命みなぎる新緑の季節となりました。中庭のヤマボウシは、ゆさゆさと若葉を揺らし、白い花をつけています。小鳥のさえずりで目を覚ます朝、あぁ自然の営みのありがたさ、ささやかな日常を過ごしています。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
家は3回建てて初めて満足のいく家が建つ。普請に関して昔から言われてきたことですが、3回建てるなど資源の無駄遣いもいいとこ。まして、そんな労力を費やしていたら、人生楽しんでいる暇もなく終わってしまうことでしょう。
建築家という建築のエキスパートがポピュラーでなかった時代、普請という大事業は、住み手と作り手だけでは解決できない問題が山とあり、それを戒めたのが前述の言葉であるのかと。
若くして家を建てて社宅を出て行く
人たちを尻目に、いつかは自分たち
の家を持つんだと思い描いていた、
若かりしあの頃。
住宅展示場巡りで感じた疑問は、
豪華な設備やインテリアとは裏腹に
なぜか実生活の現実味が感じられなか
ったこと。
実家の建て替えで感じた、見栄と本音
のギャップ。なぜに老夫婦2人きりの
生活でそんなに大きな家を建てるのか。
イエとは何ぞ?自分たちの暮らしやす
さは差し置いても世間体を優先する?
いろいろな住まいのかたちをあれこれ見るなかで、
自分たちのイエを建てるときには、建築家に依頼しよう!
自然に思えました。
これから家を建てられる方、一生に一度のイエづくり、後悔しないために建築のエキスパート建築家にご相談されることをぜひぜひオススメします☆☆
やはり人間対人間ですから、大切なのは相性ですね。
ワタシたちは、岡本氏に巡り会うことができ、120%の満足度のイエを手に入れることができました。
初めてのイエづくりでしたが、この上ない満足を感じております。綿密な打ち合わせと詰めのおかげで、一度で満足できるイエになりした。
岡本さま、おかげさまで気持ちのよい毎日を過ごしています。ありがとうございます☆☆
アップしていただき、うれしく存じております。
建築家という建築のエキスパートがポピュラーでなかった時代、普請という大事業は、住み手と作り手だけでは解決できない問題が山とあり、それを戒めたのが前述の言葉であるのかと。
若くして家を建てて社宅を出て行く
人たちを尻目に、いつかは自分たち
の家を持つんだと思い描いていた、
若かりしあの頃。
住宅展示場巡りで感じた疑問は、
豪華な設備やインテリアとは裏腹に
なぜか実生活の現実味が感じられなか
ったこと。
実家の建て替えで感じた、見栄と本音
のギャップ。なぜに老夫婦2人きりの
生活でそんなに大きな家を建てるのか。
イエとは何ぞ?自分たちの暮らしやす
さは差し置いても世間体を優先する?
いろいろな住まいのかたちをあれこれ見るなかで、
自分たちのイエを建てるときには、建築家に依頼しよう!
自然に思えました。
これから家を建てられる方、一生に一度のイエづくり、後悔しないために建築のエキスパート建築家にご相談されることをぜひぜひオススメします☆☆
やはり人間対人間ですから、大切なのは相性ですね。
ワタシたちは、岡本氏に巡り会うことができ、120%の満足度のイエを手に入れることができました。
初めてのイエづくりでしたが、この上ない満足を感じております。綿密な打ち合わせと詰めのおかげで、一度で満足できるイエになりした。
岡本さま、おかげさまで気持ちのよい毎日を過ごしています。ありがとうございます☆☆
アップしていただき、うれしく存じております。
PR
毎年冬になると、足にしもやけをこさえていたムスメ1ですが、今年は発症していません。
冷え性は女性に多いと言われる症状です。ワタシも冬場は手足が氷のように冷たくて、就寝時はくつした2枚重ねが通常でした。
が、ここに暮らし始めて冷えが軽減されました。暖かい日は、裸足で過ごしています。
ムクのフローリングは、足の裏に触れた感触がやわらかくさらっとしています。
1階のスギは
ざらっとしてやわらかく素朴な感触。
2階のヒノキは
肌理が細かくつるっとしてすべすべ。
スギのほうがヒノキよりやわらかく、そのぶんキズもつきやすいですが、生活するとキズはついて当たり前です。最初こそアイロンでヘコミやキズを補修していたものの、もう気にならなくなりました。
1階と2階とで素材が違うので、その違いを肌(足)で楽しんでいます。
予算の都合上、当初スギとヒノキが混在していた2階フローリングですが、工務店さんの計らいでヒノキに統一していただいた経緯があります。素材の違いは、気分を切り替える効果をももたらしてくれています。
冷え性は女性に多いと言われる症状です。ワタシも冬場は手足が氷のように冷たくて、就寝時はくつした2枚重ねが通常でした。
が、ここに暮らし始めて冷えが軽減されました。暖かい日は、裸足で過ごしています。
ムクのフローリングは、足の裏に触れた感触がやわらかくさらっとしています。
1階のスギは
ざらっとしてやわらかく素朴な感触。
2階のヒノキは
肌理が細かくつるっとしてすべすべ。
スギのほうがヒノキよりやわらかく、そのぶんキズもつきやすいですが、生活するとキズはついて当たり前です。最初こそアイロンでヘコミやキズを補修していたものの、もう気にならなくなりました。
1階と2階とで素材が違うので、その違いを肌(足)で楽しんでいます。
予算の都合上、当初スギとヒノキが混在していた2階フローリングですが、工務店さんの計らいでヒノキに統一していただいた経緯があります。素材の違いは、気分を切り替える効果をももたらしてくれています。
夕食後、家族でパズルにはまっている。
木片を指定のかたちに並べてかたちをつくるTheF。
この手のパズルでは入門編のTheT。ホテルや旅館の部屋に備え付けられていることが多いパズルである。
より難しいのが、TheFやデビルパズル。
ひっくり返したり角度を変えたりして組み合わせていくおもしろさ。単純だけど、それなりに思考力も要求される。あれこれいじくっているうちに偶然できてしまうこともある。木のピースがカタカタッと小気味良い音を響かせる。うんうんとうなりながら忍耐強く取り組むうちに、夜は更けていく・・・
お茶碗洗いは食洗機におまかせだから、気兼ねなくパズルに取り組める。
左上に見えるドーナツ状のパズルも単純そうに見えてなかなか難解。やり応えありマス。思考力がめっぽう弱いワタシですが、根性で解いてみせましたっ!
木片を指定のかたちに並べてかたちをつくるTheF。
この手のパズルでは入門編のTheT。ホテルや旅館の部屋に備え付けられていることが多いパズルである。
より難しいのが、TheFやデビルパズル。
ひっくり返したり角度を変えたりして組み合わせていくおもしろさ。単純だけど、それなりに思考力も要求される。あれこれいじくっているうちに偶然できてしまうこともある。木のピースがカタカタッと小気味良い音を響かせる。うんうんとうなりながら忍耐強く取り組むうちに、夜は更けていく・・・
お茶碗洗いは食洗機におまかせだから、気兼ねなくパズルに取り組める。
左上に見えるドーナツ状のパズルも単純そうに見えてなかなか難解。やり応えありマス。思考力がめっぽう弱いワタシですが、根性で解いてみせましたっ!
真冬にTシャツ一枚で過ごすことになるとは予想だにしていなかった。地球温暖化の影響か、暖冬である。本来ならもっと深刻に考えるべきことなんだろうが、昨年の豪雪の後だけに今年は助かった~と短絡的に考えてしまう、こんなことではいけないとわかっていつつも・・・。
南向きの我が家は、暖かい。というか、日中お日様が出ていると、暖かいを通り越して、「暑い(汗)」。思わずTシャツに着替えた。もったいないくらいの暖かさ。寒暖計の針は28度を指している。もちろん薪ストーブの火種は日中は消えている。
十分な断熱、ペアガラス、熱を蓄えるムクのスギやヒノキ。床下に設置された分厚いスタイロフォーム。
杉の床は熱を蓄えてじんわりと暖かい。南向きって、いいな。太陽の恵みってありがたいな。素直にそう思える。
太陽の恵みといえば、我が家の屋根には太陽光発電パネルが載っているんだった。今日もじゃんじゃん発電していましたよ。オカネを生み出す装置になるには20数年かかると言われていますが、長い目はさておき今月分の電気代が安くなるだけでも助かります。
夕方、オットの母がデッキからお餅をおすそ分けに来てくださった。上がってお茶でもとお誘いした。入ってきて第一声
「あったかい~」
ストーブなしでこの暖かさだと言えば、驚いていらっしゃった。
こんなに日当たりのよい土地を提供してくださって感謝します。
南向きの我が家は、暖かい。というか、日中お日様が出ていると、暖かいを通り越して、「暑い(汗)」。思わずTシャツに着替えた。もったいないくらいの暖かさ。寒暖計の針は28度を指している。もちろん薪ストーブの火種は日中は消えている。
十分な断熱、ペアガラス、熱を蓄えるムクのスギやヒノキ。床下に設置された分厚いスタイロフォーム。
杉の床は熱を蓄えてじんわりと暖かい。南向きって、いいな。太陽の恵みってありがたいな。素直にそう思える。
太陽の恵みといえば、我が家の屋根には太陽光発電パネルが載っているんだった。今日もじゃんじゃん発電していましたよ。オカネを生み出す装置になるには20数年かかると言われていますが、長い目はさておき今月分の電気代が安くなるだけでも助かります。
夕方、オットの母がデッキからお餅をおすそ分けに来てくださった。上がってお茶でもとお誘いした。入ってきて第一声
「あったかい~」
ストーブなしでこの暖かさだと言えば、驚いていらっしゃった。
こんなに日当たりのよい土地を提供してくださって感謝します。
4畳半の和室、我が家ではまたの名を
「錯覚を起こす部屋」と呼んでいます。
お正月だからお花を生けてみました。
錯覚・・・というのは、床の間が三角形なのと、ダイニングキッチンから見ると、角度がついていて部屋自体が斜めに振っているからです。このあたり言葉では説明しきれないので、またの機会にアップします。
何年ぶりでしょう、お花を生けたのは。自分の家を持つってなんていいんでしょう。お花を生けることも、お正月飾りを飾ることも自分の手でできる。あぁ、しみじみ。。。
で、この花器をどのあたりにどのような向きで置けば納まりがよいか、いろいろな場所に置いてみて考えました。
ご覧のように、三角の床の間を持つこの部屋は、目線が遠くに運ばれます。入り口は三角の対角線上にあり、入ると床の間の三角部分に目がいきます。
奥行き感を出すためにも、また部屋のつくりに沿って、床の間の広くなった部分にややこちら向きに花器を置くのが、よさそうです。いかがでしょうか?
「錯覚を起こす部屋」と呼んでいます。
お正月だからお花を生けてみました。
錯覚・・・というのは、床の間が三角形なのと、ダイニングキッチンから見ると、角度がついていて部屋自体が斜めに振っているからです。このあたり言葉では説明しきれないので、またの機会にアップします。
何年ぶりでしょう、お花を生けたのは。自分の家を持つってなんていいんでしょう。お花を生けることも、お正月飾りを飾ることも自分の手でできる。あぁ、しみじみ。。。
で、この花器をどのあたりにどのような向きで置けば納まりがよいか、いろいろな場所に置いてみて考えました。
ご覧のように、三角の床の間を持つこの部屋は、目線が遠くに運ばれます。入り口は三角の対角線上にあり、入ると床の間の三角部分に目がいきます。
奥行き感を出すためにも、また部屋のつくりに沿って、床の間の広くなった部分にややこちら向きに花器を置くのが、よさそうです。いかがでしょうか?