抜きました）能登白葱やにんじん、油揚げにお肉をちょっぴり。仕上げにタマゴをのせて。
味付けは、だし汁に自家製味噌で。

薪ストーブが活躍します↓↓



キッチンの熱源をＩＨクッキングヒーターにすると決めて、ひそかに心配していたことは、家族の大好物である鍋焼きうどんが食べられなくなるのではないか、ということでした。うどんに目が無いムスメ１にとって、これは死活問題！

普通の土鍋はＩＨで使えないし、薪ストーブでクッキングできることは予備知識としてあったものの使いこなせるのかという不安を残していました。

でも、大丈夫でした！２５０度くらいまで温度が上がれば（オットさま、うまく燃やしてくれてアリガトウ）、熱しにくい土鍋でもぐつぐつ沸き立ってばっちりおいしい鍋焼きうどんができます。
火で調理した鍋は、食卓に出してからも熱がさめにくいような気がします。

安上がりでおいしくて（しかもカンタンで）体の芯からあったまりま～す。

住まい心地リポートvol.１４「長風呂」

家を建てると生活が変わる。これは本当です！もちろん、よいほうに。

変化した点は多々ありますが、お風呂について。

入浴時間が長くなりました。後がつかえているとか、長く入っていたら・・とかの気兼ねをしなくてもよいので、時間の経つのも忘れて長風呂することが多くなりました。

ハーフユニットバスは、機能性と好みの両方を満たしてくれたいへん気に入っています。ヒノキと石の壁は、質感が豊かで目を楽しませてくれます。自動お湯張りで忘れっぽいワタシにも安心、保温機能で入浴時間が長引いてもさめにくい☆

風呂椅子と洗面器は、こちらと随分迷ったのですが、
座面が高すぎるように思い、思案の末、無印の製品にしました。

半透明でやや肉厚のプラスティック（？）は、フチの部分などに余計な折り返しがなく汚れがたまりにくいように工夫されています。さわった感じも少し重くて高級っぽい感じです。銭湯の備品「黄色のケロリンの洗面器」、あれに似た質感です☆