命みなぎる新緑の季節となりました。中庭のヤマボウシは、ゆさゆさと若葉を揺らし、白い花をつけています。小鳥のさえずりで目を覚ます朝、あぁ自然の営みのありがたさ、ささやかな日常を過ごしています。
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今日は能登半島をドライブしてきました。
と言っても、本当の目的はドライブでは
なくて、家を建ててもらう大工さんに
会うために作業場を訪れたのです。
大工さんの仕事場には木材がいっぱい。
当然ですが。
プレカットされてOO邸(我が家!)
とプリントされた木材が積み上げて
あります。
プレカットで対応できない部分を
大工さんが手で刻んでくれるのです。
手刻みと言うのだそうです。
目の前にある木が、ワタシたちの家
の柱や梁になると思うと
感慨深かったです。
ヒノキの芳香に、
うっとりして心を奪われてしまいました。
ずっと芳香を味わっていたく
離れるのが惜しいほどかぐわしい香りでした。
写真↓奥に見えるビニールに入っている
のが「ヒノキ」。
袋をちょっと破いて、そこから鼻を差し入れ
芳香に酔いました。
さわやかですがすがしくて
クールな香り。
鼻の奥がツンとして、アタマが
ポワ~ンとしてきます。
クセになりそなヒノキの香り。
熱しやすく冷めにくいワタシ、
しばらくヒノキのことがアタマから
離れそうにありません。
ココを押していただけるとウレシイです
と言っても、本当の目的はドライブでは
なくて、家を建ててもらう大工さんに
会うために作業場を訪れたのです。
大工さんの仕事場には木材がいっぱい。
当然ですが。
プレカットされてOO邸(我が家!)
とプリントされた木材が積み上げて
あります。
プレカットで対応できない部分を
大工さんが手で刻んでくれるのです。
手刻みと言うのだそうです。
目の前にある木が、ワタシたちの家
の柱や梁になると思うと
感慨深かったです。
ヒノキの芳香に、
うっとりして心を奪われてしまいました。
ずっと芳香を味わっていたく
離れるのが惜しいほどかぐわしい香りでした。
写真↓奥に見えるビニールに入っている
のが「ヒノキ」。
袋をちょっと破いて、そこから鼻を差し入れ
芳香に酔いました。
さわやかですがすがしくて
クールな香り。
鼻の奥がツンとして、アタマが
ポワ~ンとしてきます。
クセになりそなヒノキの香り。
熱しやすく冷めにくいワタシ、
しばらくヒノキのことがアタマから
離れそうにありません。
ココを押していただけるとウレシイです
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サツキとツツジの違いが見分けられない。
家の庭に見事なサツキ(だと思っていた)
が咲いた。
5月に咲くから「サツキ」。
そんなふうに思っていたワタシの思惑は
見事に外れた。
「霧島ツツジ」という、その世界では
名の通った「ツツジ」だったのだ。
ツツジって子どもの頃は地味な花
だと思っていた。
花というより葉ボタンなどの類いに属する
花以外の部分が進化して花になった
正規の花でないイメージを抱いていた
(ツツジよゴメンナサイ)。
それが、歳とともにツツジの美しさが
解るようになった。
あぁ、歳を重ねることの意義を思う。
若い頃は見過ごしてきたツツジの美しさ。
地味な美しさに心を動かされることは
なかった。
今まで見えなかったもの
気にもしなかったことに気づく。
そんなふうに考えると
歳を重ねるのもまんざらでもない。
寒い冬を堪え忍んで、春の訪れとともに
花を咲かせた庭のツツジ。
今、美しさ真っ盛り。
けなげさとたくましさに、頭が下がる。
ワタシもがんばらなければ。
霧島よ、アリガトウ!
家の庭に見事なサツキ(だと思っていた)
が咲いた。
5月に咲くから「サツキ」。
そんなふうに思っていたワタシの思惑は
見事に外れた。
「霧島ツツジ」という、その世界では
名の通った「ツツジ」だったのだ。
ツツジって子どもの頃は地味な花
だと思っていた。
花というより葉ボタンなどの類いに属する
花以外の部分が進化して花になった
正規の花でないイメージを抱いていた
(ツツジよゴメンナサイ)。
それが、歳とともにツツジの美しさが
解るようになった。
あぁ、歳を重ねることの意義を思う。
若い頃は見過ごしてきたツツジの美しさ。
地味な美しさに心を動かされることは
なかった。
今まで見えなかったもの
気にもしなかったことに気づく。
そんなふうに考えると
歳を重ねるのもまんざらでもない。
寒い冬を堪え忍んで、春の訪れとともに
花を咲かせた庭のツツジ。
今、美しさ真っ盛り。
けなげさとたくましさに、頭が下がる。
ワタシもがんばらなければ。
霧島よ、アリガトウ!
今日も一日中、モニターに向かって
黙々と作業。
不思議な感覚、モニターの向こうにいる人は
もっとも近くてもっとも遠いような。
在宅で仕事をするワタシにとってパソコンは
社会と繋がる貴重な窓口。
書くことはもともとキライではなかったの
ですが、いかんせんパソコンが苦手でした。
それが今では、ノートとエンピツでは
コトバが浮かんでこないのです。
パソコンに向かっていると落ち着きます。
完全にパソコンに操られています。
夕方子どもをお迎えに行くクルマの中は、
アタマをからっぽにして、大好きなアジカン
の曲を気兼ねなく聴ける至福のとき。
アジカンの歌詞には、しばしば「存在証明」
というコトバが使われます。
ワタシは何者なのか?
何のために生まれてきたのか?
“青い”って言わないでください。
妻であり母でもあるワタシだって
考えるのであります。
自分がこの世に生まれてきた意味を。
答えを見つけるために生きているもかも
しれません。
黙々と作業。
不思議な感覚、モニターの向こうにいる人は
もっとも近くてもっとも遠いような。
在宅で仕事をするワタシにとってパソコンは
社会と繋がる貴重な窓口。
書くことはもともとキライではなかったの
ですが、いかんせんパソコンが苦手でした。
それが今では、ノートとエンピツでは
コトバが浮かんでこないのです。
パソコンに向かっていると落ち着きます。
完全にパソコンに操られています。
夕方子どもをお迎えに行くクルマの中は、
アタマをからっぽにして、大好きなアジカン
の曲を気兼ねなく聴ける至福のとき。
アジカンの歌詞には、しばしば「存在証明」
というコトバが使われます。
ワタシは何者なのか?
何のために生まれてきたのか?
“青い”って言わないでください。
妻であり母でもあるワタシだって
考えるのであります。
自分がこの世に生まれてきた意味を。
答えを見つけるために生きているもかも
しれません。
「はめ殺し」
小学生のムスメがこの言葉に過敏な
反応を示す。
オウチの設計の打ち合わせでしばしば
出てきたのだが、そのたび怯えていたと
いうからいじらしい。
はめ殺し窓とは、
はめ込んで開け閉めできない窓のことだ。
最近ではカッコよく
「フィックス」とも言われる。
確かによく考えると「殺す」がなんで
入っているんだろうと疑問に思う。
そういえば「褒め殺す」という言葉も
ある。
「殺す」を辞書(三省堂国語辞典)
で引くと、
◆おさえて表に出ないようにする
◆役に立たせなくする
と出ている。
辞書にのっとって解釈すると
「はめ殺す」は
開け閉めして空気を循環させるという
窓の機能を持たないので、窓としては
役立たずということか。
(個人的な見解として)
はめ殺し窓は風景を切り取るという
役割があるのに開け閉めできないだけで
役立たずだなんて、ちょっとシツレイな
んではないかと思う。
「褒め殺す」は
褒めることも限度を超すと
殺しにも匹敵する効果が得られると
いうことだろうか
コトバの世界は奥が深いな。
小学生のムスメがこの言葉に過敏な
反応を示す。
オウチの設計の打ち合わせでしばしば
出てきたのだが、そのたび怯えていたと
いうからいじらしい。
はめ殺し窓とは、
はめ込んで開け閉めできない窓のことだ。
最近ではカッコよく
「フィックス」とも言われる。
確かによく考えると「殺す」がなんで
入っているんだろうと疑問に思う。
そういえば「褒め殺す」という言葉も
ある。
「殺す」を辞書(三省堂国語辞典)
で引くと、
◆おさえて表に出ないようにする
◆役に立たせなくする
と出ている。
辞書にのっとって解釈すると
「はめ殺す」は
開け閉めして空気を循環させるという
窓の機能を持たないので、窓としては
役立たずということか。
(個人的な見解として)
はめ殺し窓は風景を切り取るという
役割があるのに開け閉めできないだけで
役立たずだなんて、ちょっとシツレイな
んではないかと思う。
「褒め殺す」は
褒めることも限度を超すと
殺しにも匹敵する効果が得られると
いうことだろうか
コトバの世界は奥が深いな。