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命みなぎる新緑の季節となりました。中庭のヤマボウシは、ゆさゆさと若葉を揺らし、白い花をつけています。小鳥のさえずりで目を覚ます朝、あぁ自然の営みのありがたさ、ささやかな日常を過ごしています。
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デジカメを購入したのは、2年前だった。
購入を渋っていたのは、10数年前に
安くはない金銭をつぎ込んで買った
一眼レフだか四眼レフだかのカメラに
愛着ともアキラメともつかぬ想いを
抱いていたからである。

ある時、アホみたく重い時代遅れの
カメラを持ち歩いていて、周りの冷やや
かな視線にはたと気づいた。
とにかく重い!
真夏の炎天下の下、首から重いカメラを
下げて歩くのはマイッタ、まいった~。

マニアではないから、このカメラにこだ
わる理由はない。
出来上がった写真を、ワクワクしながら
袋を開けるのも悪くはなかったけれど、
手のひらにすっぽり収まるコンパクトな
デジカメに魅力を感じ始めていた。

世はデジタル時代。
パソコン・ネットなしでは一日も暮れない。
今日も午前中、何度か停電してネットが
つながらずもどかしい思いをした。

今やデジカメは、毎日増え続ける画像の
管理や処理に欠かせない。

特に今、毎日進捗するイエの状況を収め
ておくのに欠かせないツールとなっている。

一生に一度のイエづくりは、この目で
しっかりと見て心と映像に刻んでおきたい。

デジカメを購入するときに優先したことは、
コンパクトなことと画素の良さである。
携帯性を重視すると、軽くて小さいことは
一番の要素。
今使っているデジカメは、コンパクトこの
上なく、画素についても満足している。
ここでお見せできないのが残念です。

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金沢21世紀美術館で開催されているフランス近代絵画展にムスメと出かけた。
平生静かな場所でひっそり暮らしているので
久しぶりの都会の空気は暑い・熱い・アツイ。

21世紀美術館は、建物のどこもが表であり
裏という場所が存在しない。
どこから入ってもOKなところが、美術館に
ありがちな堅苦しさを取り除くことに成功し
ている。
公園にふらっと立ち寄る感覚で、市民が気軽
に芸術に親しめるようにとのコンセプトで
設計されたのだとか。
円は、人の心と行動になめらかな作用をもたらす。

本日の私的収穫は、ルノワールの
「ふくよかで豊満な腹部」と、
ゴッホの「疲労する農婦」だった。
「」は、主観による題名。

ルノワールの描くふくよかな腹部を持つ女
性たちは、懐の深さと柔らかな母性でワタ
シを魅了する。
女性のワタシでも、こんな母性に包まれて
みたいという心持ちになってしまい、しばし
足が床に接着されてしまった。

農婦の姿を描いたゴッホの作品は、絵画全
体に満ちている暗さから、農作業の辛さと
働けど楽にならない苦悩が感じ取れた。

同じ女性でありながら、境遇によって抱える
思いもさまざま、思想も興味もそれぞれ違う。
女性である前に人間、なのである。

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お鍋でごはんを炊いていました(過去形)。
現在ワタシのキッチンではないので一時中断
していますが、もうすぐお鍋でご飯を炊く日日
が戻ってきます(嬉)。



スイス・スプリング社の「クリスタル」という
お鍋です。数年前、友人が使っているのを
見て、優雅でなめらかな曲線と、無駄のない
デザインに一目ぼれ。卸売り店で求め、
大切にかわいがっております。
炊飯だけでなく、煮物や煮込みにも使います。

このブログ内でも何度も述べていることです
が、自分が自分であるためのベースは、自分
のキッチンであり(特に女性の場合ネ)、
自分のイエです。

お鍋とそれとがどう関係するのかと申します
と、お鍋でごはんを炊くことは、ワタシの家
事のやり方であり、大げさな言い方をすれば
ライフスタイルそのものでした(オーバーですが)。

キッチンで大きな場所を占める炊飯器、
なければ困るのですけれど、好きになれませ
ん。まして一日中保温をするということにも。

一日の大半を家で過ごす主婦にとって、家事
のやり方は自分の生き方そのもの。
2年間居候の身として暮らす中で、自分の家
事の方法に確固とした裏づけをもらったよう
で、勉強になった期間であったと思っています。

自分の流儀を通すことで、ワタシはワタシで
居ることができます。決められた枠の中に適
合することはどこかに歪みを生じさせます。

家事のやり方は人それぞれ、正解はありませ
ん。炊飯器をめぐる飛躍した考察でした(汗)

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とっても興味をそそられるフライパンです。
↓↓
その名も、魔法のフライパン
予約殺到で、なんと3年待ちだそう
それだけで話題性十分です。

テレビCMではめったに購買意欲が刺激
されないワタシですが、クチコミに弱く
食指が動きます。
お鍋マニアが集まるとあるサイトでは、
この話題でもちきりでした。

いったいどんなフライパンなのでしょう。

業界初の薄さと軽さ、一体成形がウリの
ようです。
お値段も結構よろしい(お高い)です。

かれこれ10余年、年季の入った
鉄のフライパンを愛用しています。
鉄の使い心地が気に入っています。
テフロン加工のように皮膜がはがれること
もなく、耐久性抜群で長くいえ一生使えます。
ジュワーッという音も、料理心を満足させて
くれます。

ずっと現役ではたらいてくれると信じて
いますが、もし買い替えることがあった
ならば、このフライパンも検討候補に入れ
ておきませう。

梅雨空が
続きますね
スピッツの新曲『魔法のコトバ』
またまたやってくれました、
泣きたくなるほどの切ない歌詞
胸キュンなメロディー。

大御所バンドである彼らですが
貫禄などどこ吹く風、未だ初々しさを
保ち続けています。

今回の曲の要は、
「なにげないコトバ、でもすごく大切」
ってこと。

たとえ短くても、気が利いていなくても
気持ちのこもった言葉は心に響く。

言葉って大切。
ちょっとしたコトバがうれしかったり
元気づけられたり心なごんだり、
そう、昔から言霊って信じられている。

いい言葉を発すると幸せになれる。
逆に恨みつらみばかり言っていると
不幸へとまっしぐら。。。

人生転機で言葉の大切さを痛感してからは
前向きな言葉で語るよう心がけています。

ありふれた日常も、スピッツにかかると
とたんドラマに仕立て上げられて
しまうのです。

あ~胸キュンだぁ~~☆

くしくも書く仕事をしているワタシ、
言葉には十分注意を払いたいものです。

読んでくださって
ウレシイデス☆

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