オーブンレンジが壊れた

昨年の冷蔵庫に引き続き、オーブンレンジが壊れた。
家電製品婚の頃かしらん？
とうに過ぎているような気もするけど。
我が家の家電は長持ちなのでしょう。

さて、買い替えか、修理か。
かかる料金に大差はありません。
どっちも１万とちょっと。
オーブンレンジもお安くなりましたねぇ。
時代の流れを感じます。

オットは、買い替えたらと言ってくれます
（単にあたらしいモン好きなだけ）。
せっかく親切に言ってくださったのですが、
オーブン機能は最近ＩＨクッキングヒーターにおまかせで
（だって強力なんですもの）
レンジで冷凍ごはんを解凍するとか、おかずの温め直しくらいに
しか使っておりませんのです。

料金どうこうよりも、買い替えに伴う雑事が面倒なんです。
廃品処分に出すのもお金がかかるご時世、
まして新しいレンジの操作を覚えるなんて、ひと仕事です。

古女房は替えたいと深層では思っていらっしゃる
のかもしれませんが、ワタシは慣れ親しんだレンジがいいのです。

９月のスイカ

今年は梅雨明けが遅く、猛暑が急にやってきたせいか
オカアサマの畑のスイカも気候の変化についていけなかった
ようです。
甘味が少し足りなかったのでした（残念ですが、生モノゆえ）。

ごろごろ実ったスイカを、夏休みの終わりごろから
毎日せっせとよばれていましたが、
９月に入ってさすがにスイカという風情でもなくなりました。

冷蔵庫に残ったスイカ、もったいないとは思いつつ
ごめんなさい、オカアサマ
水分だけ絞り出して、生ゴミに出してしまいました。

母屋のコンポスターに放り込むのは、さすがに気が引けて
えぇ、神経図太いワタシでも、一応嫁という立場上。

今朝のゴミ袋の重みは、後ろめたさも詰め込んで。

許せない、ポイ捨て。

世の中にはモラルの欠如した人間がいて、
道路に空き缶を投げ捨てたり、タバコの吸いがらをポイッと
ほかしたり、平気でする。

小説の中の出来事ですが、
ある男が、乗用車の窓から栄養ドリンクの瓶を投げ捨てた。
後続のトラックがそれをとらえ、トラックの車輪は大きいので
瓶をポンッとはじき対向車線を走っていた車に飛び込んだ。
加速のついた瓶は、凶器となって運転者を撲殺した。

警察の必死の捜索で、瓶をポイ捨てした犯人は検挙されました。

フィクションなので、偶然が生んだ殺人事件で済みますが
現実に起こらないとも限りません。

道路に転がっている空き缶は日常的に目にしますし、
デカイ態度でタバコを持った手を窓の外に出して
ペンペンッ（灰を落とすしぐさ）しているオッサンも見ます。
タバコを吸うことがそんなにエライのか？
間違いなく、オッサン（若者でもいいんですよ）は
当然のように道路に投げ捨てるでしょう。
そんなとき、「あなた、今、何しました？？」って顔で
相手を見てあげます。

昨日、空き缶をポイする瞬間を見ました。
車間距離をとっていたので、被害は被りませんでしたが
ナンバーを覚えて警察に・・・と息巻いて運転していたら、
怒りが記憶能力を侵食して、肝心のナンバーを忘れてしまいました（汗）

ところで、ポイ捨て条例は、東京の一部の自治体で施行されて
いるようですが、全国ではどんなもんなんでしょう。

勢力を拡大するパチンコ屋さん

ここＮ市では、人口に対するパチンコ屋さんの数が多いように
以前から思っていました。

ところが、最近ますます、
既存店舗の規模の拡張や、新店舗が建つなど、
周辺店舗はパチンコに乗っ取られそうな勢いなんです。
儲かっているんでしょうねぇ。
これだけ、勢力を拡大しているのですから。

いったい何が人々をパチンコに向かわせるのか？
探りを入れてきましたよ。

玉をはじくという単純作業が、無我の境地に解放してくれる
という生の声を採取いたしました。

不健康だと決めてかかっていたパチンコですが、
誰に迷惑をかけるでなし、
働く男性（女性も）たちが家庭や仕事のしがらみから解き放たれる場所
なのだと知って、妙に納得したのです。

しかし、煌々と輝く照明やネオンのド派手さは
なんとかならないものでしょうか。
これこそ景観法で規制してほしいものです。
パチンコを知らない人に、いかがわしいもの・よろしくないもの
というマイナスイメージを抱かせる要因となっています。
第一、パチンコに通う方も明るすぎる照明をくぐることに
抵抗はないんでしょうか。

しっとりと大人の娯楽・パチンコと銘打って
照明を落としムードで集客する方法など、いかがなもんでしょうか。

断熱が効いている

朝夕めっきり涼しくなりました。
日中の暑さもいくぶんか和らいできました。

今日くらいの暑さの程度であれば、南に面した大開口部は
昼間、窓も障子も閉め切っているほうが、間違いなく涼しいです。
朝起きると、ゆうべのひんやりした空気が残っていて、
お昼過ぎまでそれが続きます。
　
　断熱が効いている――――

　断熱材は冬だけでなく、夏の暑さにも効果を発揮します。
　この家で初めて夏を過ごしてみて
　それがわかりました。
　真夏の猛暑は別としても、これくらいの暑さならば
　断熱の効果で、閉め切ったほうが涼しいのです。
　
試しに、南側の窓と障子を開けると、
窓際の熱された空気が室内に流れ込んできましたよ。