薪を予約してきました

近くの工房で、薪を予約してきました。
昨年の秋訪ねたときにはすべて売約済みだったので、
今年は先手を打ちました。

以前も無料で原木を分けていただいたこともあり、
どうやら我が家をお得意さまリストに加えていただいたよう
「今年はたくさん作りました（ので買ってね）」
需要を見越されていました（助かります）。

昨年の消費量は２．５トン、
今年は、とりあえず２トン押さえて、
足りない分はまた調達しなければなりません。

薪小屋をもう一棟近いうちに作る予定をしています。
自分たちで薪割りするぞ！と意気込んで薪割り機を購入しましたが、
切ったばかりの薪を積んで乾かす場所が要るのですね。

家と同時に作ってもらった薪小屋には、今年燃やす薪を保管します。
計画しているのは、自分たちで割った薪を乾かすための簡易的な小屋です。

薪は、手間も場所もかかるけれど、
あの暖かさはなにものにも換えられません。

家を育てる

湿度が低く空気がさらっとした、絶好の掃除日和の今日、
床をぞうきんがけしました。

掃除の方法や、やり方は人それぞれで、
火曜日は「火」にちなんでガスレンジまわりを、
水曜日は水まわり・・・
という人もいるようですが、
ワタシは、義務としてやるのではなく自発的にやりたいので
「気づいたときがするとき」　としています。

床板を一枚一枚拭いていきます。
キッチンまわりは特に、水はねの跡が目立ちます。
傷もいっぱいつきました。
へこみやえぐれもあります。
痛かったでしょう、あのときお皿を落として。
そそっかしくてごめんなさいね。

傷もへこみも我が家の歴史（といえば聞こえはいいがつまるところ生活の跡）
になっていくのです。
こうやって床とじかに接していると、おこがましいですが
我が家を育てている、そんな気持ちになりました。
手をかけると愛おしくなる、いえ
愛おしいから手をかけるのか
なんだか子育てにも似ています。

スコールのあと

通り雨というより、スコールでした。
夏のほこりを洗い流す激しい雨の波が、何度も押し寄せて。
おかげで手の届かない窓にこびりついていた鳥の排泄物が、
きれいさっぱりと洗い流されました。

地表の熱もだいぶん冷めたようです。
ぐんと涼しくなりました。

ひまわり

遅まきながら、ひまわりが咲きました。
夏の太陽に黄色い大輪が映えます。



後ろに見えるは、我が家のあさがお緑化計画。
ですが、肥料が足りなかった？
間引き不足？
もつれあって混線して、道半ばにして成長が止まってしまいました。

掃除のしやすい家

家を建てるとき要望した事柄のひとつが
「掃除のしやすい家」です。
実は掃除がしやすいことは、家族のコミュニケーションも
とりやすい家だと感覚では予想していましたが
そのとおりでした。

ワタシの書斎や食品庫・納戸などの小部屋が結構あるにもかかわらず
スイスイと掃除ができてしまいます。
なぜだろう？

その理由は・・・
　仕切りは引き込んでしまえば邪魔にならない引き戸である。

　素直な動線で構成されているため、無駄な動きが発生しない。

　
ワンルームに近ければ近いほど、掃除もしやすいし家族の気配も感じやすい。
確かに曲がりくねった廊下や、やたらと仕切りの多い家は掃除がしにくいですね～。

裸足で過ごすので、何はさておき床掃除だけは毎日したいのです。
先日、シュロの箒を購入しました。
これで、家族のいる休日でも、
掃除機の音がうるさいと文句を言われることなく
心おきなく掃き掃除ができます。