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命みなぎる新緑の季節となりました。中庭のヤマボウシは、ゆさゆさと若葉を揺らし、白い花をつけています。小鳥のさえずりで目を覚ます朝、あぁ自然の営みのありがたさ、ささやかな日常を過ごしています。
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忘れ物ランクで第一位の座を譲らない、傘。
誰しも忘れた経験の一度や二度はあるでしょう。

雨の日はないと困る、でも晴れたとたん邪魔者扱い。
思えば傘を忘れるという行為の裏には
お天気は移り変わるものという当たり前の事実を忘れてしまう
人間のエゴが潜んではいないでしょうか。

閑話休題。
濡れた傘を玄関内に持ち込むか否か?

一戸建てでは問題になることは少ないかもしれませんが
マンションや集合住宅では切実な問題です。

限られたスペース、水分を含んだ傘は室内に持ち込みたくない。
しかし、玄関先にスマートに傘を立てておける場所がない。
しかたがないので、壁に立て掛ける。
安定性に欠け、翌朝ドアを開けると倒れている。

そんな傘問題でお悩みの方に朗報デス。

ちょっとした気づきがかたちになった
気の利いた設備を備えたマンションがあります。
かゆいところに手が届くとは、こういうことです。

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ええ、連日湿度計の針は80%を超えているんです。
飽和状態ですよ、もう。
何がイヤかって、肌にまとわりつくような水分を含んだ
重い空気ほどうっとうしいものはございません。
80%というと、それはもうムシムシ・ベタベタする湿度
であります。

ところがですね、蒸し暑さはそうでもないんです。
未だにエアコンのドライも入れたことがございません。
おそらく室内の体感湿度は60%くらいかと思われます。

洗濯物が乾きにくいのは、事実です。
家事室は洗濯物の花盛りですよっ。

夕方、窓を開けると1階地面からひんやりした冷気が
入ってきます。
それだけで1.5度ほど室温が下がる気が。

とにかく、暑いのは我慢できても湿度の高いのには
めっぽう弱いワタシなのですが、80%の湿度にもかかわらず
蒸し暑さを感じないので、助かっています。

これも自然素材のおかげなんでしょうか。
道理で、床のスギ板のすきまは詰まってきました。

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打ち合わせで大阪に行ってきました。
公共交通機関においても、省エネ意識の高まりで弱冷車が導入される
など女性の冷え対策は軽減される傾向にありますが
旧型車両では調整が容易でないようで、帰りの電車は
南極状態、拷問を受けているかのようでした。
思わず、自分の心に問います「何か悪いことをしましたでしょうか」

周りを見回しても、誰も彼も涼しい顔をして雑誌をめくったり
携帯メールをしています。
涼しいどころか寒さでひざが震え我慢できないワタシは、
おもむろにバッグからふろしきを取り出しひざにかけます。
ふろしきは、もちろんからくさ、赤のキュートな柄です☆

車掌さんが来るのをじっと待ちます。
「すみません、ちょっと寒いんですけど・・・」
ローカル線なので、車両は3両です。
聞けば、設定温度を上げると、逆に前後の車両が暑くなりすぎる
らしいのです。
「ここ(真ん中の車両)はいちばん寒いんですよ」
そうでしたか、存じませんでしたわ。
「前のほうがいくぶんかましです」
すかさず、前の車両に移動しました。
ほんと、ちょっとましです。

冷えは万病のもと。
特に女性は男性に比べて筋肉が少ないため
冷えやすい体質を有しています。

どんな場面でも応用が利くのがふろしきの特長ですが
できればこんなシチュエーションでは使わなくてもすむよう
過度のエアーコンディションはしないでいただきたいです。

電車を降りると、解放された気分でした。

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地域の高齢者のつどいのお手伝いを頼まれて行ってきた。

普段、自分の年齢は絶対的なものだと思っていて、
年端を受け入れながら生きているが、
体育館に勢ぞろいされた高齢の方々を拝見していると、
まだまだひよっこ、と思えるから不思議である。
(ほんとのところ若輩なんですが)

高齢化社会の到来が言われているが、
これだけ多くのご年輩の方々を目の前にして、
一端がうかがえた気がした。

どのように老いるか、
老いるといったら聞こえは悪いが、避けて通れない道
ならば、人生後半の青写真を描いておこう。
イメージだけでもよい。
こうなりたい、こうしたいという思いは、
自分を奮い立たせる強いエネルギーとなる。

ステージでは、さまざまな出し物が披露されたが
なかでも印象に残ったのは、真っ赤な衣装をつけた
女性グループによる琴の演奏。
見れば、拍手を送る側と同輩の方多し。
赤の衣装が顔色を明るく見せていて
実際血色もよく表情もイキイキしている。
何かに打ち込んでいる人は、概して年齢を感じさせないものだ。

逆にこちらが元気づけられたつどいだった。

久方ぶりにミシンを踏みました。
注文をいただき、パンツを3本つくりました。

ミシンは2階の家事室に常時スタンバイしているのですが
ムスメたちが夏休みの宿題で雑巾を縫うのに使うのがせいぜい
普段動かす機会は滅多にありません。

平面の布が立体になっていくようすが楽しくて
縫い物中毒になるくらい、一時期ハマっていました。
熱がさめたのか、最近とんとご無沙汰。ちょっと反省。

ときどき、こうやって注文してくださるお客さまが
いると、ミシンも喜びます。

お客様の大切な方への贈り物である、白いコットンパンツ。
照りつける太陽の元で、涼を呼ぶお手伝いができればうれしく
存じます。

またの注文をお待ち申し上げております。

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