命みなぎる新緑の季節となりました。中庭のヤマボウシは、ゆさゆさと若葉を揺らし、白い花をつけています。小鳥のさえずりで目を覚ます朝、あぁ自然の営みのありがたさ、ささやかな日常を過ごしています。
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昨日ムスメ1のガッコウ予備入学で、金沢まで行って来ました。長距離運転は初めてのことで、全身の神経を総動員して緊張しっぱなしの運転でした。
反射神経が限りなくゼロに近いワタシに、オットが長距離運転の許可証を与えてくれたのは、ムスメ1が金沢に通学するという必要に迫られたからです。何かのときには、自力で行く必要も生じるだろうと。
車の運転は、一寸の油断が事故につながります。有料道路に乗る前、ムスメとの会話に気をとられてぼんやりしていたら、あわや信号待ちで前の車にぶつかりそうになってひやっ!見ると、その車はベンツ!危ないところでした。気を緩めず安全運転に徹するようにとの、神様からの忠告です。オットには事故未遂の件、報告していません。。。北電の臨界事故隠しではないですが、きちんと報告・開示して事故を未然に防がなければなりませんのですが。。。言ったら運転禁止を言い渡されそうで、、、今後気をつけますからして、、、
オットも、毎日片道1時間かけての車通勤ですが、車の運転は大変な緊張を伴います。いつもは助手席でお気楽にしているので、身に染みて大変さが分かりました。集中力と反射神経を鍛えて、安全運転しま~す。
反射神経が限りなくゼロに近いワタシに、オットが長距離運転の許可証を与えてくれたのは、ムスメ1が金沢に通学するという必要に迫られたからです。何かのときには、自力で行く必要も生じるだろうと。
車の運転は、一寸の油断が事故につながります。有料道路に乗る前、ムスメとの会話に気をとられてぼんやりしていたら、あわや信号待ちで前の車にぶつかりそうになってひやっ!見ると、その車はベンツ!危ないところでした。気を緩めず安全運転に徹するようにとの、神様からの忠告です。オットには事故未遂の件、報告していません。。。北電の臨界事故隠しではないですが、きちんと報告・開示して事故を未然に防がなければなりませんのですが。。。言ったら運転禁止を言い渡されそうで、、、今後気をつけますからして、、、
オットも、毎日片道1時間かけての車通勤ですが、車の運転は大変な緊張を伴います。いつもは助手席でお気楽にしているので、身に染みて大変さが分かりました。集中力と反射神経を鍛えて、安全運転しま~す。
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1階と2階の両方にトイレと洗面をつけました。
掃除箇所が増えるという当初の心配をよそに、使い勝手は上々です。一分でも惜しい朝の洗面ラッシュ時には、大助かりです。また、フチなし洗浄の便器は、謳い文句どおりに本当に汚れがつきにくいので、マメでなくとも清潔に保てます。実際掃除箇所は2箇所に増えましたが、負担は感じていません。
我が家はトイレでプリント類に目を通す習慣があります。どうしても読まなければならないものでないこのような書類は、ともすれば食卓まわりで何かに紛れてしまうことしばしば。子どもがガッコウから持ち帰ったら即トイレの掲示板へ。
特注でつくってもらったトイレ用の掲示板、ステンレス製で美しいのですが、普段は掲示物で覆われています。来客用には1階を使ってもらうことが多いので、1階は絵画のコピーを、2階にはおたより類をペタペタ掲示しています。
掃除箇所が増えるという当初の心配をよそに、使い勝手は上々です。一分でも惜しい朝の洗面ラッシュ時には、大助かりです。また、フチなし洗浄の便器は、謳い文句どおりに本当に汚れがつきにくいので、マメでなくとも清潔に保てます。実際掃除箇所は2箇所に増えましたが、負担は感じていません。
我が家はトイレでプリント類に目を通す習慣があります。どうしても読まなければならないものでないこのような書類は、ともすれば食卓まわりで何かに紛れてしまうことしばしば。子どもがガッコウから持ち帰ったら即トイレの掲示板へ。
特注でつくってもらったトイレ用の掲示板、ステンレス製で美しいのですが、普段は掲示物で覆われています。来客用には1階を使ってもらうことが多いので、1階は絵画のコピーを、2階にはおたより類をペタペタ掲示しています。
ムスメ2の小学校卒業式だった。先日ムスメ1の中学校卒業式を済ませたばかりであるが、ダブル卒業&入学のこの春はうれしい忙しさである。
目覚めて階段を下りるとき窓の外に目をやると、一面の銀世界。雪の卒業式となった。
底冷えのする体育館。
子どもたちは、つれないというかドライ。卒業式はただの通過点、現代っ子にとって感動や感傷とは縁遠いようだ。
一方、保護者席ではハンカチをそっと目にあてる姿が見られた。子どもの成長は親にとって格別の想いがある。先日の中学校の卒業式では涙一適出なかったが、今日はPTA会長の心に届く祝辞に思わず瞳がうるんだ。言葉は人の心を動かす。表面的なきれいごとを並べただけの気取った祝辞ではなく、血の通ったオリジナルの原稿だった。誰かに書いてもらった原稿をそのまま読み上げるのではなく、自分の想いを言葉にのせて児童や保護者に語りかけていらっしゃった。
ハンカチが濡れているのを周りの人に気づかれるのが恥ずかしく、もう一枚バッグにしのばせておくんだった、と後悔した卒業式だった。
この地域では、卒業式には、服装への配慮からかそれとも晴れ姿を披露する意味合いからか、中学校の制服で出席する。ムスメ2は、まだ着慣れないセーラー服姿。ちょっと長めのスカートが初々しい。
目覚めて階段を下りるとき窓の外に目をやると、一面の銀世界。雪の卒業式となった。
底冷えのする体育館。
子どもたちは、つれないというかドライ。卒業式はただの通過点、現代っ子にとって感動や感傷とは縁遠いようだ。
一方、保護者席ではハンカチをそっと目にあてる姿が見られた。子どもの成長は親にとって格別の想いがある。先日の中学校の卒業式では涙一適出なかったが、今日はPTA会長の心に届く祝辞に思わず瞳がうるんだ。言葉は人の心を動かす。表面的なきれいごとを並べただけの気取った祝辞ではなく、血の通ったオリジナルの原稿だった。誰かに書いてもらった原稿をそのまま読み上げるのではなく、自分の想いを言葉にのせて児童や保護者に語りかけていらっしゃった。
ハンカチが濡れているのを周りの人に気づかれるのが恥ずかしく、もう一枚バッグにしのばせておくんだった、と後悔した卒業式だった。
この地域では、卒業式には、服装への配慮からかそれとも晴れ姿を披露する意味合いからか、中学校の制服で出席する。ムスメ2は、まだ着慣れないセーラー服姿。ちょっと長めのスカートが初々しい。
車社会の現在、ちょっとそこまで行くのも車。乗りつけると、その便利さから脱却することは難しい。人のことをあれこれ言うのは好きではないが、町内の集会所での会合に車で乗り付ける人を見たときは(わずか数100メートルの距離にもかかわらず)ここまで車社会が浸透(依存)していることに、驚いた。
ペーパードライバーを返上して2年余り、今では車は生活の足である。目的地まで短時間で連れて行ってくれ、荷物が多くなってもス~イスイ。雨に濡れることもなく、雪道だってスノータイヤをはめて走れば普段と変わりなく用事が済ませられる。車なしの生活は今では考えられない。
女性会の会合で、3キロばかり離れた隣町の集会所に出かける用事があった。春めいてきたからだろうか、玄関先に停めている自転車がワタシを呼んでいる気がした。お天気もよかったので、かつての愛車にまたがる。そういえば昨年の春、ガソリン高騰で家計が圧迫されて以来ペダルをこいでいなかったなぁ。
いつもはさっ~と通り過ぎるだけの道も、自転車をこぎながら目に映るは、のどかな田園風景。ゆっくりと後ろに流れ去ってゆく。頬をなでる風はまだ冷たい。子どものウグイスが鳴き方を練習中らしく、たどしい鳴き声が聴こえてくる。微笑ましいなぁ。
普段見過ごしている景色や風景、風の匂いや音などを再発見することができたサイクリング。スピード化社会は人間の心までをもせかせかと追い立てる。ときどきこうやって自然の中に身を浸すことを意識して行うことは、大切なんだと思った。
ペーパードライバーを返上して2年余り、今では車は生活の足である。目的地まで短時間で連れて行ってくれ、荷物が多くなってもス~イスイ。雨に濡れることもなく、雪道だってスノータイヤをはめて走れば普段と変わりなく用事が済ませられる。車なしの生活は今では考えられない。
女性会の会合で、3キロばかり離れた隣町の集会所に出かける用事があった。春めいてきたからだろうか、玄関先に停めている自転車がワタシを呼んでいる気がした。お天気もよかったので、かつての愛車にまたがる。そういえば昨年の春、ガソリン高騰で家計が圧迫されて以来ペダルをこいでいなかったなぁ。
いつもはさっ~と通り過ぎるだけの道も、自転車をこぎながら目に映るは、のどかな田園風景。ゆっくりと後ろに流れ去ってゆく。頬をなでる風はまだ冷たい。子どものウグイスが鳴き方を練習中らしく、たどしい鳴き声が聴こえてくる。微笑ましいなぁ。
普段見過ごしている景色や風景、風の匂いや音などを再発見することができたサイクリング。スピード化社会は人間の心までをもせかせかと追い立てる。ときどきこうやって自然の中に身を浸すことを意識して行うことは、大切なんだと思った。
辻口博啓美術館に行ってきた。和倉温泉の一角、七尾湾の波しぶきがかかりそうな海のほとりにそれは建っている。能登・七尾の出身で世界に名を馳せるパテシェ・辻口氏が、昨年地元にオープンさせたカフェ&美術館である。
黒い長方形の箱型の外観。単純なかたちは、逆に内部への期待をほのめかす。自動ドアをくぐると、ほの暗く長い通路が延びている。その先には、穏やかな波をたたえる七尾湾が窓枠で切り取られ、さながら一枚の絵画のよう。
進みながら背筋が伸びる緊張感と、この向こうに広がっている空間への期待が高まる。
着いた先は、一変して明るかった。メインとなる壁にはスイーツ(実はこの言い方、慣れないのだが・・)の絵がアート風に大胆に描かれている。その他の壁や天井は黒を用いて、高級でハイソな雰囲気を漂わせている。
金曜の午後、カフェ店内はこざっぱりとした身なりの都会からの旅の人で席が埋め尽くされている。歓談する声がひそやかに耳に届く。人々の笑顔とゆったりと水面を揺らす海、ショウケースの中で上品におすましするケーキたち。
ワタシの目的は、東京から能登空港経由で毎日空輸されているというこの繊細なケーキを購入することでした。おつかいものには、地元で話題の辻口氏のケーキとしゃれこもうと求めてやって来たのでした。時間は午後4時、滑り込みセーフ、一歩遅ければ売り切れてしまうところでした。
今回はケーキ購入のためだけに訪れた辻口カフェですが、またゆっくりとお茶を飲みに行きたいな☆
黒い長方形の箱型の外観。単純なかたちは、逆に内部への期待をほのめかす。自動ドアをくぐると、ほの暗く長い通路が延びている。その先には、穏やかな波をたたえる七尾湾が窓枠で切り取られ、さながら一枚の絵画のよう。
進みながら背筋が伸びる緊張感と、この向こうに広がっている空間への期待が高まる。
着いた先は、一変して明るかった。メインとなる壁にはスイーツ(実はこの言い方、慣れないのだが・・)の絵がアート風に大胆に描かれている。その他の壁や天井は黒を用いて、高級でハイソな雰囲気を漂わせている。
金曜の午後、カフェ店内はこざっぱりとした身なりの都会からの旅の人で席が埋め尽くされている。歓談する声がひそやかに耳に届く。人々の笑顔とゆったりと水面を揺らす海、ショウケースの中で上品におすましするケーキたち。
ワタシの目的は、東京から能登空港経由で毎日空輸されているというこの繊細なケーキを購入することでした。おつかいものには、地元で話題の辻口氏のケーキとしゃれこもうと求めてやって来たのでした。時間は午後4時、滑り込みセーフ、一歩遅ければ売り切れてしまうところでした。
今回はケーキ購入のためだけに訪れた辻口カフェですが、またゆっくりとお茶を飲みに行きたいな☆