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命みなぎる新緑の季節となりました。中庭のヤマボウシは、ゆさゆさと若葉を揺らし、白い花をつけています。小鳥のさえずりで目を覚ます朝、あぁ自然の営みのありがたさ、ささやかな日常を過ごしています。
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浴室です↓↓

「幼少より人一倍触感に敏感なムスメNO,2
断熱材のウールブレスに頬ずりするの図」

「フカフカでキモチいい~~☆」


冬の浴室は、冷気が窓から降りてきて
洗い場はしんしんと冷え込むのでした。

お風呂に入るには「よし、入るゾ」
という気力と気迫が必要でした。

寒さをぐっとこらえて入る。
入ってカラダが温まれば、身も心も
ポカポカ。。。

おおげざな言い方をすれば、入る前と湯上り
の心持ちは180度も異なるのであります。
それだけに、“使用後”の温かさに
満たされた幸福感も大きい
と言えます。

昔は、住宅を造る際、そもそも断熱と
いう考え方がありせんでした。
兼好法師の時代から「夏を旨とすべし」
といわれてきた住宅の造り方は、ごく
最近まで踏襲されてきました。
ところが、戦後の近代化で空調に対する
考え方や住スタイルが多様化して、
さまざまな問題が浮上してきました。
そのひとつが壁内結露や室内の結露です。

ワタシも、過去の住環境でイヤというほど
結露には悩まされてきました。

今の家も、冬場の浴室の冷え込みが厳しい
ことは前述しましたが、それと関連して困って
いることが天井からの水滴の落下です。

順番が後になればなるほど、天井には
水滴がびっしり並び、洗い場で洗って
いるときに冷たい水が背中を直撃!
ゾワッーー!!

これもどうやら断熱の考え方が不足した
結果であると、今日、建築中のワタシたち
のイエを見て納得したのであります。

望みどおりのあったかい浴室になりそう。。。
思わずワタシも頬ずり「あったかく包んでね」と。
梅雨空が
続きますね
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そんなバナナ!
陳腐なギャグでスミマセン☆

バナナはかつてくだものの王様と
呼ばれていた、と
アニメ映画『おもひでぽろぽろ』
主人公の回想シーンで語られる。

ワタシが子どもの頃も、バナナって
結構人気のあったくだものと記憶
している。

ところが、最近は高級くだものに押されて
バナナは王座を退いた。

先日、生協で有機栽培バナナを購入した。

食卓に出しておくも、
他の甘いおやつに手を出し、進んでバナナを
食べようとしない子どもたち。
ゼイタクだな。。

で、熟れてきたバナナをワタシが
食してみた。
バナナは即エネルギーになる。
マラソン選手がレース前にバナナを食べる
のは、よく知れた話。

素朴な甘さがうれしい。
鈍っていた頭に血液がめぐってくる感じ。

最近、バナナの地位を復活させよう(かどうか
知らないが)スィーティオという甘みの強いバナナが発売された。
高級イメージを狙っているらしく、
CMもそのセンで制作されているようだ。

次はスィーティオを試してみようと思う。

梅雨空が
続きますね
一日の大半をイエで過ごす主婦にとって、
家事のやりやすさに繋がる動線は
無視できないものであると、
平生から思っていました。

3DKの団地、一戸建ての借家、そして今
住んでいる古民家(現役民家なのにシツレイ
な言い方ですね)と、さまざまな住形態を体
験できたことは、結果的に大きなプラスとなりました。

今建てているイエは、これまでの生活の中で
不便と感じていた点や、気に入っていたとこ
ろを洗いざらい書き出して要望書を作成した
ので、満足できるイエになったと思います。

狭い団地の、2・3歩歩けば必要なものすべてに手が届くコンパクトなキッチンは、
狭いゆえのよさがありました。
振り向けばそこに冷蔵庫、という状態だった
ので、動かずとも作業ができました。
物理的に作業と片付けを同時進行するしかなく、お鍋を火にかけながら一方では洗い物
出来上がると同時にかたづけも完了☆★
こんな習慣が身についたのは、狭いキッチン
を経験できたおかげです。

ああいった感覚をヒューマンスケールと
いうのでしょうか。
おままごとのような狭い空間でしたが
無駄な動きの発生しない作業効率の高いキッチン
だったなぁと、懐かしく思い出します。

今度のイエも
振り向けばそこに冷蔵庫
に設計していただいたので、使うのが楽しみです。
梅雨空が
続きますね
定例の打ち合わせ日でした。
建築家・工務店・現場監督さんたちに混じって
同席していましたが、専門用語が飛び交う
やりとりに、頭中がハテナマーク??状態。
建築とは、とってもムズカシイということ
だけはワカリマシタ(小学生レベルです)。

すべて一から作り上げる、建築家設計の家。
職人さんたちが連日精を出してくれている
様子を目にして、ありがたいなと思います。

先日、お茶を出しに行ったときにふと
見た棟梁の表情に、職人魂を感じました。

天職だと言わんばかりのキラリと光るまなざしが、作業するその手元に向けられていたのです。

ズシッと心に響きました!
職人さんの心意気を見た気がしました。

設計図面をもとに大工さんや職人さんに
造ってもらう家は、まるで大きな家具のよう。
家全体が大きな家具
仕掛けと細工がいっぱい。

規格品ではない、職人さんでないと
できないきめこまかな仕事、
造りこみの方法や細部の仕上げ方・納め方
まさに手造りハンドメイド。

建築物であると同時に大きな家具であると
感じたのであります。

開放的な開口部(ガレージ部分)です。


よろしければ
押してね☆
スピッツの新曲『魔法のコトバ』
またまたやってくれました、
泣きたくなるほどの切ない歌詞
胸キュンなメロディー。

大御所バンドである彼らですが
貫禄などどこ吹く風、未だ初々しさを
保ち続けています。

今回の曲の要は、
「なにげないコトバ、でもすごく大切」
ってこと。

たとえ短くても、気が利いていなくても
気持ちのこもった言葉は心に響く。

言葉って大切。
ちょっとしたコトバがうれしかったり
元気づけられたり心なごんだり、
そう、昔から言霊って信じられている。

いい言葉を発すると幸せになれる。
逆に恨みつらみばかり言っていると
不幸へとまっしぐら。。。

人生転機で言葉の大切さを痛感してからは
前向きな言葉で語るよう心がけています。

ありふれた日常も、スピッツにかかると
とたんドラマに仕立て上げられて
しまうのです。

あ~胸キュンだぁ~~☆

くしくも書く仕事をしているワタシ、
言葉には十分注意を払いたいものです。

読んでくださって
ウレシイデス☆

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