忍者ブログ
ADMINWRITE
命みなぎる新緑の季節となりました。中庭のヤマボウシは、ゆさゆさと若葉を揺らし、白い花をつけています。小鳥のさえずりで目を覚ます朝、あぁ自然の営みのありがたさ、ささやかな日常を過ごしています。
[77]  [78]  [79]  [80]  [81]  [82]  [83]  [84]  [85]  [86]  [87
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

昨日塗装した薪小屋です↓↓
ガルバリウムの外壁とよい具合になじみました。2度塗りすればさらに深みが出るでしょう。



足場が撤去されて外観が姿を現しました↓↓



コテコテの和ではない、しかし、「和風」でもない。和の要素がちりばめられた「現代の和な家」という言い方はどうでしょう。
「スパニッシュ風」「南欧風」という「~風」には、違和感を覚えます。同じく「和風」という言い方にも、和のまがいもののような印象を受けます。ひねくれていますか、こんな考え。。。

和の要素。。。
●黒と白という色味を押さえた色使い
●バルコニーの意匠(わかりにくいですが、
 中央部分に四角形を45度回転させたか
 たちのくりぬきがあります)
●木を部分的に見せたデザイン

とりあえず思いつくのはこれくらいですが、
ほかにもありそうです。

にほんブログ村 住まいブログへ
PR
本日の定例打ち合わせは、実地作業と相成りました。建築家・岡本氏に手伝っていただき、薪小屋の塗装作業を行いました。以前から「私が塗ります」と言ってくださっていたのですが、いつになくラフな服装で現れた氏、
「黒を塗りましょう!」。

雑巾に塗料をしみこませ、拭き掃除の要領で塗っていきます。刷毛で塗るより断然早い。思ったよりも塗料はよく染み込み、薪小屋は無彩色の建物とよくなじんでいい感じに仕上がりました。

薪小屋のヒノキ張りは、つるつるですべすべ。雑巾のすべりもよくて、す~いすいと塗ることができました。こうやって手をかけたこと、折に触れて思い出すんでしょうね~。

岡本さま、手伝っていただき、誠にありがとうございました。

写真を撮り忘れました。明日アップしま~す。

にほんブログ村 住まいブログへ
ムスメ1が小学校5年生になるまで暮らした3DK40㎡の団地では、モノを適切に管理しなければ暮らしていけないほどの切羽詰った住宅事情だった。それはそれで余分なものを持たない暮らし方ができ、身軽ですっきりとしていいと気に入っていた。

あるとき急に団地生活に限界がきて、借家に引っ越した。住空間は団地の約2倍になったが、収納スペースは団地のときと大して変わらなかった。それでも住スペースの余裕は、「床」にあった。床にモノを置き出すととたんに床面積は狭くなった。なんだかごちゃごちゃしている!広くなったはずなのに。。。床にモノを置くことが美しくないことだと、理解した。

収納、それはミセスにとって悩みの種。カリスマ収納アドバイザーの活躍も華々しいが、疑問を持たなければ収納問題は解決しない。使いにくい、取り出しにくいという現状の不満が明らかになって初めて、収納について真剣に考えるのではないだろうか。

新しいイエでの収納計画は十分に練ったと思っている。納戸もつくっていただいたので、収納量も申し分なし。ただ、収納量に甘んじてモノを必要以上に増やさないようにしなければ!モノは増えると管理の手間がかかるから。

にほんブログ村 住まいブログへ
何のためにイエをつくるんだろう。イエをもつことの根本には何があったのだろうか。竣工を間近に控えてしみじみと考えている。ここに至るまでには随分と長かったように感じる。イエを建てる話が具体的になってから、たかが2年余りのことなのだが、ワタシにとっては長い時間だった。

土地の件での煩雑な手続き、両親との関係や、オットの立場、ここにたどり着くまでのいろんな出来事が思い出されて、イエがほしいと思った当初の気持ちを忘れかけていた。

建築家氏と打ち合わせした日々、見積もり調整やその他いろいろで時には深夜にまで及んだ打ち合わせ。まだ寒い3月のことだった。4月に入って、地盤改良。6月始めに上棟。夏が過ぎて、10月終わりの今、完成図が見える。

楽しく暮らすため、家族の拠点をつくるためにイエがほしいと思ったのだ。そう、基本はシンプルなことだった!このことを忘れずに、新しいイエでのびのびと暮らしたい。

イエをつくるって、本当に楽しくてタイヘンなことだ。一生に一度こんなすばらしい経験ができてよかった。まだ先は残っているが、ひとまずここまで来たことを喜びたい。そして、最初の気持ちを見失わないでおこう。

にほんブログ村 住まいブログへ
子育ては、本当に難しい。成長したらしたでそのときどきの悩みが発生する。
「親にとって子どもはいつまで経っても子ども」
実家の母がこんな言葉をふと漏らすが、そうなのかもしれない。

ムスメ1は思春期真っ最中、難しい年頃はもう5年ほども続いている。早く思春期を卒業してくれ!と叫びたくなるが、これだけはじっくり待つしかない。自分も通ってきた道だから・・・。

思春期はよくサナギに例えられるが、停滞しているように見えて彼女なりに考えるところはいっぱいあるのだろうと察する。しかし、親として心配のタネは尽きない。

新しいイエに移るとまもなく中学生活も終わり、高校生へと。ムスメ1は新しいイエでどのような成長を遂げるのだろうか。過度な期待はしていないが、真っ当な人間に成長して欲しいと願っている。

イエを建てると生活が変わる。新しいイエでワタシたち家族の新しい生活が始まる日は、もうすぐ。

にほんブログ村 住まいブログへ
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新CM
(11/03)
(10/31)
(03/18)
(03/18)
(04/12)
最新TB
プロフィール
HN:
ムーン
性別:
女性
職業:
書く仕事 主婦
趣味:
読書 妄想にふける
布の収集 掃除 
ブログ内検索
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

Designed by 湯月   Material by ウタノツバサ
Copyright c [ 日日随想 ] All Rights Reserved.

忍者ブログ [PR]